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まずはクジラ三種盛り : Bampaiya No Gataten

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¥2,000~¥2,999每人
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JPY 1,000~JPY 1,999每人
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2023/11访问第 4 次

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JPY 2,000~JPY 2,999每人

まずはクジラ三種盛り

 「晩杯屋」の公式Twitter(X)に、『★晩杯屋 復刻メニューのお知らせ★ 「くじら3種盛り」(490円)メニュー復活しました!』という投稿があったのは2023年11月3日のこと。
 私自身は、これまで「晩杯屋」で「くじら3種盛り」を食べたことがなかったのだが、その投稿に添えられた写真がいかにも美味しそうで、「こりゃ食べなきゃ!」と思っていたのだ。
 しかしながら、なかなか行ける機会がなくて、やっと今日、野方店に来ることができました。
 満を持して注文した「くじら3種盛り」は、鯨の赤身、タン(さえずり)、そして皮の盛り合わせ。

 合わせる飲み物として、「ホッピーセット(白)」(430円)を注文。
 やや小ぶりのジョッキながら、半分ぐらいまで焼酎が入っているのがいいよね。
 最初の1杯はあっという間に飲み切って、すぐにおかわり焼酎、「中(ナカ)」(250円)をもらった。

 「くじら3種盛り」が490円というのも安いが、「晩杯屋」では「刺身3種盛」も500円。
 単品の刺身も、「アジ刺」、「黒ソイ刺」、「ヒラメ刺」がそれぞれ310円と、とても安いのがありがたいよねぇ。

 ホッピー2杯で「くじら3種盛り」を食べ終えて、3杯めとなる「中(ナカ)」と一緒に「アジフライ」(130円)を注文した。
 この「アジフライ」には、卓上に置かれている「だしソース」をかけながらいただく。

 けっこうボリュームがある「アジフライ」に、4杯めとなる「中(ナカ)」をもらったが、まだ「外(ソト)」(割材のホッピー)が残っている。
 「アジフライ」に続くつまみとして、「揚げにんにく」(90円)を注文。
 数ある「晩杯屋」のつまみの中で、最も安い90円という値段ながら、お皿にたっぷりの揚げニンニクが、味噌と一緒に提供される。
 おかわりする人も多い、大人気のつまみなのだ。

 そして最後にもう1杯、5杯めとなる「中(ナカ)」をもらって、これで「外(ソト)」も終了。
 ホッピーをソト1・ナカ5で飲み終えて、2時間ほどの立ち飲みタイム。今宵のお勘定は2,140円なり。
 ソト1・ナカ5の飲み物代が1,430円だったのに対して、料理3品の合計が710円と、飲み物代:食べ物代が、2:1ぐらいの比率でした。
 やぁ美味しかった。どうもごちそうさま!
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  • Bampaiya No Gataten - 「くじら3種盛り」(490円)

    「くじら3種盛り」(490円)

  • Bampaiya No Gataten - 「ホッピーセット(白)」(430円)

    「ホッピーセット(白)」(430円)

  • Bampaiya No Gataten - 日替りの手書きメニュー

    日替りの手書きメニュー

  • Bampaiya No Gataten - 「アジフライ」(130円)

    「アジフライ」(130円)

  • Bampaiya No Gataten - 「だしソース」でいただく。

    「だしソース」でいただく。

  • Bampaiya No Gataten - おかわり焼酎、「中(ナカ)」(250円)

    おかわり焼酎、「中(ナカ)」(250円)

  • Bampaiya No Gataten - 「揚げにんにく」(90円)

    「揚げにんにく」(90円)

  • Bampaiya No Gataten - 5杯めとなる「中(ナカ)」

    5杯めとなる「中(ナカ)」

  • Bampaiya No Gataten - 立呑み「晩杯屋」野方店

    立呑み「晩杯屋」野方店

2023/07访问第 3 次

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JPY 2,000~JPY 2,999每人

野方の酒場は大賑わい

 「久しぶりに野方(のがた)で飲むか!」
 ということで、まず向かったのは「すっぴん酒場」ながら、外から見てもわかるほどお客さんがいっぱい。
 次に向かった「第三秋元屋」は昨日と今日が連休中。そして「秋元屋」も『超』が付くほど満員だ。
 野方の酒場はどこも大賑わいですねぇ

 ぐるっと回って「晩杯屋」の前に出ると、なんと2列並行の立ち飲みカウンターが、すべて空いている。
 「晩杯屋」もいつも大勢のお客さんたちでにぎわっているので、こんな光景は珍しい。今宵はここにしよう!

 向かって左手にあるテーブル席は、ほぼすべてのテーブル席にお客さんが入っているようなので、私は向かって右側の立ち飲みカウンターの真ん中あたりに立って、まずは「ホッピーセット(白)」(430円)をもらってスタートした。

 「晩杯屋」ではお通しは出ないので、最初のつまみを注文すべく、奥の厨房前に掲げられている、ホワイトボードに手書きされた「本日の鮮魚」を確認する。
 「本日の鮮魚」はすべて1品310円。今日はホヤ刺、マゴチ刺、イナダ刺、アジなめろう、ニシン塩焼き、カツオタタキ、平目刺が並んでいる。

 「刺身3種盛」は500円。
 内容を確認すると、カツオタタキ、アジなめろう、シマアジだというので、それをもらうことにした。
 『お通しは出ない』と書いたが、実は「晩杯屋」のレシートの下部には「次回おつまみ一品サービスチケット」というのが付いていて、これを渡すとお通し代わりの1品を出してくれるのだ。
 ただし、このサービスチケットの有効期限は発行から1ヶ月。私のはすでに期限を過ぎてました。

 あっという間に1杯めのホッピーを飲み干して、「中(なか)」(250円)をもらう。
 店内には地元のおばちゃん客も多い。おばちゃん一人客、おばちゃん二人客、そしておばちゃん三人客。
 すっごく常連さんらしきおばちゃん一人客が立ち飲んでいる以外は、女性陣はみんなテーブル席に座って飲んでいる。
 こうして地元の女性客が多いのは、やはり「晩杯屋」のコストパフォーマンスの良さが成せるワザなんだろうなぁ。

 男性客も、一人、また一人と立ち飲みカウンター席に入ってきた。
 こちらもほぼみんな常連客のようで、まずレシートのサービス品をもらっている人が多い。
 ここ「晩杯屋」は全席喫煙可能なので、スモーカーのお客さんも多いようだ。

 3杯めとなる「中(なか)」(250円)をもらって、カウンターの上部に出されている「本日のおすすめ」の中から「ふぐ唐揚げ」(250円)を注文した。
 この値段(250円)で、揚げ立て熱々の「ふぐ唐揚げ」が3切れも出されるのが嬉しいではありませんか。

 となりに入ってきた男性一人客が、すっごくよく食べ、よく飲む人で、まずレシートのサービス品である「明太とろろ」(単価150円)をツルッと食べ終えて、「冷やしトマト」(190円)、「なすしょうが」(130円)、「揚げにんにく」(90円)を一気に注文した。
 こうして何品かを一気に注文する人のために、立ち飲みカウンター上の調味料置き場の横に、ボールペンで手書きできる「ご注文票」も置かれてるんですねぇ。初めて知ったよ。
 となりのおじさんは、見ていて気持ちがいいほどの勢いで、注文した3品を一気に食べ終えて、さらに「味噌きゅうり」(150円)と「納豆オムレツ」(190円)、そして2度めの「揚げにんにく」(90円)を追加注文した。

 そうそう、「晩杯屋」の「納豆オムレツ」も美味しいんだった。
 私も「納豆オムレツ」(190円)を注文し、4杯めの「中(なか)」(250円)をもらうと、ソト1・ナカ4でちょうどソトもなくなった。

 この時点で、店内はほぼ満員。
 ホールは若いおにいさん一人で切り盛りしていて、厨房もおじさん一人。大忙しなんだけど、二人ともけっしてテンパってないんだなぁ。素晴らしい働き方だ。

 4杯のホッピーを飲み終えて、続いては「チュウハイ」(250円)をもらう。
 そしてつまみは、となりのおじさんがおかわりまでしていた「揚げにんにく」(90円)だ。
 ほほぉ。添えられている味噌がいい仕事をしますねぇ。
 となりのおじさんがおかわりして二皿食べたのも納得だ。これは旨いよ!

 最後は「のどくろ出汁湯どうふ」(150円)で〆ようと思ったら、「今日はない」とのことで、「アラ汁」(110円)にした。
 そして今日の6杯めとなる〆の飲みものには「トマト割り」(330円)を選んだ。
 「アラ汁」、コクがあって旨いねぇ。

 ゆっくり、たっぷりと3時間ちょっと立ち飲んで、今日のお勘定は2,900円(支払いは現金のみ)でした。どうもごちそうさま。
 帰り道での「すっぴん酒場」は、なんとお客さんがひとりだけ! でも今夜はもう飲めないなぁ。残念だ。
YouTube動画

  • Bampaiya No Gataten - 立呑み「晩杯屋」野方店

    立呑み「晩杯屋」野方店

  • Bampaiya No Gataten - 「ホッピーセット(白)」(430円)

    「ホッピーセット(白)」(430円)

  • Bampaiya No Gataten - 本日の鮮魚メニュー

    本日の鮮魚メニュー

  • Bampaiya No Gataten - 「刺身3種盛」(500円)

    「刺身3種盛」(500円)

  • Bampaiya No Gataten - 飲み物メニュー

    飲み物メニュー

  • Bampaiya No Gataten - お料理メニュー

    お料理メニュー

  • Bampaiya No Gataten - ホワイトボードメニュー

    ホワイトボードメニュー

  • Bampaiya No Gataten - 「ふぐ唐揚げ」(250円)

    「ふぐ唐揚げ」(250円)

  • Bampaiya No Gataten - 注文票

    注文票

  • Bampaiya No Gataten - 「納豆オムレツ」(190円)

    「納豆オムレツ」(190円)

  • Bampaiya No Gataten - 「納豆オムレツ」の中身

    「納豆オムレツ」の中身

  • Bampaiya No Gataten - 「チュウハイ」(250円)

    「チュウハイ」(250円)

  • Bampaiya No Gataten - 「揚げにんにく」(90円)

    「揚げにんにく」(90円)

  • Bampaiya No Gataten - 「アラ汁」(110円)と「トマト割り」(330円)

    「アラ汁」(110円)と「トマト割り」(330円)

2022/08访问第 2 次

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だから常連が多いのか

 フレックス勤務での早めの会社帰りに「晩杯屋野方店」にやって来た。
 ここは午後1時から開いていて年中無休なもんだから、感覚的には『思いついたらいつでも飲める』といった酒場なのだ。

 立ち飲みカウンターの一角に立って、まずは「ホッピーセット白」(430円)と、前回のレシートを1ヶ月以内に渡すともらえる「サービス」でスタートだ。
 今日の「サービス」は、板わさ5切れ。添えられているワサビ漬けの効きがすごいっ!
 こりゃいいつまみだねぇ。
 「サービス」は何種類か用意されているらしく、次に入ってきた人の「サービス」はメンマだった。

 ブログで紹介するのは2回め(初回と今回)だけど、実際に来たのは今日で3回め。
 紹介していない前回は、「すっぴん酒場」で飲んだ帰りに、ちょっと立ち寄って、「サービス」のタコブツと「ガツ刺し」(190円)をつまみに「チュウハイ」(250円)。

 その「チュウハイ」を飲みながら、店のおにいさんに「チュウハイとゴールデンチュウハイはどう違うの?」と聞いてみたところ、もとになってる焼酎が、普通の「宝焼酎」か「宝焼酎ゴールデン」の違いとのこと。

 「飲み比べてみませんか?」と勧められたので、「ゴールデンチュウハイ」(290円)ももらって飲み比べてみた。
 なるほどなぁ。確かにゴールデンのほうがコクがある感じがする。
 それに比べると、普通のチュウハイは、まさにプレーンである。
 この両者を並行して、40円違いで提供する宝酒造の自信も感じられますねぇ。
 店に入ってくるなり、「ゴールデン」と注文する常連さんもいました。
 さっくりと1時間ほど立ち飲んだ2回めのお勘定は730円でした。

 その2回めのレシートと引き換えにもらった「サービス」の板わさを食べ終えて、「ヒラマサ刺し」(250円)を注文するとともに、ホッピーの「中(なか)」(250円)ももらう。
 250円で、りっぱな「ヒラマサ刺し」が4切れですからねぇ。ありがたいことです。

 ちなみにホワイトボードに手書きされている『本日の鮮魚』は、この「ヒラマサ刺し」の他に、「カツオ刺し」(250円)、「クロムツ炙り刺し」(250円)、「チコ鯛刺し」(250円)、「チコ鯛焼き」(310円)、「ハマチかぶと焼き」(310円)の6品。
 向かい側の立ち飲みカウンター席には、女性ひとり客が3人。それぞれ個別に飲んでいる。この店では『女子ひとり呑み』も普通なんですねえ。

 3杯めとなる「中(なか)」に合わせて、「ハマチかぶと焼き」(310円)を注文すると、出てきた「ハマチかぶと焼き」のでっかいこと!
 今ごろ気づいたけど、ハマチだもんねぇ。大きいに決まってる。
 そのハマチの頭を、左右にスパッと割った半分を、そのまま焼いて出してくれました。

 チェーン居酒屋の場合、お店の人はお客さんと仲良くおしゃべりしないところも多いのですが、ここ「晩杯屋野方店」は、まるで個人経営のお店のような接客。

常連客:「最近、○○さんの姿を見ないねぇ。」
店のおねえさん:「○○さん、お仕事がお忙しいんだそうで、最近はあまりみえないんですよ。」
常連客:「えっ、そうなの。ボクもお仕事忙しいんだけど!」
店のおねえさん:「そっかー。えらいっ!(笑)」

 何でもない会話なんだけど、これがお客にはありがたいんだなぁ。
 他にも、ご常連が来ると、「いつものでいい?」と、黙っててもその人の好みのお酒と、最初の料理が出される。
 もしかすると個人店以上のサービスが実現できてるかもしれない。だからこの店には常連さんが多いんだ。

 私のほうはというと、大きな「ハマチかぶと焼き」と格闘しながら、4杯めの「中(なか)」をもらう。
 『かぶと焼き』は、あちこちからほじくるように身を取らないといけないので、カニと格闘するときと同じぐらい集中しちゃうんだけど、部分部分で、味わいと食感が違うのがうれしいんだなぁ。

 最後はソト1・ナカ5の5杯めとなる「中(なか)」と「煮込み(玉子入り)」(190円)をもらって締めくくる。
 「煮込み(玉子入り)」が190円で食べられるというのもすごくない?
 ちなみに玉子が入ってない普通の「煮込み」は150円だ。

 ゆっくりと2時間ほど立ち飲んで、今日のお勘定は2,180円。お勘定は現金のみです。
 やぁ美味しかった、楽しかった。どうもごちそうさま。
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  • Bampaiya No Gataten - 「晩杯屋 野方店」

    「晩杯屋 野方店」

  • Bampaiya No Gataten - 「ホッピーセット白」(430円)と「サービス」の板わさ

    「ホッピーセット白」(430円)と「サービス」の板わさ

  • Bampaiya No Gataten - 前回の「サービス」はタコワサ

    前回の「サービス」はタコワサ

  • Bampaiya No Gataten - 「ガツ刺し」(190円)

    「ガツ刺し」(190円)

  • Bampaiya No Gataten - 「チュウハイ」(250円)

    「チュウハイ」(250円)

  • Bampaiya No Gataten - 「ゴールデンチュウハイ」(290円)ももらって飲み比べ

    「ゴールデンチュウハイ」(290円)ももらって飲み比べ

  • Bampaiya No Gataten - 「ヒラマサ刺し」(250円)

    「ヒラマサ刺し」(250円)

  • Bampaiya No Gataten - 『本日の鮮魚』

    『本日の鮮魚』

  • Bampaiya No Gataten - 「ハマチかぶと焼き」(310円)

    「ハマチかぶと焼き」(310円)

  • Bampaiya No Gataten - 「ハマチかぶと焼き」(310円)

    「ハマチかぶと焼き」(310円)

  • Bampaiya No Gataten - ホッピーの「中(なか)」(250円)

    ホッピーの「中(なか)」(250円)

  • Bampaiya No Gataten - 「煮込み(玉子入り)」(190円)

    「煮込み(玉子入り)」(190円)

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    「煮込み(玉子入り)」(190円)

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昼から飲める激安酒場

 朝から猛暑の日曜日。「エアコンの取り換え工事があるから、しばらく家を出てて」と言われて、仕方なく(心の中では大喜びしながら)出かけたのは、野方の立呑み「晩杯屋」である。
 その営業時間は午後1時から10時半までの9時間半。年中無休なのもうれしいところだ。
 家の近くには、午前中から飲める酒場は見当たらないので、こうして午後の早い時間から飲める店が貴重なんですね。

 店に着いたのは午後1時40分。
 奥に向かって細長い店内は、2列平行の立ち飲みカウンターが伸びていて、左手壁際には立ち飲みテーブル4卓(その内1卓は簡易的なもの)が、店の奥に向かって並んでいる。
 平行カウンターの一番手前がお勘定用のレジで、店の最奥部が厨房スペースになっている。
 開店から40分ほどたったこの時間、平行カウンターの両側に、それぞれ3人ほどの先客がいて、立ち飲みテーブル席は、ご夫婦らしい一組のみで、ゆったりとした状態。

 まずは「ホッピーセット(白)」(370円)を注文すると、店のおねえさんが、「今日のお魚は、奥のホワイトボードに書いています」と教えてくれた。

 そのホワイトボードに並んでいるのは、「ウマヅラハギ刺し」(250円)、「黒ダイ刺し」(250円)、「イワシ刺し」(250円)、「チコダイ塩焼き」(310円)、「生ウニ」(490円)の5品。

 その中から、先頭に書き出されている「ウマヅラハギ刺し」を選ぶと、醤油皿に肝もたっぷりと盛られてやってきた。
 なんとねぇ!250円という値段からして、ほんの数切れの刺身を想像していたのだが、こんもりと、ひとかたまりになるぐらいの量だ。7~8切れはあるだろうか。
 さっそく肝入りの醤油皿に、醤油を入れて、刺身に肝をたっぷりと絡めながら、最初の一切れをいただく。
 っくぅ~~~っ。うまいのぉ!
 ハギにはやっぱり肝醤油だね!

 そしてグビッと濃いめのホッピーだ。濃いめを指定したわけではないんだけれど、けっこうたっぷりと焼酎が入っているのがうれしいね。

 最初のホッピー1杯を飲み終えて、「中」(230円)をもらうと同時に、「チコダイ塩焼き」(310円)を注文した。

 「晩杯屋」では、「チュウハイ」が250円のところ、「ホッピーセット」は370円、「中」が230円と、他の店と比べてホッピーのお得感が少ない。
 「チュウハイ」を4杯飲むと1,000円で、ホッピーを外1・中4(最初のセット+中3杯)で4杯飲むと1,060円と、なんとホッピーのほうが高くつくのだ。その分、「中」の焼酎の量が多いのかもね。(未確認です。)

 「ウマヅラハギ刺し」も食べ終えて、『チコダイ塩焼きがなかなか出てこないなぁ』と思い始めたころ合いで、やっと「チコダイ塩焼き」がやってきた。
 なんと! 小さいとは言え、尾頭付き、丸々一尾の塩焼きではありませんか!
 えぇ~~~っ! と驚きながら、その身に箸を入れ、最初の一口をいただく。
 おぉ。焼きたて、できたてで熱々のチコダイは、その身も厚くてとても美味しい。
 これが310円でいただけるなんて、さすが「晩杯屋」じゃのぉ!
 店のおねえさんに、「これが310円って、すごいですね!」と声をかけると、「310円は、晩杯屋ではリッチ価格なんですよ(笑)」という回答。

 たしかになぁ。100円台のつまみが多いもんなぁ。
 印刷された「本日のオススメ」に並ぶ料理は、全部で52品。最も安いのが「揚げにんにく」の90円で、最も高いのが「くじらベーコン」と「うなぎ串(2本)」の490円だ。
 品数でいうと、100円未満が1品で、100円台が39品、200円台が8品、300円台が2品、そして400円台が先ほどの2品。
 圧倒的に100円台が多いので、52品全体の平均価格も179円と、100円台におさまっている。これぞ「晩杯屋」、これこそ「晩杯屋」というつまみの値段ですね。

 それでいて、この「チコダイ塩焼き」のように、注文を受けてから調理して、できたて熱々で出してくれるのが素晴らしい。
 その「チコダイ塩焼き」の上側の半身を食べ終えたところで、3杯目となる「中」(230円)をもらう。

 今日の店内は女性ばかり3人で切り盛りされていて、奥の厨房にひとり、カウンター内にひとり、そしてカウンターの外にひとりが常駐している状態。常連さんたちとも、親しげに言葉を交わしながら、ニコニコと働いている。
 チェーン店と言えども、酒場は結局、人同士のつながり。常連さんとお店の人たちとの、いい関係性が構築されているから、店内の空気がやわらかいんだろうな。
 お店の人は曜日によって違うそうなので、曜日ごとの特徴もあるのかもしれませんね。

 「チコダイ塩焼き」も食べ終えて、3品目のつまみとして「納豆オムレツ」(180円)を注文すると、「オムレツひとつぅ~っ!」と厨房に通された。なるほど、これ以外にはオムレツ系の料理はないようだ。
 出てきた「納豆オムレツ」は、やっぱりできたての熱々。スプーンも添えられている。
 そのスプーンで、「納豆オムレツ」のど真ん中を、フワッとすくい上げると、トロリとやわらかい玉子の中には、納豆がたっぷりだ。
 いやいや。これまたいいつまみですねぇ。
 なんだか今日は感心してばっかりだ。

 「納豆オムレツ」が残り半分ぐらいになったところで、4杯目となる「中」(230円)をもらって、「外」(瓶のホッピー)を注ぐと、ちょっとだけ「外」が残った。なるほどなぁ。頑張れば外1・中5でいける分量なのか。

 最後は汁ものが欲しくて、「アラ汁」(110円)をもらって締めくくる。
 西日本エリアでの、旨みたっぷり、具たっぷりのアラ汁に慣れているからか、ここのアラ汁は旨いんだけどちょっと出汁が薄く感じてしまう。具もちょっと少なく感じるなぁ。
 あくまでも西日本と比較しての問題で、これはこれで十分に美味しいんだけどね。しかも、110円と安価なのもうれしいではありませんか。

 久しぶりの「晩杯屋」、初めての野方店で、2時間ちょっと立ち飲んで、今日のお勘定は1,910円。
 ホッピー4杯(外1・中4)に、つまみが4品で2千円に届かないというのが素晴らしい。さすが「晩杯屋」である。
 しかも、店のおねえさんたちが明るくて、常連さんたちもとても楽しそうに過ごしているのがいいなぁ。
 初めて来たけど、すごくいい酒場でした。どうもごちそうさま。
 エアコンの工事も、そろそろ終わっているころかな。
YouTube動画

  • Bampaiya No Gataten - 店の外観

    店の外観

  • Bampaiya No Gataten - 店の内観

    店の内観

  • Bampaiya No Gataten - 「ホッピーセット(白)」(370円)

    「ホッピーセット(白)」(370円)

  • Bampaiya No Gataten - 本日の鮮魚メニュー

    本日の鮮魚メニュー

  • Bampaiya No Gataten - 「ウマヅラハギ刺し」(250円)

    「ウマヅラハギ刺し」(250円)

  • Bampaiya No Gataten - ウマヅラハギ刺しとホッピー

    ウマヅラハギ刺しとホッピー

  • Bampaiya No Gataten - 「中」(230円)は、ホッピーのおかわり焼酎

    「中」(230円)は、ホッピーのおかわり焼酎

  • Bampaiya No Gataten - 飲み物メニュー

    飲み物メニュー

  • Bampaiya No Gataten - 「チコダイ塩焼き」(310円)

    「チコダイ塩焼き」(310円)

  • Bampaiya No Gataten - 食べ物メニュー

    食べ物メニュー

  • Bampaiya No Gataten - 3杯目となる「中」(230円)

    3杯目となる「中」(230円)

  • Bampaiya No Gataten - 「納豆オムレツ」(180円)

    「納豆オムレツ」(180円)

  • Bampaiya No Gataten - 納豆がたっぷり入っている

    納豆がたっぷり入っている

  • Bampaiya No Gataten - 4杯目となる「中」(230円)

    4杯目となる「中」(230円)

  • Bampaiya No Gataten - 「アラ汁」(110円)

    「アラ汁」(110円)

  • Bampaiya No Gataten - 店の外観

    店の外観

餐厅信息

细节

店名
Bampaiya No Gataten
类型 日式小酒馆、无座小酒馆

03-6383-0051

预约可/不可

无法预订

地址

東京都中野区野方5-24-6 小島ビル 1F

交通方式

距離野方 120 米

营业时间
  • 星期一

    • 13:00 - 22:30
  • 星期二

    • 13:00 - 22:30
  • 星期三

    • 13:00 - 22:30
  • 星期四

    • 13:00 - 22:30
  • 星期五

    • 13:00 - 22:30
  • 星期六

    • 13:00 - 22:30
  • 星期日

    • 13:00 - 22:30

营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。

预算

¥1,000~¥1,999

预算(评价总数)
¥1,000~¥1,999~¥999

检查支出金额的分配情况

付款方式

无使用卡

无使用电子钱

座位、设备

个人包厢

不可能

包场

不可能

禁烟・吸烟

可全面吸烟

自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同

停车场

不可能

菜单

酒水

有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料

特点 - 相关信息

此时建议

网站

http://active-source.co.jp/tenpo/#t39