店名 |
Nomisakanadokoro Kitasen Kaede(Nomisakanadokoro Kitasen Kaede)
|
---|---|
类型 | 日式小酒馆、日本料理、海鲜 |
预约・查询 |
03-3888-8448 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都足立区千住3-19 脊戸ビル 2F |
交通方式 |
北千住(JR/東京メトロ・千代田線、日比谷線/東武伊勢崎線)徒歩10分 距離北千住 508 米 |
营业时间 | |
预算(评价总数) |
¥5,000~¥5,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 |
服务费收费 |
なし |
座位数 |
30 Seats ( カウンター テーブル席) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究 |
---|---|
料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务 |
开店日 |
2007.5.14 |
というわけで、マルル黄門さまとの美食行脚の三軒目は・・・
ワインの余韻を味わいながら、北千住の街を
ああ行って、こう行って、そこを曲がって・・・
こちら。
道順も地名も霞んでいますが、(-_-;)
「呑肴処 きたせん楓」です。
お店はビルの2階ですが・・・
ちょっと会員制倶楽部のような雰囲気?
営業中の札を確認しつつ、
マルルさんが先に入店したのを見て、
あわてて入店。
カウンター席とテーブル席のある
和風の居酒屋さんの雰囲気。
会員制倶楽部ではありません、念のため。
われわれは、右手奥のテーブル席に案内され、
まずは、最初の一杯とお通し。
ワインづくしのあとは、日本酒で攻めようという
マルルさんの深慮遠謀です。
お通しは、ワラビのお浸し。
花かつおが添えられ、
ワラビのほろ苦さがお酒にあいますね。
ちなみに、最初に選んだのは、
純米吟醸「明鏡止水」(長野)。
さらりと淡く、華やかな香りも広がります。
酒器は江戸切子。
涼しげでいいですね。
甘エビの唐揚げ。
頭も尻尾も、まるごとカリカリできます。
頭の味噌の部分の旨みもしっかり。
飾りのパセリも食べちゃいましょう!
メジまぐろ。
厚切りです。
本わさびの香りも活きていて、
美味くないわけが、ありません。
一杯目のお酒がなくなって、次に選んだのは・・・
「フモトヰ 夏純吟」(山形)。
こちらも、果実のような吟醸香が華やかなお酒。
山形には十四代や出羽桜をはじめ、
美味しいお酒がいっぱいです。
で、このお酒に合わせて出てきたのが・・・
さより。
身がきらきらと輝いています。
生姜醤油をほんの少し、
うむ、美味しい。
ワカメを合いの手にすると、
磯の香りも広がります。
で・・・もしかしたら、こちらは裏メニューかな?
さよりの皮と骨の唐揚げせんべい。
コリコリ、ポリポリ。
こういうサービスが嬉しいですね。
で、お酒はというと・・・
「国権 てふ」(福島)
銘柄どおり、蝶が舞うデザイン。
こちらは純米大吟醸で、
華やかな吟醸香が、
まさに蝶のように舌の上で舞っています。
小肌。
軽く酢じめしてありますが、
そのしめ加減が絶妙。
そのままでも行けちゃいますし、
添えられた穂紫蘇を使ってもいいし、
ワサビでもOK。
いい仕事のしてある小肌でした。
穴子の白焼き。
軽くレモンを絞って、いただきます。
身はふっくら、ふんわり。
胡椒塩のアクセントで、旨みがふくらみます。
うーん、さすが魚市場のお膝元。
魚が美味いです!
といったところで、締めの「あさりご飯」の登場。
土鍋の蓋をとると、ふわっと蒸気があがり・・・
あさりと生姜と三つ葉の香りが漂います。
ふっくらとした、あさり。
生姜の香りがアクセントになっていて、
土鍋の下のほうには、お約束のオコゲが・・・
美味い!
しみじみとした旨みが胃袋に伝わります。
うーむ、余は満足じゃ。
苦しゅうない、近こう寄れ。
・・・って、もう酔っ払っちゃったの?
こんなことで、マルル黄門さまがお許しになるはずはない!
まだまだ、秘策が控えているに違いありません。
というわけで、マルル黄門さまご一行は、
まだまだ、美食行脚の旅をつづけるのでした。