官方消息
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Chikara tei
(ちから亭)- 最近的车站：
- 类别：
- 预算：
-
- 定期休息日：
- 星期一
餐厅信息
细节
| 店名 |
Chikara tei
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|---|---|
| 类型 | 意大利料理、法式料理、西式料理 |
| 预约・查询 |
03-5946-9663 |
| 预约可/不可 |
可预订
ランチのご予約は２時間以内でお願いしております。 |
| 地址 |
東京都練馬区羽沢1-4-2 |
| 交通方式 |
从江古田站北口徒步5分钟，从新樱台徒步3分钟 距離新樱台 212 米 |
| 营业时间 |
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| 预算 |
￥1,000～￥1,999 |
| 预算（评价总数） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
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| 付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
| 服务费收费 |
チャージ料なし |
座位、设备
| 座位数 |
15 Seats |
|---|---|
| 个人包厢 |
不可能 |
| 包场 |
可能的 可接受20人以下 |
| 禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区 露台席位的话，OK 自2020年4月1日起，有关被动吸烟对策的法律（修订后的《健康促进法》）已生效，因此请在访问前与餐厅联系，并且可能与最新信息有所不同 |
| 停车场 |
不可能 附近有投币停车场 |
| 空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位,有露天雅座,可观赏运动比赛 |
菜单
| 酒水 |
有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究 |
|---|---|
| 料理 |
对蔬菜菜式讲究 |
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
| 服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务,可带宠物,提供外带服务 |
| 关于儿童 |
接待儿童
欢迎。 |
| 网站 | |
| 开店日 |
2013.8.15 |
| 备注 |
吸烟和宠物只可在阳台坐席 |
| 餐厅公关 |
这是一家充满创意的意大利菜餐厅，感觉就像是融入城市的世外桃源。
终于开始自制香肠了！完全自然的手工创作。店里还出售 Chikaratei 特制的调料和泡菜（800 日元）。尝试一下 Chikaratei 的香肠。我们的座右铭是提供主要由香草和时令新鲜食材制成的健康美味的菜肴。在店内，即使一个人也可以一边欣赏窗外的风景，一边放松地享用美食或花草茶。在Chikaratei的露台座位上，您可以与您最喜欢的狗狗一起用餐！周六和周日，我们吃香草和蔬菜早餐，午餐是便宜而丰 |
この日のランチは隣町の江古田まで出掛ける。
目指したのはご近所情報で、良い評判を耳にする創作イタリアン。
江古田の駅から5.6分で、有名な「パーラー江古田」もごく近所。
以前は武蔵野音大の脇に在ったと記憶している。
8年ほど前に300ｍばかり移動したが、現在はご主人の自宅に併設された店舗で、周辺は完全な住宅街。
こちらは11時開店で、それより間の無い時刻に入店。
植栽の緑に囲まれて表にはウッドデッキが設えられ、入口脇の犬小屋からこちらのマスコット的存在のコーギーが顔を覗かせている。
如何にもベテラン職人と言った感じのオーナーシェフと、奥さんと思しき方の2人で営まれている。
ランチメニューは別書きの本日のおすすめも有るが、定番の6品が写真入りで載っている。
こちらは一応イタリアンとのことだが、並んでいるのはフレンチやジャーマン、さらに洋食屋的な趣も加味されているように見受ける。
その中で目を引くのが「ホッケンハイム」という鶏肉のトマト煮で、初客にはこれがお勧めとのことで頼んでみた。
名前からしてドイツ料理のようだが、＇古白鶏＇というブランド鶏を赤ワイン入りのトマトソースで煮込み、サフランライスを添えた＇ちから亭独自の一押し料理＇と記されている。
後で調べて見ると「ホッケンハイム」はハイデルベルク近くのライン川沿いの都市だが、このネーミングの謂れは分からず、あくまでもこちらのご主人のオリジナル料理のようだ。
先に広口のマグカップで、熱々のスープが出された。
玉ねぎの甘味が濃い「オニオンスープ」で、やや塩気が強いがなかなか美味しい。
それほど時間が掛からず、ワンプレートに纏められた料理が登場。
手前には一口大にカットされてトマトソースで煮込まれた鶏肉5.6切れが、後方にはきちんとサフランの香りのする、鮮やかな黄色のライスが盛られている。
サラダもたっぷりと添えられており、ボリューム感とともに華やかさも感じられる。
＇古白鶏＇とは主に茨城で生産されてる、最近注目の品種。
胸肉のため歯応えは有るがパサついてはおらず、噛めば旨味も感じられる。
しかしこの料理の決め手は、トマトソースの美味さにある。
じっくり煮込まれており、少々しつこいくらいの濃厚な味わいは印象的。
薄切りのマッシュルームも加わり、こんな時期で無かったら確実にワインを頼んでいた。
サフランライスは＇ワイルド＇の文字が付されている。
サフランの香りが心地よく、トマトソースに馴染ませると美味しい。
所々に＇おこげ＇の塊のような部分があり、これがワイルドの所以なのだろうが、敢えてこうしているかは疑問。
サラダはちぎったリーフレタスに、小さくカットしたトマトが散らされている。
野菜の摺り下ろしの入ったドレッシングの出来も上々。
シェフが自信を持って勧めるだけあって「ホッケンハイム」は、完成度の高い一品。
ボリュームも十分で、税込み1,000円は安い。
これならば他のメニューにも大いに期待が持てる。
主な客筋は学生さんのようだが、近所の主婦グループにも人気が有るのも頷ける。
夜はワインを楽しませるのがメインだが、このご時世でそれも儘ならないのはご主人にとっては不本意であろう。
やや雑然としているが家庭的な空気感が好ましく、常連さんを中心の和やかな光景が思い浮かぶ。
酒が解禁になった頃に、また訪れたい。