釣キチ居酒屋 : Tsuribitoizakayakawana

富士見台でゼロ次回できそうなところを探してフラフラぢていると当店が目に入る。

店頭のボードを見ると「釣物」が多い！期待たっぷり入店。

カウンターには釣キチと思しき常連客が数名。アウェー感をたっぷり感じながらもカウンターに着席。

何故か梅サワーを注文してしまった。釣り鯵刺身が380円格安だったのでオーダー。

突出しは棒棒鶏。けっこう食べ手がある。カウンターの背中側には竿が飾ってある。

奥の座敷には魚拓がたくさん。

ご主人と常連さんの会話も「釣り」一色。某マイレビュアーさまの「丘釣り」ではない。ガチ海釣りの話だ！

元釣りキチの僕には嬉しい！が、しかし鯵刺が出て来ない。オーダーが詰まっているようだ！

ご主人も気にはしてくれている様子。『今、この鯵捌くからさぁ！』と相模湾風の大アジを見せてくれる。

梅サワーをおかわりして二口飲んだところでようやく鯵登場。

ご主人も、女将さんも何度も『遅くなってすみませんね！』と謝ってくれる。

しかしコレを見たら腹も立たない。一目で直ぐに判る。『これは、鮮度良い！』

一口食べると。旨味成分もたっぷりある。水槽の鯵とは違う！これは待った甲斐があった。

時間が迫っていたのでパクパク食べて、名残惜しいが終い。

このアウェー感を克服できる方ならオススメの釣キチ居酒屋です。

タイミングがよければきっとスゴい魚に出会えるかも？！

元釣キチの僕は再訪決定！

ごちそうさまでした。