口のなかにインド？バングラデシュ？が広がる : Indian & Bangla Restaurant Tiger

寝起きの嫁の「久しぶりにカレーが食べたい」という一言で、朝から東十条近辺でのカレー屋探しの幕が開けた。
この東十条はかなりアジア系の店が多いのだが、最終的にこちらをチョイス。
到着後まずは外から店のなかの様子を覗き見。営業中のようだったので思いきって入店。店員は１人、バングラデシュの国旗も飾っており、恐らくバングラデシュ人と思われる方。
メニューを拝見。セットメニューがいいなと思っていたためデリーセットを注文。ただ、後で気づいてしまったがこれはディナーメニューで、かなり量が多かった(ディナーにしてもボリューム満点)。ランチメニューが別途あった模様。

デリーセットはサラダ、スープ、ごはん、ナン、ラッシー、カレーを２つ選択。カレーはバターチキンと野菜を選択。辛さは中辛。注文後、まずサラダが出てきたが、その後カレーが出てくるまで30分程度かかる。店内我々夫婦のみではあったが、その場で作り始めたため多少時間がかかった模様。

辛いものは苦手ではないが、辛すぎるものは得意では自分ではあるが、ちょうど良かったかなと感じる。この二品が、具と味ともに普段食べられない絶妙なインド？バングラデシュ？風の味で大変満足。それから写真のメニュー表のイメージ写真よりも量が多く、こちらも大変満足。

食事中、バングラデシュ風の店員さんから「キョウモアツイデスネ」「アメアガリデスネ」「カライデスカ」とちょこちょこ流暢な日本語で話し掛けていただく。最後に食後に「チャイハイカガ」とおすすめされるがお腹一杯のためここで会計。

細かいことで気になることはちょこちょこあったが、あまり気にしなければ味は確かなカレーが頂ける店でした。