炭酸入りウーロンハイがあるスタンド
春の京極会は田端が舞台。
京極会をご存知ない方に説明致しますと。
決して危ない会では無く「京浜東北線の大衆酒場を極める会」の略なんですよ。
京浜東北線沿いには魅力的な酒場がいっぱい。
あちこちに灯る赤提灯、この路線は夜の景色がサイコーなのです。
夕闇迫る田端の街、最初に入ろうと決めていた「初恋屋」さんは予約でいっぱい。
それではメンバーが揃うまでスタンドで待ちましょう。
■三楽スタンド@田端
いつ来ても渋いですねぇ、こういった雰囲気は大好きです♪
チューハイとウーロンハイを注文すると…
「ウーロンハイには炭酸入れますか?」と女将さん。
(えぇ~っ?炭酸入りのウーロンハイって聞いた事ないよ…)
「いやいや炭酸は要りません」と言うと、「ウーロン割りは300円になります」という返事。
メニューをよく見ると…
・ウーロンハイ240円
・ウーロン割り300円(タンサンナシ)
と書かれています。
へぇぇ~、ウーロンハイには炭酸が入るんだ。これは珍しいね~!
女将さんは慣れた手つきで機械からチューハイを抽出、レモンスライスを入れて出来上がり。
次々とメンバーが揃い、4人集まったところで…
カンパ~イ♪
◆ポテトサラダ¥180
◆豚ロース生姜焼き¥250
◆ぬか漬¥150
どの料理もコスパ最高。
ぬか漬に至っては、この味この量で450円払った事もあります。
さて、お待たせしました。
ウーロン割りを飲み干した元坊さん、次は何を頼んだでしょうか?
答えはもちろん「ウーロンハイ」(笑)
コチラでは「ハイ」と言ったら炭酸入り、「割り」と言ったら「炭酸無し」というルールのようです。
炭酸入りのウーロンハイを初めて飲みましたが、想定内の味を堪能できました。
それにしても、なぜ炭酸入りの方が安いのか?
気になって眠れません…(笑)
http://popeye.mo-blog.jp/waraibuta/2014/04/post_7647.html
********* 2011.02 再訪 *********
喜多屋酒店で角打ちを楽しんだ後、すぐお隣りに移動…
■立飲スタンド三楽@田端
相変わらず看板には明かりが灯っていないので、どんより暗~い雰囲気…
この怪しさは一見さんを拒んでいるような…、そんな気持ちにさせます。
中に入ると明るい店内、昭和の時代にタイムスリップしたような、なんとも懐かしいお店。
めっちゃレトロなカウンターは、常連さんで埋めつくされています。
もちろんキャッシュオンなので、一人1000円をカウンターにデポジット。
ボール(焼酎ハイボール)でカンパ~イ♪
入口にかけられたメニュー板を見ると…
こちらも90~220円と超昭和ナイズされたうれしい価格♪
◆串焼き(2本で180円)
うれしい焼き加減、ねぎ間は素朴な味。
◆おでん(一品100円)
熱々なので湯気が凄い、味が染みて旨いねぇ。
今回は女将さんと息子さんが切り盛りされていました。
立飲スタンド三楽さん…
いつまでも続いてもらいたい昭和の名店です。
☆☆☆☆☆2008年7月☆☆☆☆☆
超渋い昭和の名店“神谷酒場”(今はありません)に向かう途中…
「少しだけ立飲みして行きませんか?」と蒼龍さん…
「いいよ~、入ろう入ろう」
見ると、明るい電気が灯る酒屋で大勢のサラリーマンが角打ちを楽しんでいます。
酒屋に入ろうとした瞬間。
「こちらですよ」と隣の店の入口から声が…
(えっ、ここやってるの?)
看板に明かりが点いてないので外は暗~い感じ…
中に入ってビックリ!
明るくて広い店内はコの字型のカウンターのみ、しかも物凄くものすごくレトロ。
炭酸サーバー(チューハイ製造機)が真ん中にドーンと置かれています。
いやぁ~最高の雰囲気です、思わず回りをキョロキョロ観察しちゃいました。
カウンターには広い額に「100%常連!」と書いたオジサマたちがパラパラ…
みなさん楽しそうに立ち飲みしています。
「この店はクーラーが無いので、真夏はこんな感じなんですよ…」
そういえば店内は暑いですねぇ…
まぁクーラーが無い店で飲むのも旅の醍醐味ってなもんです^^
カウンターの中央に陣取ると、いきなりマスターが蒼龍さんに話しかけてきました(さすが常連!)。
「ここは私にまかせて下さい」と言うと、おもむろに財布から1000円札を取り出しカウンターに置き…
「チューハイ二つにナスミートソースをお願いします」と注文
女将さんはチューハイを持ってくるなり、1000円札を取ってオツリを置きました。
キャッシュオンデリバリーのようです。
チューハイ(220円)で乾杯~♪
◆ナスミートソース(150円)
昭和レトロのお店で片ヒジついてミートソースが食べられるとは思ってもいませんでした。
「ここは蒼龍ブログの中で一番多く登場している店なんですよ…」
(へぇ~そうだったんだ…)
ミートソースを食べる手を休め、蒼龍さんの顔をフト見上げると…
「100%常連!」と額に書いてありました(がはは~!)
店名 |
Tachinomi Sutando Sanraku(Tachinomi Sutando Sanraku)
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类型 | 无座小酒馆 |
03-3893-5361 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都北区東田端1-12-23 |
交通方式 |
JR京浜東北線・山手線「田端」駅 北口から右へ。徒歩約3分程度。 距離田端 198 米 |
营业时间 | |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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今宵は田端で差し飲み。
メインの店に行く前に0次会で軽く喉を潤わそう。
暑いので涼みたいしね。
■立飲スタンド 三楽
女将が縄のれんを掛けた直後に入店。
口開けの客となった。
ビールを注文して回りを見渡す…
相変わらず年季が入った良い雰囲気だね。
昭和ノスタルジー酒場、レトロマニアには堪らない店内だ。
壁にビールメーカーの古ぼけた水着のポスターが貼られている。
「あの水着の女性は伊藤かずえなんだって」
へえ~、そうなんだ。
当時は可愛かったけど、最近はサスペンスでおばちゃんの役をやっている。
誰もがポスターと共に年齢を重ねているんだね。
(なんだか蒸し暑いな…)
上を見ると扇風機が回ってる。
そういえば木戸は開けっ放し、窓も全開だ。
(そうだ、ここはエアコンが無かったんだ!)
真夏に入る店じゃないって事を忘れてた。
しょっぱなから失敗、この先どうなる事やら…
カンパ~イ♪
蒸し暑い店なのでビールがメッチャうまい。
プラス思考で行こうじゃないか。
飲んでる内に蒸し暑さが気にならなくなってきたぞ。
お通しの竹輪を女性目線で撮ってパクリ。
串焼きを注文すると女将が焼き台の前に立った。
慣れた手つきで串をひっくり返す女将、なんだかかっこいい。
◆カシラ(2本)¥190
肉を噛んで串をクーッと抜く。
この瞬間に生き甲斐を感じるのだ。
◆レバー¥95
◆ニラ玉子とじ¥230
ニラと卵だけ、至ってシンプルなニラ玉。
ビールが進む濃いめの味わい、“とじ”にしては水分が少ないね。
◆いか下足味付焼¥190
こりゃ匂いでそそられるね。
ひと口食べると香ばしい焼きイカの風味がふわっと広がる。
支払いはキャッシュオン。
千円札をカウンターに置くと扇風機の風でヒラヒラ飛んでしまう。
千円札の上に七味の瓶を置いて飛ぶのを防いだ。
たわいもない会話をしていると常連風のオッサンが入ってきた。
そのオッサン。
千円札をカウンターに置き、その上に七味の瓶をトン。
お~、知らぬ間に常連と同じ事をやっていた。
なんだか嬉しいな♪
些細な事で幸せを感じる時ってあるよね。
その千円札はあっという間にコインに変わっちゃったけど。
さて、そろそろ本チャンの店に行く時間だ。
残ったコインを財布に戻して「ごちそうさま」
どこか懐かしい、居心地の良い空気が流れる立ち飲み三楽…
健康に留意され、末永く続けて頂きたいと切に願う。
【詳しくは より臨場感のあるブログで】
http://waraibuta2.blog.fc2.com/blog-entry-3455.html