店名 |
Jin saku(Jin saku)
|
---|---|
类型 | 荞麦面、乌冬面、食堂 |
预约・查询 |
03-3920-2228 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都練馬区関町北2-28-14 |
交通方式 |
距離武藏关 98 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人 |
---|---|
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
关于儿童 |
接待儿童,提供儿童菜单,接待婴儿推车 |
この店の前の商店街はこれまで何度も通ったことがあるのです。
この先に洋食の三浦亭がありますからね。
だからこの店の存在は以前から知っていたのですが、申し訳ないことに入ったことがありませんでした。
マイフォロワーさんの蕎麦屋酒もできますというレビューを拝見して、ある日初訪問をしてみたのでした。
11時の開店、店に到着したのは11時35分。
するとなんと、席の8割近くがすでに埋まっていました。
かろうじて2人掛けの席に座らせてもらうと、後から次々とお客さんがやってきます。
中には「満席です」と言われて帰ってしまう人も。
地元ではかなりの人気店なのですね。
花番さんに、昼間っから呑んでもいいですか?と聞くと、「どうぞどうぞ、みなさんもやってらっしゃいますから」というご返事。
町の蕎麦屋さんでありながら、堂々と昼間から蕎麦屋酒が楽しめるお店です。
早速瓶ビール(550円)を一本注文。
クラシックラガーの中瓶です。
お通しは、大根と昆布と人参の酢漬け。
暑いときにピッタリです。
手っ取り早い酒の肴にと思って、おつまみ3種盛り(650円)も注文したのですが、これは写真を撮り忘れました。
出し巻き玉子にたこ煮に炙りサーモンの3種。
出し巻き玉子はかえしが入ったちょっと甘めの味。
たこ煮は、たこの足が甘辛く柔らかに煮込まれていました。
炙りサーモンはトロっとした食感。
中華風のタレがかかっていて肴としては優秀。
ビールはすぐに蒸発してしまったので、日本酒に移行します。
日本酒の種類が少ないのは、町の蕎麦屋さんですから文句言っちゃいけません。
唯一置いてあった純米酒は銀盤。
スムーズですっきりした旨味のある酒。
銀盤をゆっくり飲みながら、追加の肴に鴨の柳川風(600円)と夏の天ぷら(750円)を注文。
鴨の柳川が割と早くやってきました。
鴨肉と牛蒡に葱が入って卵でとじられています。
鴨は適度な歯応え。
鴨の旨味と出汁の旨味が一体となって、これは日本酒向き。
夏の天ぷらは、茗荷、筍、オクラ、いんげんに鱧の天ぷらの盛り合わせ。
鱧がふわふわの食感。
骨なんかまったく感じません。
茗荷は風味がいいですねえ。
筍はシャクシャクの食感で柔らかです。
オクラはねばねば感がその存在を主張します。
柳川と天ぷらを銀盤2本で流したところで〆のそば。
せいろそば(700円)を注文したところ、2段でやってきました。
なかなかの量です。
蕎麦自体はシャキッとして喉越しも良く、甘味があります。
そばつゆはちょっとかえしの尖りがきついかな。
蕎麦湯は自然体なのですが、蕎麦湯で割ってもまだ辛いくらいでした。
蕎麦前は充実しているし、蕎麦の盛はいいし、創作そばのメニューも多いしで、蕎麦屋酒にもランチにも重宝しそうな店。
地元の方の人気もなるほどなと思えます。