うなりで絶品皮ハギを味わう@王子 : Kaisentaishiyuusakabaruunari

2020年12月某日の19時過ぎに訪ねた。

王子駅から徒歩3分ほどの場所にある「海鮮大衆酒場ル うなり」。

それほど広くない店内には先客4名。

テーブル席に2人で座る。

まずは「サッポロ赤星」¥580で喉を潤す。

お通しにはさんまのつみれ汁が提供される。つみれの見事な美味しさを楽しむ。寒い日に嬉しいお通し。

生牡蠣 ¥350×2：岩手県の生牡蠣2個。大ぶりな牡蠣にレモンを絞って味わう。程好くクリーミーな生牡蠣。

うな盛り 2名様盛り ¥1,280：刺身5種盛られて提供される「うな盛り」。皮ハギの肝醤油あえに帆立を合わせて海苔で食べるという絶品メニューがすごかった。コハダも程好い〆加減で実に美味しい。満足度が高い。

白バイ貝の旨煮 ¥380：大ぶりの白バイ貝が2個。味付けも抜群に良く、これで380円というのは信じられないクオリティ。

肝入りスルメイカ ¥580：肝が入った一夜干しのスルメイカ。ビールから日本酒「春霞 一合」¥780に切り替えて堪能。マヨネーズに合わせて食べるのが実に良い。肝の苦みが心地好い。

皮ハギ肝醤油あえ ¥700：「うな盛り」であまりにも皮ハギが美味しかったので単品メニューで注文してしまった。雲丹とイクラが乗っているという豪華さにも驚く。鮮度抜群の肝醤油が驚くほどクリーミーで美味しい。

魚屋さんのアジフライ ¥680：ワサビと醤油で食べるアジフライ。身の美味しさもさることながら、頭と骨まで食べられる。アジを存分に楽しめる良いアジフライ。「丸ごとレモンサワー」¥420と共に堪能した。

相変わらず猛烈に美味しい海鮮を楽しむことが出来た。この日は皮ハギが素晴らしかった。

何を食べてもハズレの無い「うなり」。2021年にも利用したい海鮮料理の名店である。

2020年5月のとある土曜日の18時過ぎに訪ねた。

王子駅から徒歩3分ほどの「海鮮大衆酒場ル うなり」。

それほど広くない店内1階は8割方客で埋まっていた。

テーブル席に2人で座る。

ドリンクは「うなり特製レモンサワー」¥400を注文。レモンがたっぷり絞られて、グラスの縁に塩が付いているレモンサワー。美味。

うな盛り 2名様盛り ¥1,280：相変わらずド迫力の刺身が並ぶうな盛り。海老も平目も鯵も見事なクオリティ。鮮度の良さもあるが、海鮮の提供が見事。店主の技が光る。

ワサビ正油で鯵フライ ¥150：小さめの鯵フライをワサビ正油で食べる。鯵のクオリティが半端ない。これを150円で出してしまう辺りが恐ろしい。レモンサワーから「サッポロ赤星」¥580切り替えて楽しむ。

鮮魚の煮付け（小鯛） ¥680：小鯛の煮付けは完璧なクオリティ。魚の質もさることながら、煮汁の濃さと煮付けた時間、添えられた牛蒡の美味しさも含めてパーフェクトな一品。これで680円というのは流石に安過ぎる。

小肌 ¥480：べらぼうに美味しい小肌。今まで食べた小肌の中で最も美味しい。全くクセが無く、やや甘みがあって酒のつまみに良い。

相変わらず見事な海鮮料理を堪能。刺身は当然ながら美味しいが、それ以外の料理が素晴らしく美味しかった。いつ来ても新鮮な美味しさがある「うなり」。また来ることになるだろう。

2020年1月のとある休日の19時過ぎに訪ねた。

王子駅から徒歩3分ほどの「海鮮大衆酒場ル うなり」。

店内には先客7,8名。

テーブル席に2人で座る。

「ホワイトベルグ」¥500でまずは喉を潤す。

この日は正月明けの市場の状況もあって仕入れは豊富でなかったようである。

うな盛り 2名様盛り ¥1,280：鮪や平目が良い感じのサイズで盛り込まれている。細部までぬかりなく美味しい刺身を堪能。食べ応えもあって大満足。いつもの盛り合せより気合が入っている。

はも天さつま揚げ ¥450：こちらも絶品のさつま揚げ。はもの身のフワフワ感と繊細な旨味が堪能できる一品。

蟹クリームコロッケ ¥400：蟹の身と蟹味噌がふんだんに入ったクリームコロッケ。400円で蟹を丸ごと味わえる一品。

いくらおにぎり ¥380：たっぷりのいくらが中に入って更に米の上にも乗っているいくらおにぎり。食べ応えがあって、且つ米といくらのクオリティは絶品。

ビールの後は「森のくまさん 純米大吟醸 おりがらみ 一合」¥780を飲んで、海鮮を堪能。

相変わらず質の高い料理を食べさせてくれる「うなり」。妥協の無いクオリティで提供する素晴らしい店。

2019年9月のとある休日の19時過ぎに訪ねた。

王子駅を出て徒歩3分の場所にある「海鮮大衆酒場ル うなり」。

店内1階は8割方客で埋まっていた。

カウンター席に2人で座る。

「うなり特製レモンサワー」¥400を注文。生レモンがガッツリ入った美味しいレモンサワーを堪能。

お通しは良質なもずくとイカの組み合わせ。酸味が強くないもずく酢は素材の良さが際立っている。

うな盛り 二人前 ¥1,280：この店に来たならば、まず注文すべきは「うな盛り」。ブリもアジも良かったけど、個人的にはシンコが実に美味しかった。季節の魚が味わえる素晴らしい盛り合わせ。レモンサワーの後に「月山純米ひやおろし一合」¥780を注文して、刺身に合わせて堪能。

まぐろのカマ赤ワイン煮付け ¥680：食べ応えのあるまぐろカマ。柔らかくてまぐろの旨味を吸った大根が実に美味しい。これが680円というのは安過ぎるのではなかろうか。

鰆の竜田揚げ木の子あんかけ ¥780：2人用に取り分けて提供してくれる。木の子あんかけはそれほど濃厚な味わいでなく、あっさりとしてダシの旨味を感じる良いあんかけ。鰆の竜田揚げとのバランスも素晴らしい。添えられたワサビが効果的で良い一品に仕上がっている。

真牡蠣 ¥380×2：厚岸産の生の真牡蠣。恐ろしいほどクリーミー。海のミルクの名に恥じぬまろやかで優しい味。良い生牡蠣とは正にこのことであると実感。

相変わらず海鮮クオリティの優れた店であった。店主のこだわりによって、安定して美味しい料理をリーズナブルな値段で提供してくれる。

王子エリアでは今のところ最強の海鮮ダイニング。

2019年4月のとある休日の22時過ぎに訪ねた。

王子駅を出て徒歩3分ほどの場所にある「海鮮大衆酒場ル うなり」。

それほど広くない店内は6割程度客で埋まっていた。

カウンター席に2人で座り、日本酒とレモンサワーを飲みながら海鮮を味わう。

まずは、おススメの日本酒「日高見」から飲む。

お通しお通しはキノコのお浸し。アッサリとしたお浸しで良いつまみ。

うな盛り2名様盛り ¥1,280：ブリ、鰹、真鯛、鯵、ホウボウが盛り込まれた「うな盛り」。特に鯵が素晴らしいクオリティ。分厚くて新鮮な刺身を頬張る幸せを噛みしめる。

燻製卵と沢庵のポテトサラダ ¥480 ＋ いくらのせ ¥150：ポリポリとした食感が心地好いポテトサラダにたっぷりのいくらを乗せてたった630円で味わえるのは凄い。ポテサラもたっぷり量があるので食べ応えがある。

タコ吸盤唐揚げ ¥580：タコの吸盤はコリコリとした食感で食べ心地が良い。味付けも良い。酒のつまみにも良い味。

甘エビの沖漬け ¥580：美味しいタレに漬け込まれた甘エビ。日本酒にもレモンサワーにも合う一品。甘エビのクオリティが素晴らしい。

相変わらず素晴らしいクオリティの海鮮料理が食べられる店。平成最後の日に美味しい海鮮を堪能できた幸せを実感。

2019年3月某日の20時過ぎに訪ねた。

王子駅を出て徒歩3,4分ほどの場所にある「海鮮大衆酒場ル うなり」。

1Fのフロアには先客４名ほど。

テーブル席に2人で座る。

酒のバリエーションはそれほど多くないが、こだわりの酒が揃う店。瓶ビールサッポロ赤星。

お通しはせりときのこのお浸し。せりを食べて季節を感じる。良いツマミ。

鮮度抜群でこだわりの海鮮料理を色々注文。

厚切り鮮魚刺身うな盛り2名様盛り ¥1,280：この店に来たならばまず注文する「うな盛り」。鰹、鰆、鯛、鰈、サクラマス、コハダ。個人的にはコハダが抜群に美味しかった。厚切りの醍醐味を堪能。

本気のアジフライ ¥580：身をフライにして骨は骨せんべいにしているアジフライ。たっぷりのタルタルソースが嬉しい。こちらもこの店に来たならば頼まないとダメな一品かも。

うなりずし3貫 ¥680：いなりずしに絶品海鮮を合わせたうなりずし。特にイクラのインパクトが大。味付け、鮮度共に素晴らしいイクラがたっぷり乗って食べ応えもある。これで680円は安過ぎる。

生牡蠣 ¥300×2：300円とは思えないほど大きな牡蠣。レモンを絞ってツルッと口の中に流し込む。磯の風味はするが、妙な臭みは一切無い。日本酒と共に味わう。

たらの唐揚げ¥520：何気なく注文したたらの唐揚げ。下味と衣の感じが抜群。身もふっくらとして新鮮さも感じられる。絶品ツマミ。

途中、この店のこだわりの酒「うなり特性レモンサワー」¥380も頼んでみたが、コップの縁に塩を塗した気の利いたレモンサワーであった。

細部までちゃんと美味しい素晴らしい店であることを再確認。値段以上の価値を確実に感じられる王子最強の海鮮居酒屋であった。

2018年10月某日の21時頃に訪ねた。

王子駅を出て徒歩3分ほどの場所にある「海鮮大衆酒場ル うなり」。

2階建ての店内の1階部分には先客4名ほど。

カウンター席に座り日本酒を飲みながら肴をつまむ。

お通しは白身魚の南蛮漬け。良いつまみ。

厚切り鮮魚刺身 うな盛り ¥680：この店の名物らしい「うな盛り」。分厚過ぎるカツオのインパクトがすごい。これで680円というのは驚異的。カンパチの脂の乗りと鮮度も良く日本酒に良く合う。切り方は普通で良いかも、と思いながらも頼んでしまう一品。

牡蠣の根布焼き ¥580：焼かれた牡蠣が5個も盛られて580円。お得感しかない一品。磯の香りが牡蠣に付いて深みのある味わいになっている。

サバのへしこ ¥420：ジューシーなサバのへしこ。ちびちびと食べながら日本酒を舐めるように味わう。

総じて良い魚を安く提供している良質な居酒屋。こだわりのある店主のホスピタリティを感じつつ料理を楽しみたい。

王子で海鮮を食べたい時にはこの店に来れば間違いないだろう。