絶対一軒目に来なきゃダメでしょ「鳥昇」は。全品持ち帰りたい!
今日の一品 鳥から揚げ ¥480
はしごでの訪問です。この時点で間違っているんです。これだけ食べたい献立がたくさんあるのに、なぜ一軒目に来なかったんだ! それでも落ち着いたフリをして入店しました。
前回の訪問で、すでに「うなぎ白焼き」を★殿堂メニューに認定しています。今日は恐縮してうなぎはやめておきます。刺身いきましょう。二重丸がついている「まぐろぶつ」。そして、隣のお客さんが食べているあれは? 唐揚げか? たぶん。ではそれを。たぶん鳥の唐揚げ。
お酒の種類は少ないです。日本酒は燗酒か升酒。レモンサワーもそれほどの味では…。ということは、料理が重要なお店なんです。料理が美味しいんです、ここは。
まず「まぐろぶつ」、これ、ぶつって言いますかね。普通の刺身です。マグロの腹、と書いてあります。サシを見れば脂ノリノリの中トロ気配。市場がお休みの日なのでもしかしたら解凍かもしれませんが、充分すぎる脂感です。トロリと溶けるようです。さすが鳥昇。
続いて「鶏の唐揚げ」。すごい大きさです。デカイ鶏が3ピース。ころもは竜田揚げのような感じです。アツッ。熱い。揚げたて。皮部分はなく、肉勝負です。美味しいですなあ。
とにかくお品が盛りだくさんで、はしごで来るお店ではありません。一軒目ですよ、そしていろいろ存分にいただくのが、このお店の賢い利用法です。ああ、いいお店です。ごちそうさまでした。
杉薫る酒と鰻で宵つぶす。上板橋に名店発見。
今日の一品 ★殿堂メニュー 鹿児島産うなぎ白焼 ¥2,400
1962(昭37)年に創業した、板橋でも最古参級の大衆酒場です。店の前には自転車が並べられ、ネーバーフッドのお店と察します。店内に入ると、板橋で生き抜く人々の背中が一列カウンターに狭しと並んでいます。入る隙間なく、小上がりに通されました。座敷も落ち着いていいもんです。背中たちを見つめながら、メニューを物色します。
鹿児島産うなぎと新鮮な鶏料理が前面に推されているので、ぜひそれらをいただくことにしましょう。
うなぎは白焼きで。鶏は、刺身と焼き鳥、そして鶏フィレのカツもいただきましょう。あとは、旬のカツオと、ハタハタも。
散歩で汗をかいてきたので、大ジョッキのビールがぐいぐい進みます。刺身はすぐ来そうなものですが、なかなか出てきません。現在は二代目長男が板長を担当しているようで、厨房は4人でまわしていますが、皆さんまったく無駄のない動き。おとなしく順番を待つことにします。
「お待たせしましたー」待ちましたよ!カツオと鳥刺し!焼き鳥!いただきます。鳥刺し、新鮮な香りでやわらか食感。美味い!カツオ、しょうがとニンニクチップをのせてバクリ。美味い!そし、それならば評判の樽酒をいただきましょう。
樽酒に粗塩を付けるか聞かれます。ぜひお願いします。マスに注がれた樽酒は、米と杉樽の香りが混じり合い、カーッとくる濃厚な冷や酒です。これは酔えますね。塩をチビリつまんでなめてみます。おお。樽の香りと超絶コンビです。
そこへ鰻白焼きが登壇。異議なし。わさびをのっけて、いただきます。文句なし。鹿児島の風香を感じながら、肉厚のうなぎをほおばります。爽やかです。美味い!創業当時から、変わらず提供してきた自慢のうなぎです。歴史を感じながら大切に食べ進めます。
また、鶏フィレのカツもいけます。全然冷や酒に合います。そしてハタハタも、一夜干しなのか旨味がでて美味しいです。頭から尻尾まで跡形も無くいただけます。
いいお店を発見しました。なかなかアプローチがよくありませんが、苦労してでも通いたいお店です。ごちそうさま。
最寄駅 東武東上線「上板橋」(板橋区)
訪問時間 18:10
待ち時間 0分
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店名 |
Tori shiyou
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类型 | 烤鸡肉串、日式小酒馆、鳗鱼 |
03-3933-6893 |
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预约可/不可 |
无法预订
予約しても来店したら予約していないと言われた。 |
地址 |
東京都板橋区上板橋2-31-2 |
交通方式 |
東武東上線「上板橋駅」 距離上板桥 211 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
JPY 4,000~JPY 4,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
可能的 |
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禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间,有日式包厢 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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网站 |
なんと6ヶ月ぶりの外飲みです。オビキンアラート解禁というわけではなく、成り行き上の事故のような酒場入店です。おそるおそる店内をのぞけば、満席の大にぎわいではなく、カウンターが空いていました。今だっ! と駆け込みました。
久しぶりの酒場訪問としてはうってつけ、悔いのないお店です。筆おろしに近い恥ずかしい感覚でカウンターのメニューをながめます。さすがにいきなり白焼きはナマイキだよなあ、やめとこうかなあ。鹿児島産かあ。
すでに刺身盛り合わせはできないとのこと。市場にいい魚が揚がらなかったようです。では…
「赤身マグロぶつ」¥830
定番の赤身です。こちらはいつでも常備されています。しっかり濃い赤身です。まぐろ2種か部位が2種かは考えずに食べてしまいましたが、確かに2種類ありました。美味しいですね。
「エビ竜田揚げ」¥580
これ、初めていただきましたが、美味っ! 下に敷かれているねぎとよう合いますね。このmためなら普通は具が鶏ですが、エビなのでさっぱりと軽くいただけます。これはアタリですよ。
このお店、基本的にハズレはないんです。知ってます。
「とり皮」¥280(2本縛り)
「ボンボチ」¥240(2本縛り)
焼き台は女将さんが守ります。皮とボンボチを焼いていただきました。ボンボチとはぼんじりのことでしょうね。皮は脂感たっぷり。ボンボチより高価ですからね。皮がいい店は良店です。
「揚げナス」¥370
こりゃあ美味い! こんな素朴な料理で、この感動。茄子に細かく切り込みを入れることによって茄子の表面積を多くしてから揚げていますよ。油と茄子の相性は抜群なのは周知の事実ですが、その関係をさらに引き立てています。すごい。
「銀鮭 西京焼」¥630
まずですね、ガリが最高に美味しい。自家製ですね。鮭だけでなく、先ほどの茄子にも合います。
鮭は適度な脂ノリ。味噌の香りが日本酒を誘いますが、ここは我慢。長居はしないと心に決めています。しかし、長居したくなる一流の酒場なんですよねえ。上板橋では一番の酒場です。
ああ、ごちそうさまでした。また次回、ゆっくりと腰を落ち着けて升酒を楽しみに来たいと思います。今夜はイレギュラー訪問でした。でも、満足。
ヤバイ、歯止めが利かなくなりそうな、情事の気持ち。やばい。いや、まだまだアラートです。