お水がうまくなるラーメン : Soukeichijouryuu gan koramen hachidaime chokkei

東京は下町に生まれ子供の頃ラーメンは贅沢な料理であった気がする。
鶏ガラスープの醤油仕立てにちぢれ麺といったスタイルが一般的で今もそのようなシンプル昭和チックなラーメンが好きである。
もちろん味噌も塩も好きであるがラーメンと言えばおのずと醤油なのだ。

九州の友人に聞いたらラーメンと言えば豚骨だそうですw
北海道は味噌なのかな？

今ではスープも豚骨や魚介など様々な素材から抽出され複雑に合わせて奥深い味わいを作り出す。
そんな中、牛骨をベースとしたスープを初めていただいたのがこの「がんこ系」であった。

※2001年BSE問題が起きた時、牛骨ラーメンをはじめ焼き肉屋、牛丼屋など大変だったなぁ

初代の一条氏は少し経つとお店を弟子に譲り違う土地でまた始めるを繰り返すのでどこの店で頂いたのが最初だったか定かでないw
独特の店構えや仙人のような風貌が思い出されるw

今では沢山のお弟子さんがお店を出されており本当に久しぶりに〆ラーで立ち寄った。
券売機で醤油を選びカウンターにて着丼を待つ。

「がんこ」と言えば【しょっぺ～～】がスタンダード！
スープを飲めば”しょっぱい”　牛骨魚介で甘みも感じるが痺れる塩辛さww

ちぢれ麺にトロトロチャーシュー　水がすすむ　お代わり必須ww
寡黙な店主からサービスの餃子3個もいただき腹パンである。

身体を思ってスープは飲み干さずお水を3杯飲み干したw
水ってうまいよなぁ～ww

おわり