店名 |
Oonuki
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类型 | 日式小酒馆、釜饭 |
预约・查询 |
03-3998-8880 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都練馬区富士見台2-18-20 |
交通方式 |
西武池袋線富士見台駅より徒歩9分程度。 距離富士见台 495 米 |
营业时间 | |
预算 |
¥6,000~¥7,999 |
预算(评价总数) |
¥8,000~¥9,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
18 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 完全禁煙になっています。 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童 |
とある7月の火曜日、
食べログ検索で本日発見しどうしても行きたくなり、
電車を二回乗り継ぎ、駅から7分歩き、やっとたどり着いた渋い店構えの大貫さん。
人見知りおばちゃんが恐る恐る引き戸を開けると
先客はゼロで、
イメージしてた大将タイプではない
生真面目そうでソフトな感じの店主が休憩中でした。
こちら、店内におすすめメニューの表示はありません。
店内には壁のグランドメニューのみ。
初訪される方は外のメニューをしっかり目に焼き付けましょう^^
(まぁ口頭で何があるか確認すればいいんですけどね)
静かで年季の入った店内。
NHK FMが流れ、蚊取り線香がたいてある不思議な空間。
テーブル席に促されました。
カウンターは雑然としていて座る想定じゃ無いかもしれません。
まずは 「生ビールください」
グラスのヱビスが運ばれました。
続いてお通し。小鉢のもずく、擦りたての生姜が乗っています。
外のメニューでチェックした「しめさば」をお願いすると
途中まで準備をしていた店主が手を止め
「これはしまりすぎだ、出せないな…ごめんなさいね」と。
ガーン。
食べれないのはショックだけど、この一言が逆に「この人凄い人かも」と感じさせる。
単純なおばちゃんです。
メニューに浅漬けを発見。
「じゃあ浅漬けを」
「うちは漬物やってないんです」
「え、その浅漬けは?」
「あぁらっきょうはあります」
楽京=らっきょうでした笑。では「甘くなければ下さい」
ほどなくして楽京が到着。
しっかり目の漬かり具合でカレーに丁度いいやつ。
ビールにらっきょうは合わなかったかな><
あとは「自家製さつま揚げいただけますか?」
静かな店内、店主の調理してる音がやたらと響きます。
人間観察も、マスターとのトークも無い。
…こんな飲み方初めてかも。
腰を据えると、静かで居心地良く、時間を忘れそうな感覚。
「紳士はこんな気持ちでバーで過ごしてるのかなぁ」…と見当はずれかもしれない想像にふけるおばちゃん一人。
時々さつま揚げを調理する音や湯気の感じで調理の工程を想像してみたり。
さつま揚げはどこぞの良い玉ねぎ(場所失念)を使用していて砂糖は不使用とのこと。
出来立てのさつま揚げはどうやら揚げた後湯通ししている様です。
そのままでおろし生姜と共に頂きます。
ふわふわで、玉ねぎの甘みと魚の旨みのさつま揚げ。
「お豆腐食べてみませんか?」
じゃあ頂きます。
材料の大豆は店主の自家製、水は店主が遠くまで天然水を汲みに行っているというこだわりの豆腐。
まずはそのまま一口。
クリーミーで濃厚な豆腐。絹と木綿の間位の食感。
お次は店主がすり鉢で当たったピンクの岩塩をちょっと乗せて。
と、ここらへんで
富士見台に引っ越してきたばかりというのお兄さんが来店。
刺し盛りを注文されていて
マグロを湯引きしたものが乗っていました。
暑い日には余分な脂をさっと引いてさっぱりととの事。
マグロの湯引き…初めて聞きました!
最後に「宇治抹茶割り」を頂きました。
たっぷりの宇治抹茶でうま~~い!
沢山お話しさせて頂き、すっかり癒されていい気分になりました。
他の方もレビューされているように創作料理がこちらの真骨頂。
仕込みに日にちを頂きたいという事でした。
次回は事前に予約して素敵な創作料理をコース仕立てで頂いてみたいなぁ♪
絶対また伺いたいお店です!
※いった方ならわかるかも…この日以降しばらくの間ずっと「いす○のとらっく~♪」を口ずさんでました笑