店名 |
Cafe Lumiere(Cafe Lumiere)
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类型 | 咖啡店、剉冰、咖喱 |
预约・查询 |
050-5570-2071 |
预约可/不可 |
可预订
事前予約はweb予約より受けつております。 |
地址 |
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-2-2 東山ビル 4F |
交通方式 |
从中央线·井之头线吉祥寺站公园口出来后向左拐,进入公共厕所旁边的小巷,1楼有一家叫做“猪山”的店铺。在那栋大楼的4楼。 距離吉祥寺 101 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
服务费收费 |
チャージ料なし |
座位数 |
30 Seats ( 站着吃的话可以50人。也有沙发座位。) |
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最大宴席可容纳人数 | 40人(坐位)、50人(站立) |
个人包厢 |
不可能 可以包场整个店铺。 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人、可接受20人以下、可容纳50人以上 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 大楼后面就有投币式停车场。 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有情人雅座,有现场表演 |
套餐餐 |
无限畅饮, 三小时或更长时间的无限畅饮 |
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酒水 |
有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对调酒讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车
可以带孩子。 |
网站 | |
开店日 |
2012.9.25 |
电话号码 |
0422-48-2121 |
备注 |
我们接受网上预约。 |
我々が今回向かった先は住みたい街人気ランキング1位の吉祥寺。
この街でかき氷が燃えるという怪奇現象が頻発しているという情報を入手したからだ。
はたしてそれは自然発火なのか、何かしらのトリックがあるのか、それとも。。。
*
この夏にやり残した(食べ損ねた)ことのひとつ、かき氷。
まったく食べてないわけじゃないんだけど、なにか不完全燃焼気味だったのでこちらをネット経由で予約。当日でも枠があれば予約できそうな感じだったけど、次から次へと予約客が来ていたので時間帯によりけりかな。
雑居ビルの4F。エレベーターを降りるとすぐ右手が二重ドアになっている。
入った瞬間、あーやっちまったこのパターン。見事に客はカップルと女子のみ。
冷房の効きがいまいちでちょっとむわっとするが、かき氷を食べてクールダウンすることを計算済みなのかな。
オーダーは各テーブルに置かれたQRコードから。
この紙切れに印字されたバーコードが伝票も兼ねていて、ガソスタみたいな店員を介さないセルフレジシステム。人手不足に悩む飲食業界に打ってつけ、効率的だけど若い人にしか分からんよ、これ。
QRコードとはいえ、紙媒体のメニューブックが用意されているのはいいね。
メニューブックの大半を占める、焼き氷ができるまでの苦悩を描いたミニ絵本が楽しい。
ルミエール特製焼き氷をオーダー。
この焼き氷を元にして様々なフレーバーが派生してる模様。
ちなみに焼かないかき氷もラインナップされている。
厨房を見ているとグラスにかき氷を盛りつけ、それを包むようにメレンゲのドームをつくっているのが見える。コテで左官のようにメレンゲをならしていく過程は見ていて飽きない。
見てる分には気楽でいいけど、厨房のスタッフは顔を真っ赤にし、手で顔を扇ぎながらの作業。ご苦労様です。
先にメレンゲドームを纏ったかき氷がサーブされ、後から炎のあがる杓子を持ってくる。
とくに声がけはされないので、スマホの準備はしておこう。隣のカップルが呆然と見守っているのを見て予行演習ができちゃった。
ようするにこれ、フランベを応用したものなんだね。
度の強いラム酒に火をつけ、それをかき氷にかけるとまるでかき氷が燃えているように見える。
自然と火は消えるし、すぐに食べてもメレンゲもほんのり温かい程度、熱くないのでご安心を。
ただ、大事なことを忘れていた。自分は下戸であることを。
奈良漬けでも盛大に酔っぱらうくらいにアルコール耐性がないので、こんな度の強いリキュールをじゃぶじゃぶかけられたら、そりゃもう致命傷よ。
ほわほわのメレンゲ自体にはほぼ味はなく、ドーム内は氷が溶け落ちて空洞。イチゴやキャラメルのフレーバーがグラスの底にたまっているので、そこまで辿り着くまでの味がほしい。そのために添付されたシロップやらジャムやらで味変。
フランベは洋食から、味変はラーメンやカレーから取り入れたアイデアかな。
こんなの初めて。そりゃカップルのデートコースに打ってつけだわさ。
ある意味、アシェットデセール的な部分もありつつ、従来のかき氷的な部分も残しつつ。
オーナーが元パティシエだったというのも聞いて納得。たしかにメレンゲを成形するのってプチガトーをつくる際に求められる手先の器用さが必要だし。
そしてこういう日にかぎって電車が止まる。
おかげで駅のホームは大混雑。どうにかこうにか迂回しながら帰路に着いたけど、中央線の車内でドア付近にしがみつき、意識朦朧としていたのは飛んで火に入る夏の下戸こと如月です。