独特の違和感 : Menjarasu Ke

昔から、プロレスラー川田利明のファンでした。
川田ファンとしては、必ず一度は行かねばならないと思っていたお店。
しかしながら立地と営業時間の問題があり、中々行けずにいました。
ところが先日、ＧＷの真っ只中でしたが時間を見つけて突撃してきました。

成城学園前駅から徒歩で行きましたが、場所は比較的分かりやすかったです。
個人的な感覚では、駅からひたすらまっすぐ歩き、マックの看板のある交差点(世田谷通り)を左折して少し歩くと、すき家の少し先にお店がありました。

着いた時間は19時過ぎ。
連休中だし混んでるかと思いつつ店内に入ると、なんと先客ゼロ。
川田店主と、奥様とおぼしき女性に声をかけられ、ちょっと緊張しました(笑)

メニュー表をながめると、料理とお酒の豊富さにまず驚く。
居酒屋としてもいいなぁと思いつつも、後でお酒を飲む予定があったので、とりあえず看板メニューの麺ジャラスＫ950円と唐揚げ(Ｓ)380円をオーダー。

待っている間、厨房に目をやると川田店主の姿がチラチラ見える。
昔から大ファンだったプロレスラーがすぐ近くにいて、自分のために料理を作ってくれているんだと考えると、なんだか不思議な感覚に思えてきました。
そんなことを考えながら待っていると、10分前後で唐揚げが先に運ばれてきました。
付け合わせのキャベツの上に、唐揚げは大きめのものが２つ乗っていました。
皮がパリッとしており、ジューシーで美味しいです。
唐揚げを食べ終えてほどなく、ラーメンが運ばれてきました。
早速食べましたが、スパイスが利いてて美味しかったです。
スープは辛そうでしたが、見た目よりもさほど辛くなく、飲みやすいです。
スパイスが強いせいか、細かい味は分かりませんでしたが、とにかくワシワシ食べて、スープも全て飲み干しました。

結論としては、大変満足しました。
まず、川田店主の姿を拝見しただけでも行く価値がありました。
接客らしい接客と言えば来店時および退店時の挨拶くらいですが、そのあたりがまた川田さんらしいとも思いました。
それと、メニューの豊富さには驚きました。
お酒と一緒につまめる料理が多く、次は何を食べようかという気持ちになりました。
量は全体的に少なめかもしれませんが、小食な自分にとってはこのくらいで十分です。

プロレスラー川田利明のファンの方は、一度は足を運ばれてみてはと思います。
ファンだった選手の手料理を食べられるお店と考えると、かなり貴重な場所だと思います。
主観全開で書きましたので、全く違う思いを抱く方も当然いらっしゃると思います。
何卒ご容赦下さい。