店名 |
Sushiya Azuma Nikai
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类型 | 意大利面、洋酒吧 |
预约・查询 |
050-1337-5544 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都板橋区上板橋3-7-5 すしやあづま 2F |
交通方式 |
距離上板桥 271 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥5,000~¥5,999 |
预算(评价总数) |
¥5,000~¥5,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、AMEX、JCB、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、乐天Edy、nanaco、iD、QUICPay) |
服务费收费 |
席料\300(パン・水含む) |
座位数 |
17 Seats ( カウンター3席、テーブル14席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 入り口に灰皿有り |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位 |
酒水 |
有葡萄酒,对葡萄酒讲究 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
网站 |
水曜日の夜の19時過ぎにお伺い。
まずお店の場所がわかりにくい。通りから暗めの路地に入った1Fが寿司屋になっていてその2Fにある。ニカイには1Fの寿司屋に入らないと入れない。1Fの寿司屋でニカイやっているかと聞いてしまったが、少し間があったあとでやっているが2Fに行ってみてくださいと言われた。通常は1Fはスルーして2Fに上がっていっているような雰囲気でした。入口入って左側奥に昔の民家にありがちなちょっと急な木の階段があり、土足で上がってゆきます。
2Fに入ると、暗めの感じで間接照明が中心の雰囲気がよさそうな空間になっている。先客は2組いらっしゃっておりそれぞれがくつろいだ感じの雰囲気をだしている。奥に進むと調理場の前に3名のカウンター席(コロナのついたてで2名になっている)がありそこに座ってよいとのこと。
メニューを拝見すると、本日のおすすめメニュー、レギュラーメニューが料理(前菜、肉、パスタ)と酒のメニュー(表面がアラカルトで裏面がワイン)になっていた。
カールスバーグのビールもあるが、やはりイタリアンに来たからにはワインが良いと思い。なみなみスパークリングワイン(白)を注文。大き目のシャンパングラスになみなみ次いでいただきました。香りも程よく、飲みやすくおいしいイタリアのスパークリングワインでした。
オーナーがワンオペなので、注文のタイミングについては若干気を使いたくなりますが、手際よく調理、配膳をされていてあまりその面は気にならなかったです。
そうしているうちにパンがオリーブオイルとともに提供されます。トースターで暖かく焼いて会って柔らかくておいしいパンでした。オリーブオイルも若干の苦み、渋みを感じるような本格的な感じのオイルです。
本日のおすすめから、カルパッチョを注文。葉っぱはルッコラがメインで、魚介としては、カニ(ワタリガニ的な雰囲気)、タコ、ホタテ、エビでボイルされていて味がついているもの。この味付けとそれぞれの具材の濃厚な味がワインにとても合いました。これだけでスパークリングは終了して白ワインに移行します。ワインメニューでグラスで提供しているものもあり、一番上のものをいただく。飲みやすいがしっかりワインの味が裏で感じられるような食中酒に持って来いのワインでした。ワインも呑み助にはうれしい量を入れていただきます。赤のほうの一番上のワインも注文。これもほんのりとしっかり目の味がする食中酒として素晴らしい赤ワインでした。トスカーナ地方では内陸で昔は海のものが入りにくい土地柄だったため赤ワインが素晴らしいとかイタリアの地域性をわかりやすく教えていただけたのも良かったです。赤ワインも上から2つめのものに移行。これは酸味があるが香りに特徴があり、ワインだけでも楽しめるようなものでした。
常連の方が帰られたので、若干予定を切り上げて、本日のおすすめパスタのアマトリチャーナをいただきます。脂身の多い豚肉の塩漬けのようなものの塊を薄く切ってそれを細かくしたものとトマトソースを丹念に炒めていました。乾麺を茹でたものと合わせて、それに粉チーズをたっぷり振りかけて提供いただきました。パスタが乾麺であるが生パスタのようにとても太いです。そしてチーズとともに酸味のあるトマトソース、炒められた豚肉のみじん切りが絡んでとても濃厚な味を出しています。しかしくどくはなく。赤ワインのお供にはピッタリのものでした。
パスタがとても太いこと、今まで食べたアマトリチャーナとは全く違うということをお話しすると、パスタはアマトリチャーナ用の特別太いものを使っていて中には針金を通すくらいの穴があいていて湯で時間が短くなるように工夫されているものとのこと。ローマでオーナーが美味しいと思っている料理やのものに近いようにしているということ。具材はすべてイタリアのもので、豚肉もグアンチャーレという肉を使っており、チーズも羊のものということ。昔にイタリアの具材が手に入らなかったころに代用品として豚のバラ肉やパルメサンチーズで作ったものが広まってしまっているのではないかとのことでとても勉強になるお話をいただきました。
程よい分量かつ酒量でとても良い時間を過ごせました。また是非お伺いしたいお店ですね。