西新宿の西端、住宅街の隠れ家 洋食
ランチメニュー D ポークジンジャー、900円。
"麻紐くじ"で当たった"胡麻豆腐"。冷たくて嬉しい。
こちらも冷たくてシャッキシャキのサラダ。ドレッシングも旨い。
昭和の洋食では定番のお味噌汁は、"さつま揚げ"が具という"超"和風。
着席時に提供されるカラトリーバスケット。
嬉しいランチセットです。
食後、ジンジャーソースを付けていただくのに嬉しいバゲット付き。
少しだけ固めに炊かれたご飯が個人的に嬉しい。
管理が行き届いていると思われる、しっとりとした提供状態からして、これも提供時にカットしてくれています。
氷がしっかりと入った冷たいお水が嬉しい季節になりました。
洋食屋さんのカラトリーバスケットの底には、"爪楊枝"も用意してくれています。素晴らしい心遣い。
厨房前のカウンター席。
お気に入りの定位置、右端です。
店内入って右のテーブル席。
厨房の窓、左上の日替りランチメニュー。
厨房の窓、左上の日替りパスタメニュー。
玄関扉右下の・・・、しっかりと"セルフ"って書いてあったぁ〜〜〜!(泣) リンゴジュースまであるんだったぁ。
店先のランチメニュー・ホワイトボード。
良い季節にはテラス席も気持ちがいい。夏場は蚊取り線香も置いてくれます。(笑)
場所は分かりづらいけど(笑)、入りやすいお店です。
玄関前で左を見上げれば、パークタワー。
右には、姉妹ビルの"NTT東日本本社"と"オペラシティ"。
お店の手前、角を曲がる前にある"ままや"もランチを提供してくれています。
"ままや"右隣のこちらは、以前からずっと気になっています。部屋のベランダ扉からお弁当を出してくれる店舗名が解らないお店。
お店の先、右と左にある製麺工場は、"富士そば"の麺二社のうちの一社、紀州屋製麺。
その先を右に曲がると、西新宿の在りし日を残す"角打ち"。
つまみも揃っています。カレーの行列店である"きんもち"の裏になります。
今日もいい日だっ。"麻紐くじ" 当たった!
西新宿の"隠れ家" 欧風レストラン。
レストラン シャンティ @ 西新宿三丁目
水道道路一本裏通り
2023年12月初日の金曜日、11時。
紅葉が追いつけないままに冬が到来。
気温は10度に届かず。
本日も近場でランチを、と"不動通り"から"水道道路"へ出て新宿方向へ。
ヨーロッパ料理の"サントゥール"は11時半から。
お隣の"山田屋"は既に行列。
通りを渡ってちょっと先の"釜田"は開いているが、本日のメニューがいまいち。
カレーの"きんもち"も行列。
最近はこの辺も、開店時間前に待機するのが当たり前のようになってきている。
裏路地へ移動して"シャンティ"へ。
"釜田"の通りにある、"角打ち"できる酒屋 "根本酒店”がお店を開ける準備中。
路地裏に入ってすぐの"紀州屋製麺"の前には"富士そば"の麺箱が山高く積まれています。
"パークタワー"を背にして、"オペラシティ"方向へ進むと右側にあるのがこちら。
初台駅・オペラシティから向かう場合は、"西新宿四丁目交差点"から"水道道路"を新宿方向へ。
都営バス営業所の左隣にある"マルエツ"の右横を入り、角を左に曲がると、左側にあります。
11時ちょうどには"準備中"でしたが、11時5分には"営業中"に。
扉を開けると先客はなし。
一番乗りです。
奥のテーブルには、サラダの準備で器が並べられています。
今回は、玄関入ってすぐ左の方二人掛けテーブルへ。
唯一、日差しが差し込む席です。
後客はご年配のお姉様方三名グループ。
ご常連様のようです。
オーダーは、予め玄関先のホワイトボードで見ていた物を。
■ ランチ A チキングリル、1,200円
お水といっしょに持ってきてくれたのは、恒例の"麻紐くじ"。
「"茶碗蒸し"が当たる"くじ"です。」
以前は選べる小鉢でしたが、今回は茶碗蒸し限定。
お姉さんの握った複数の駅麻紐から、1本を引き抜きます。
・・・、先端が赤い!
当たり!!
「当たりですね〜。」
サラダに続いて、当たりの茶碗蒸しを持ってきてくれました。
固めに仕上がった茶碗蒸しは具沢山。
何がでてくるか、楽しみながらいただくことができます。
ちょっと甘めの仕上げが珍しい。
何より、寒い外から入店して間もなく、温かいものをといただける幸せ。
まずは体が温まりました。
オーダーから10分ほどでメインが到着。
"バゲット"と"フルーツ"が添えられている、いつものスタイル。
平皿に盛られた"ライス"、そして"お味噌汁"。
"お味噌汁"と"フルーツ"が付いてくる"洋食"は、古き良き時代の"日本"スタイル。
本日の"チキングリル"は、マスタードソースでいただく一品。
こちらのメニューは"欧風"というよりも"多国籍"になりそうな、日本人向けの味付けが多いから嬉しい。
"マスタードソース"ですが、"醤油"が効いている濃い味付け。
個人的には"上品な味付"でないのが嬉しい。(失礼!笑)
敢えて、皮をパリパリに焼き上げることなく柔らかいままに仕上げながらも、変な弾力感もなくナイフで簡単に切ることができる。
もちろん皮の油っぽさや臭みなどはまったくない。
シェフの技による仕上げはお見事。
お肉にもしっかりと火が通り、絶品ソースとともに食が進む。
洋風メニューなのに、"お味噌汁"との相性が抜群。
対流が起きている熱々のお味噌汁は、出汁が効いた見事な逸品。
ソースをバゲットでいただき、添えられた林檎をいただいて、ごちそうさま。
最後はランチタイムサービスのコーヒーをいただきます。
カウンター横からのセルフサービスですが、入店時にはまだ、落としている段階だったので、食後に。
"アイス"と"ホット"がありますが、今回は温かい方を。
食器はすぐに下げていただけるので、テーブル上はスッキリ。
まだ忙しない時間帯ではないので、ゆっくりできます。
外から差し込む日差しを手元に感じながらのコーヒーブレイク。
お会計が終わると、厨房からカーテンを開けてご挨拶してくれる親父さん(シェフ)。
こんな心遣いが、長年愛されているお店を続けられる魅力のひとつでもあるのでしょう。
四半世紀に渡る、この一帯の再開発による高層ビル計画は果たしてどうなってしまうのか?
まだ気配を感じない現在。
こちらのお店は残って欲しい存在です。
また来ます。
食べごたえあるサイズで提供してくれる"チキングリル"。
胡麻ドレッシングでいただくサラダ。
"バゲット"と"フルーツ"が添えられています。
ランチ恒例の"麻紐くじ"で当たった、具沢山の"茶碗蒸し"。
熱々で提供してくれる絶品"お味噌汁"が付くのも、昭和スタイル。
セルフサービスのコーヒー。
ランチ A チキングリル、1,200円。
醤油の効いた、濃い味付けのマスタードソースでいただきます。
"大根の葉"と"お豆腐"のお味噌汁。
お皿にくっつかない、見事な"炊き"と"蒸らし"のライス。
レタス、キャベツ、胡瓜、コーンの盛り合わせ。
何が出てくるか、楽しみながらいただくことができる"茶碗蒸し"。
食後はすぐに片付けてくれるので、まったりと寛げる空間です。
管理が行き届いているグラスで提供される、氷がしっかりと入ったお水。
玄関入った正面がカウンター席。その奥が厨房です。
余裕ある店内は、夜になるとワインを楽しむ方も多いお店です。
玄関扉からも外光が差し込む、明るい空間。
店内入って左側のテーブル席。
玄関左横のテーブル席には日が差し込んで来ます。
ランチメニュー。
パスタメニュー。
玄関前のホワイトボードメニュー。
歴史を感じる看板には威厳があります。
綺麗に保たれている玄関マットもお洒落。
"くじ引き"の文字!
穏やかな季節には、テラス席も人気です。
お店を出て右を見上げれば、初台駅・駅ビルの"オペラシティ"。
左を見上げれば、"パークハイアット (パークタワー)"。
"オペラシティ"や"NTT"にお勤めの方々もいらっしゃる人気店です。
"西新宿小学校"お向かいの"マルエツ"右横を入って左折。すぐ左にあります。
西新宿の隠れ家・欧州料理レストランでランチ。
小雨が残る11月中旬の火曜日、11時。
11時半オープンのお店が多い中、この時間に開いてくれるのが嬉しいこちら。
玄関前のランチメニューを確認した後、扉を開けると先客はなし。
フロア担当のお姉さんがサラダの用意をしている。
「いらっしゃいませ〜!どうぞ〜!!」
店内右奥、カウンター手前のテーブルが馴染みなので、今回もそちらへ。
ホワイトボードで目にとまった珍しいメニュー、
豚肉とたけのことかぶ炒め、950円
をオーダー。
壁のホワイトボードにあったランチドリンク、生ビールを追加しようとしたところ、ジョッキもあるということなので、「それで!」(笑)
いつも通り、サラダから提供。
相変わらずドレッシングが旨い。
届いた生をいただくには最適。
このタイミングで、恒例の麻紐くじを握ってお姉さんが来ました。
前回ハズレだったので、今回は当たりたい!
緊張の瞬間、・・・・・、先が赤い!当たり!!(笑)
今回は何がいただけるんだろう?
来たっ!
おぉ、茶碗蒸しだ〜!
スプーンも持ってきてくれました。
アテが増えた〜!(笑)
お店に一番乗りのおかげで熱々の茶碗蒸し。
続いてお味噌汁が到着。
こちらのお味噌汁、出汁がしっかりと効いていて旨いんです。
ビールの合間であってもこれをいただくと、より食欲が湧くんです。
熱々なのも最高。
ライスのプレートが置かれ、メインプレートが目の前に。
予想外の中華風。
たけのこ、かぶ、ブロッコリー、そしてお肉もたっぷり。
彩りはそうでもないものの(笑)、具はバランスよく盛り付けられた逸品。
中華と西洋のスパイス、調味料が見事に融合した、こちらのお店ならではのオリジナル料理。
他では味わえない風味を提供してくれるのがこちら。
ライスを早々に片付け(笑)、ビールで堪能。
昭和の洋食屋ならではの、お味噌汁とデザートのフルーツ付き。
最後はセルフサービス(前回まではセルフじゃなかった・・・}で珈琲をいただいて〆め。
満足、満腹(タポタポ)で終了。
また来ます。
やっぱり絶品ポークジンジャー。
2月最初の月曜日、11時半。
こちらのポークジンジャーの味を思い出し、まっすぐに訪問。
先客はおじさんおひとりさま、サラリーマン二人連れ。
後客はサラリーマンおひとりさまが二名、おばさんおひとりさま。
相変わらずご常連様がメインでお店のお母ちゃんはみんなと世間話。
店内入って左のテーブル席を案内され、ポークジンジャー850円をオーダー。
お水を出してくれるタイミングでサービスのドリンクを聞いてくれる。
コーヒー、紅茶、アップルジュース。
コーヒーをホットで、食後でお願いしました。
少ししてサラダが到着。
同時に、名物の麻紐くじを引かせてくれます。
今回はハズレ。
今回は茶碗蒸しだったようです。
ご常連には先端を麻紐の出っ張らせて当たりを引かせてくれるサービスもある(笑)、地元密着のアットホームなお店。
10分ほどで到着。
いつも通りのタレの照りが美しい。
柔らかい薄切りロースが、とても美味しい生姜タレによく絡み、ご飯が進みます。
付け合せのスパゲッティだけでもご飯がいただけるくらいの味です。
老舗洋食屋のお味噌汁は今回無く、スパイスの効いたスープでしたが、これはいただいたことのないオリジナルテイスト。
美味しい。
今回のデザートはリンゴ。
久々に食べた。
美味しい。
コーヒーをいただいて終了。
また来ます。
忘れていた昭和の洋食ポークジンジャー。
南の空では、梅雨明け直前の雷が鳴っている13時前。
西新宿の水道道路から一瞬横道に入ったところにある居酒屋ままやで生姜焼きランチをと思い向かうも、入り口には”準備中”がぶらさがっている。
残念。
たしかシャンティもやっていたはず。
ままやの先の角を曲がるとこちらがあります。
水道道路の真裏の住宅街の中にある隠れ家的な洋食屋さん。
玄関前のランチメニュー黒板に、ポークジンジャーの文字が。
即行入店。
いつものようにおばあちゃ・・・、お姉様方三人組がお店の方と楽しそうに話していらっしゃる。
他に、近所の会社員二人連れとサラリーマンおひとりさま。
お会計時の会話の様子から、みんなご常連のよう。
お昼どきは地元密着の老舗食堂といった感じです。
夜はコースもあり、ワインをいただきながら美味しいお料理をいただくことができるお店です。
それなりの恰幅が良い年配のダンディや淑女が飲んでいらっしゃったりします。
お昼時のフロア・お会計担当のお母ちゃんにお水を持ってきていただき、そのタイミングでポークジンジャー850円をオーダー。
まずはサラダと食器の籠を出していただきます。
「食後にアイスコーヒーかリンゴジュースが付きますが、どういたしますか?」
「アイスコーヒーでお願いします。」
「食後でよろしいですか?」
「はい。それでお願いします。」
サラダをいただいていると、麻紐の束を握りしめて恒例のくじを引かせるためにやってきました。
今回は何がもらえるかの説明がありません。
ちょっと長めに出っ張っていた紐があったので(笑)、それを引きます。
今回は先っちょが赤かったので当たり。
閉店時間が迫りつつあるからなのか、セレクトできずお店で決める様子。
奥では、「ねぇ、胡麻豆腐、まだある〜?」。
いやいや、聞こえてますって。
まあ、以前から気にはなっていた、人気のある胡麻豆腐らしいので、良かったかも。
出てきた胡麻豆腐は大きくはないものの、真ん中に胡桃が乗った一品料理的なもの。
いただいてみると、冷たくて美味しい。
胡麻の風味はそんなに感じませんが、今までいただいたことがない食感。
濃厚、というよりも硬い。
箸で端っこを持ったらまるごと持ち上がるくらい。
濃厚でありながら、それでも爽やかな味と冷たさが、蒸し暑い日の食前に嬉しい。
6〜7分でメインが到着。
大皿にメイン、ライスのお皿と一緒に持ってきてくれました。
それから1〜2分、お味噌汁が到着。
メインのお皿にはプチバゲットと、今回はみかんのクオーターが添えられています。
みかん・・・。
20年ぶりくらいかな?
ポークジンジャーをいただいてみてびっくり。
あぁ、忘れていた昭和の味だ。
何かはわからないが、こちらのジンジャーソースには割り下のような甘さを感じる醤油味が、懐かしさを感じさせられてしまう。
昔いただいていた感覚の、今となっては逆に新鮮なもの。
柔らかいロースの薄切り肉がジンジャーソースによく馴染み、そのソースは下に敷いてあるスパゲッティがもっと欲しくなるほど。
お皿にくっつかない素晴らしい炊きあがりのご飯も美味しく、進みます。
老舗洋食屋ならではのお味噌汁も、いつも決まった具を使っているお店ではないので、いつも楽しみ。
お豆腐ではなく、厚揚げを小さくカットしていて、おかずのように食べごたえがあります。
夏でも熱々濃厚お味噌汁。
冷房が効いたお店でこれは嬉しい。
久々に手でみかんの皮を剥いていると、アイスコーヒーが到着。
「はい、ガムシロップと、コーヒーフレッシュは1個でいい?」
なんて優しいサービス。
おまけ扱いではない食後のドリンク。
こちらのコーヒーはホットでもアイスでも美味しい。
酸味は少なく若干の苦味がある、大人のコーヒー。
くじに当たった幸せ感を噛み締めながら、お会計にレジへ、と思ったらテーブルまでお釣りの150円を持ってきてくれました。
千円札を渡して、厨房の中へ挨拶して退店。
また来ます。
ポークジンジャー、850円。
見てください、この美しさ。 間違いない。
プチバゲットとデザートのみかん。
老舗洋食屋ならではの、美味しいお味噌汁。
素晴らしい炊きあがりのご飯。
昭和のナプキン入り食器バスケットとサラダ。
麻紐くじで当たった!絶品胡麻豆腐。
食後のアイスコーヒー。
玄関ドア横の明るいテーブル席。
玄関正面の厨房。 その前がカウンター。
玄関ドアの左スペース。 素敵な空間利用。
店内中央。 玄関入って左壁。
店内右奥のテーブル席。
えっ!かわはぎ?まさに和洋折衷。 老舗洋食屋さんは、お味噌汁をはじめ、和食も素晴らしい。
2階建ての住宅が並ぶ町の中に、突然のパラソル。 いつもならここで呑めるのに・・・。
水道道路に出るとこの景色。
西新宿小学校向かいのマルエツの角を入り、角を曲がると裏通りにお店があります。
2階建てが多い住宅街の中にこちらはあります。
お店を出ると、この景色。
初台駅3分、西新宿の癒やし隠れ家レストランでランチ。
梅雨入り前なのに夏っぽい青空が広がる、6月2回目の火曜日。
肉が食いたい・・・。
時計を見ると11時ちょい前。
オープンに合わせてお店に向かい、11時2分到着。
お店に入るとすでに先客がいます。
地元の方と思われるおばあちゃんがカウンターに座っています。
ポークジンジャーを目当てに伺ったのですが、ホワイトボードの一番上にポークソテーの文字が。
迷わずオーダー。
「コーヒーが付きますけど、ホットコーヒー、アイスコーヒー、ジュースが選べますが?」
暑かったのでアイスコーヒーをお願い。
その後少しして、11時台前半なのにぞろぞろ入店。
男性・女性おひとりさま、連れ立ったサラリーマンのおっちゃん達と地元密着らしい雰囲気。
「塩味で!」
「付け合せは少なめで!」
、とか慣れた方々。
まずはサラダを出していただき、それをいただきながら晴れた空を眺めながら待つこと10分ほど。
ポークソテーなので、じっくりと焼いていただけることは想定済み。
メインのお皿、ライス、お味噌汁と置いていただきます。
30年選手のこちら。
地中海料理カテゴリーの洋食屋さんで、夜はワインでコースもいただけます。
夜もワンプレートのメニューがあって、飲まない方でも低予算で食事ができます。
メインのポークソテーは適度な大きさと厚み。
理想的なデミグラスソースがかけられていて、見ただけで間違いなく美味しいのがわかります。
そしてこちらでもお味噌汁が付きます。
熱々で旨い!
ザ・昭和の洋食屋さん。
なので、お皿の上の小さい付け合せは大根の焚き物と思い、いただくと、桃でした。
デザートでした。
さて、メインのポークソテー。
柔らかく、脂身もなし。
ストレスなしで味わうことができます。
そして、ご飯の美味しいこと。
お皿にくっつかず、そしてとても柔らかくふんわり。
蒸らし時間にも、かなり気を使っている感じ。
お味噌汁も出汁がしっかりと効き、具もしっかりと入り、熱々。
サービスという感覚のものではありません。
タマネギとマッシュルームもそれぞれの美味しさがソースに負けず、味わうことができます。
お肉は、デミグラスソースでいただくとはいえ、下味がしっかりと付いていて、粗挽きブラックペッパーがソースのまろやかさを引き締めてくれます。
すべての美味しさのおかげで、ランチタイムながら、久々にゆっくりといただいてしまいました。
タイミングを見て、食べ終わる直前に出していただいたアイスコーヒーもとても美味しく、これだけでも訪れてよいと思えるお店です。
夏には、玄関前に2つあるテーブル席に蚊取り線香が置かれている、昭和風情あるこちら。
ビール復活の際には外でいただきたいと思います。
また来ます。
ポークソテー、1,100円。
タマネギとマッシュルームもたっぷりのデミグラスソースが旨い。
香ばしく、じっくりと焼かれたポークソテー。
適度な大きさと厚みが食べやすく、とても柔らかいお肉です。
桃でした。
サービスではない、とても美味しい熱々のお味噌汁。
ふわふわのご飯が素晴らしい炊き加減。
ドレッシングが美味しい、シャキシャキの冷たいサラダ。
お店のロゴ入り紙ナプキンがお店の歴史を感じます。
玄関から店内正面。カウンターと、その中が厨房です。
店内入って右のテーブル席。
ステンドグラス風の窓。外の明かりが入る、明るいお店です。
玄関前にはテラス席(?)がふたつ。
カウンター上のパスタメニュー。
CやFなんかは和も入った、こちらならではのもの。
店内左奥。
お店の前は駐車場なので空が広く、住宅街のまんまんなかなのに開放感があります。
あっ、楽天ペイやってるっぽい。
シロップの容器が渋い!そしてこのガラスコップ(死語?)。
玄関前のメニュー。これのおかげで、とても入りやすい。
暗くない店内が、年齢問わず利用しやすい雰囲気。
住宅街のまんまんなかで、この開放感。
店名 |
Shanthi
|
---|---|
类型 | 西式料理、意大利面 |
预约・查询 |
03-3376-0072 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都新宿区西新宿3-13-6 |
交通方式 |
京王新線 初台駅 距離初台 400 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 |
座位数 |
22 Seats ( テーブル18席、カウンター4席) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空间、设备 |
有吧台座位,有露天雅座 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
西洋各国料理 レストラン シャンティ
@ 西新宿小学校 向かいブロック 裏通り
マルエツ プチ 西新宿三丁目店 真裏
2024年6月中旬金曜日、11時。
オペラシティを西新宿四丁目交差点に出た所。
既に30度超えの中、涼し気な雰囲気のお店でランチを考えた。
(オペラシティ内の飲食は候補として眼中になかった。笑)
"焼肉"でバズっている"山田屋"の右隣にある、"ヨーロッパ料理 サントゥール"にするか?
3〜4分移動して、"新宿中央公園"寄りの"釜田"にするか?
そういえば裏通りに"シャンティ"があった。
姉妹ビルである"オペラシティ"と"NTT東日本本社ビル"の足元、"パークハイアット"の入る"パークタワー"を見上げる住宅街の中にある隠れ家レストランです。
開店時間ちょうどに先客二名様が入店。
奥様が車椅子を押して入られたご常連様。
「いつもの。」といった軽いオーダーが、地元密着の老舗らしさを感じさせてくれる。
店内に入ると、厨房の中の大将が窓から顔を覗かせて、「こちらどうぞ〜!」とお声掛けくださいました。
厨房の真ん前にあるカウンター席、一番右に陣取ります。
壁際に置いてある椅子がちょっとだけ邪魔。(笑)
まあ、荷物置きだと思えば逆にありがたい存在ではあります。
予め、外の黒板を見て決めていたメニューをオーダー。
■ ランチメニュー D ポークジンジャー、900円
ポークがあって良かったぁ。
お母ちゃんが、お水とカラトリーバスケットを持ってきてくれます。
続いて、恒例の麻紐くじ。
サラダを持ってきてくれたタイミングです。
「赤いの出たら"胡麻豆腐"ね〜!」
お母ちゃんが握っている白い麻紐を1本引きます。
当たりが出たら、小鉢がサービスになります。
嘗ては数種類から選べておりましたが、近年の厳しい時期以降は仕込みの簡略化なのか、"茶碗蒸し"か"胡麻豆腐"のことが多い。
常連になると判ってくる、お母ちゃんの紐の配列。(笑)
・・・、はい!出ました〜!!
先っちょが赤マジックで塗られている"当たり"。
すぐに"胡麻豆腐"と小さいスプーンを持ってきてくれます。
良く冷えた小鉢には水滴が発生。
炎天下からの冷たい前菜は嬉しい。
後客のカウンター席おひとりさまサラリーマンもお馴染みさまで、見事"当たり"を出しています。
オーダーから7〜8分で完成。
先客のおふたりよりも先の提供です。
ポークジンジャーは調理工程に掛かる時間が早い様子。
お母ちゃんがライスのお皿とメインのお皿、両方を持って同時に提供してくれます。
あれっ?
そういえば、メイン皿にデザートの"フルーツ"が乗っていない。
度重なる価格上昇のせいで、いよいよサービスも減ってきてしまったか⤵。(泣)
まぁいいや・・・、しょうがない。
早速いただきます。
大きめのスライス肉が三枚。
色と照りを見ただけで判る、その濃厚なジンジャーソース。
生姜の繊維もしっかりと確認できます。
お肉の下には、少量のスパゲッティ。
こちらもジンジャーソースが染み込み、これだけでもご飯が進みます。
サラダは先に小鉢で、ドレッシングを掛けた状態で別提供されているおかげで、メイン料理のソースを濁してしまうことがありません。
これも老舗洋食店の心遣いなのでしょう。
サラダはしっかりと冷たくシャッキシャキ。
提供直前に調理してくれたのが判ります。
ドレッシングも旨い。
フルサイズでいただいてみたい。
メインのポークは、とても柔らかくいただきやすい。
後味として残るようなことのない爽やかな甘みを加えた洋風生姜焼きです。
醤油と生姜がメインの味付けは、日本食と言ってもいい逸品。
旨い!
大将の味付けは安定のクオリティ。
"多国籍洋風料理"、"西洋料理"、"ヨーロッパ料理"、"イタリアンレストラン"e.t.c...と、メディアによって様々な表現をされるこちらのお店。
夜はワインを楽しみ方でも賑わう人気店ですが、昭和の地元密着"食堂"としての存在意義も大きい。
お味噌汁やフルーツ付ける等、昭和の中華食堂や食堂と同じサービスの提供歴史を長年守り続けてきてくれたこちら。
日替りランチも毎日10種類から選べるなんて、なかなかできることではない。
エリアの再開発計画に負けず、これからも旨い料理を提供し続けてください。
・・・そういえばお母ちゃん、デザートのコーヒーを準備する様子が見えない。
少し待ってみたが、お会計しよう。
「はい、ありがとうございます。900円ね〜!」
ふと横を見たら、コーヒーポットとカップ。
あっ、そうだった〜!
セルフサービスになったんだった〜!!(泣)
また来ます。