〆はやっぱりこの酒場、ほのぼの楽しい時間です。 : Uguisu Sakaba

土曜日の21時頃、南千住駅の北側すぐ。
この日も姐さんにくっついて丸千葉から3人で徒歩で。

暖簾の隙間から覗いてみたら手前の卓に空きがあり。
大喜びして暖簾を潜ってお父さんにご挨拶して。

それから卓から3人で、注文は以下。
レモンハイ
はんぺん
まぐろぶつ
お通し たまごサラダ

鶯酒場といえば、お通し。
この日はトマトに入った たまごサラダ。
なんという可愛らしさ。
相変わらず意表を突いててもう最高。

ここでの乾杯はすっきり爽やかなレモンハイ。
何を話したかなんてもはやほとんど覚えてないけど
楽しくてずーっと笑ってたはず。

ぷっくり山型のはんぺんとか
脂ノリノリのまぐろぶつだって相変わらず美味で
いつ伺ってもほのぼのしていてほんとに素敵なお店さん。

ご一緒して下さった御二方にあらためまして大感謝。
すごくすごく楽しかったから
またきっと近いうちにどうかよろしくお願いします。

たいへんたいへんごちそうさまでした。

平日の21時過ぎ、南千住駅前すぐの半地下。
ご常連の姐さんと二軒目利用で。

相変わらず落ち着く店内。
皆さんにご挨拶して、注文は以下。
チューハイ 300円
芋焼酎 湯割り 価格不明
鮪ブツ 380円
ウドとエビ酢味噌 480円
お通し クラゲと烏賊と胡瓜の中華サラダ風

コの字カウンターの反対側まで巻き込んで
なにやら色々楽しく過ごした模様。

鮪が美味しかったこと、
ラストオーダーでお湯割りを頼んで
お父さんに面倒をお掛けしたことはよく覚えてます。

それですっかりご機嫌さんで
みんなで閉まりかけのスナックに押しかけて、
うっかり終電が無くなってて家まで歩きながら
ずーっと歌ってたのもなんとなく覚えてます。

酔っ払うと歌いながら帰って来るのは父の得意技。
ずっとご近所に恥ずかしいと思ってたのに
親子ってそんなとこまで似てくるもんなんですね。

ご近所さん、ごめんなさい。
姐さん、ありがとうございました。
たいへんたいへんごちそうさまでした。

土曜日の20時半前、南千住駅西口の向かい。
姐さんと巡る三谷の旅、2軒目。

清川のお店からゆるゆる歩いてこちらまで。

まるで我が家に帰ってきたかのような姐さんの後に続いておじゃまします。

それで大きなコの字カウンターから、注文は以下。
レモンサワー 300円 × 2
古漬 350円
はんぺん 300円

お通しはなんとフルーツヨーグルト。
呑兵衛の腸活までサポートして下さるなんて、
お父さん、なんて優しいのかしら。

レモンサワーはキリッと強炭酸。
焼酎の水割りにはレモンなくても平気だけど
レモンサワーにはレモンは入ってて欲しいんですよ。
なんて話を、今回も姐さんとした気がします。

古漬は細かく刻まれ酒呑み仕様。
渋めの色とりどり、かなりいい塩梅。

こんもり山の形のはんぺんはむっちり色白。
こんがり焼かれて見るからに美味しそうで
きめ細かくてしゅわっと甘くて。

地元に縁のあるご常連を紹介していただいたりして
ここでもまた沢山お話しまくって楽しくて。

多分こんなに話をしたの久し振りなんじゃないかしら。
その証拠に翌朝しっかり喉枯れてましたもん。

姐さん、お誘いありがとうございました。
次のチャレンジもきっとご指名お願いします。

たいへんたいへんごちそうさまでした。

南千住駅、目の前。
21時過ぎ、二軒目は鶯酒場さんへ。

古風な暖簾の写真から勝手に歴史ある建物を想像していたら、まさかの綺麗なテナントビルの半地下。

ファサードは新しいけれど店内は見事なコの字カウンター、こりゃー素敵に和める感じです。

で、閉店間際に暖簾を潜ってご常連の顔パスに甘えつつ手前の卓に陣取って注文は以下。
ホイス 350円
いわし竜田揚げ 450円
谷中生姜
ベーコンエッグ
ナポリタン
清酒

楽しい飲み会の二軒目なので、お値段は殆ど不明です。
けど一人2,000円以内であったと思います。

こちら、何がいいってお通しがいい。
この日は皮付き新ジャガの肉じゃが風。
（ネームは不明のためオリジナルですが、なにか？）

ホクホクのお芋さんにいい味が染みてて、お母さんの愛を感じずにはいられません。

それにホイス。
なんたってこちら、ホイスのお店ですから。

なんていうか薄いホッピー、、みたいな。
けどなんか飲みやすい不思議なお酒。
姐さんだけレモンハイにて、ミーハーにも乾杯の集合写真と洒落込んでみたりします。

いわしの竜田揚げには山盛りの野菜が添えられます。

谷中生姜は安定の辛さ。
これがお酒に合わないはずも無く、大先輩はもれなく清酒をオーダーです。

ベーコンエッグ。
何方かのお宿題だったようで。
目玉が2つに別添えのフワフワベーコンが映えてます。

ナポリタンにもお椀かサラダが付くんだそうで、今回はサラダを。
写真を撮り忘れましたが、これがなかなか本格的。
山盛りでパプリカなんかも入ってて。
これがサービスで付くなんて独り身（じゃなくても一人酒）には有り難いと思います。

素敵なコの字カウンターで1時間一本勝負のどんちゃん騒ぎ。
お父さんもお母さんも優しく見守ってくださって、結局薬局ほぼ最終まで粘る始末。
失礼いたしました。

けど本当にいい酒場で、雰囲気も良けりゃ連れもいい。
私にとっては夢心地の1時間でございました。

仲間に寄せて下さったお兄さん、お姐さん。
それに酒場のお父さん、お母さん。

ほんとうにありがとうございました。
またきっと近いうちに界隈へ出没します。

兎角ご厄介掛けがちなる若造ですが、
以後見苦しき面体お見知りおかれまして
向後万端引き立ってよろしくお頼申します。

老舗は例え外観がかわろうとも
その魂さえ変わりなければやっぱり老舗でした。万歳。

若輩者が偉そうに、失礼いたしました。
たいへんごちそうさまでした。