富士山と丈くらべ : Jeizu Kare-

＜2020年11月再訪＞
　北千住西口の宿場街通りにあるカレー屋さんです。

　2015年オープンだったかと思いますが、当初から随分店のコンセプトも変容してきたなと思います。
ただ、その後複数のメディアに紹介され、一時は行列のできるお店となっておりましたが、最近はコロナの影響もあり、落ち着いてきたようです。

　先日、テレワーク時のランチで久々に利用した際のレビューとです。日付を見ると3年半ぶりですね。。。

とある平日の12:00過ぎに入店。。。ランチタイムピーク時間ですが、待たずに入店できました。
店内はほぼ満席。。。客層は20代前後の若い人中心です。

【オーダー内容】
　・ ジェイズ丼　富士＋セット（1100円）

　富士山を象ったフォルムの中から、低温熟成ローストビーフ、焙煎カレー、ポテトクリームの三位一体という看板メニューをチョイス。。。スープとサラダもつけましょう。。。

　店のスタイルはコの字型カウンター席のみ。。。席の間にはアクリル板が置かれソーシャルディスタンスはしっかり意識されているようです。

　カレーは別の調理場から提供されるようですが、サラダとスープはカウンター内から提供されます。。

　正直、どちらも特筆する内容はないですが、サラダにはローストビーフの切れ端がトッピングされ、少しボリューム感を醸し出してます。程なく、メインのカレーも提供されました。

詳細は写真を参照いただきたいところですが、真っ黒な焙煎カレーにポテトクリームソースの白さが鮮やかな対比。。。いわゆる”映える”やつです。。。

　過去何度かいただきましたが、いただきましょう。。。

　”ん？”

　まず山の先端をめくると赤褐色のローストビーフが現れます。が。。。まあ肉の味はしますが、特筆する内容はなし。。。

　焙煎カレーとポテトソースの組み合わせの彩はいいですが、甘めのルーに更にでんぷん系の味わいはボリューミーですが、40代には正直しつこいですね。。。

何とか完食しました、意外と満腹感はなかったです。

この界隈では人気のお店ですので、これからも頑張って街を盛り上げてほしいです。
最近はテイクアウトもやっているようですので、タイミングが合えば利用してみたいと思います。

　ごちそうさまでした。

＜2017.1月再訪＞

北千住西口の宿場街通りにあるカレー屋さんです。

元々のコンセプトは、インドカレーや欧風カレーとは、一線を画す日本式カレーを売りにしていて、某カ〇ーは〇み物インスパイアのトッピングが好評だったようですが、久々に店の前を通ってみると、だいぶ様変わりしている様子でしたので、久々に訪問しました。

レビューの日付を見ると、約１年半ぶり。。。とある休日ランチで訪問しました。。。

【オーダー内容】
・ジェイズ丼生中ビールセット並（１３５０円）

新たな看板メニューというジェイズ丼に生ビールが付いたセットをチョイス。。。

生ビールは少し泡が多い気がしますが、ランチとはいえいい感じの冷え方は及第点。。。

ちびちび飲みながら待つこと、約１０分。。。

メインの丼が提供されました。

詳細は写真を参照いただきたいところですが、小山状のライスの表面にローストビーフが巻かれ、その上にはW焙煎仕様という黒カレー。。。

そして、白い色がなんとも上品なポテトクリームソースとがたっぷりとかかっています。。。
見た目はいい感じで食欲をそそりますね～早速いただきましょう。。。

”うーん、想定どおり。。。”

ローストビーフがたっぷり巻かれており、肉好きにはうれしいかも。。。

以前こちらのW焙煎カレーと、ポテトホワイトソースの味わいは、いずれも濃厚で、両方ともあまり印象が残らない感じかなぁ。。。

非常にこった食材を使っているらしく、原価率は相当高そうで、考えようによってはCPは良さそうです。

もう一つの看板メニュー。。。ステーキ丼は夜、しかも予約限定ということですので、ちょっとハードル高いかな。。。
いずれにせよ、飲み横とは違い新進気鋭の店舗が多いこの通り。。。こちらも頑張っていただき、この街を盛り上げてほしいですね。。。

ごちそうさまでした。

※新規に６枚の写真を追加しました。

北千住西口の宿場街通りに昨年5月にＯＰＥＮした日本式カレーを売りにしたお店です。

この辺りは飲み横とはまた違った雰囲気のお店が多く、ここ数年特色のあるお店が次々と出店される新陳代謝が激しい地域で、休日には地元以外からも人が多い通りです。
このお店もＯＰＥＮ当初から気になっていましたが、今年の7月酷暑の折。。。食欲はないですが、カレーなら・・・と思い入店したのがきっかけです。

休日の13:00すぎ。。。酷暑ためか、人もまばらな様子でしたが、店内は8割ほどの入りです。

【オーダー内容】
・黒のハンバーグカレー（950円）
・ビール（350円）

とにかく暑さに溶けそうだったので、ビールは無条件で所望。。。
こちらのお店、黒・赤・黄色のカレーをメインにトッピングを楽しむスタイルの様子。。。

一番無難そうな黒のカレーをチョイス。。。ちょっと重いかなと思いつつ、ハンバーグも付けちゃいました（笑）

ビールはスーパドライ。。。キンキンに冷えているのは及第点。。。

とりあえず、ぷはーとあけてカレーの到着を待ちます。。。

おや！？カウンターに見慣れないものが出てきました。。。厚紙に番号が書かれた札が３つ。。。失礼ですが、子供の工作的な感じ・・・

”トッピングの番号を３つ選んでください”

スタッフの説明によると、こちらのお店は日替わりの10種類を超えるトッピングから無料で3種類を付けてくれるのが特徴のようです。
※後で知ったことですが、某カレーチェーンも同じシステムだとか。。。

約10分で大きめの皿に入ったカレーが提供されました。チョイスしたトッピングも当然乗ってます。

さて、まずカレーですが、竹炭焙煎というビーフカレーが基本の黒いルーが目を引きます。
インドカレーのスパイスと違った香ばしい香がなんとも言えません。。。。

早速いただきましょう。。。

”うむ、複雑な味。。。”

インドカレーともシチューのような欧風カレーとも違う独特のカレー。。。ちょっと比較が難しい味でした。

ハンバーグは200gという量のわりにはあっさりとした仕上がり。。。女性でもぺろりといける感じです。

トッピングについての詳細は、写真を参照いただきたい所ですが、地元食材の千寿葱ミックスフライはなかなか旨かったです。

そして、2回目の訪問は8月のお盆休み。。。休店が多いなか、年中無休でがんばっているこちらにランチタイムに訪問します。

【オーダー内容】
・海老粉の濃厚スープカレー（850円）＋大海老フライ（300円）

基本メニューの2つめ、赤い色をしたスープカレーに挑戦です。相性がいい、という大海老フライも付けちゃいました。

今回もトッピングを選んで、待つこと約10分強。。。別皿に盛られたスープカレーと、大皿のご飯類が到着です。

早速いただきましょう。

”香ばしい。。。海老の香りが。。。”

海老の粉がきいているのでしょう。ピリ辛な中にあまい磯の風味を感じます。素材の味をそのまま活かしつつ、スパイスを効かせた札幌スープカレーとはまたひと味違った味。。。これも旨く表現できない味です。

前回同様、トッピングについては写真参照のこと。。。。

そして3回目の訪問は先日。。。やはり休日のランチで訪問しました。

【オーダー内容】
・牛筋肉入り昭和のカレー（750円）
・ビール（350円）

基本3種類の最後の一色、黄色をチョイスします。

こちらもオーダー後、約10分で提供。。。一皿づつ丁寧に作るようで、これが最短なのでしょうね。。。。

このカレーは懐かしさを覚える外観です。。。

まるでカレーうどんの汁のような色。。。香りも弱く、どこか懐かしい感じ。。。早速いただきます。

”懐かしい味。。。”

小麦粉が入ったもったりとした味。。。辛さはほとんど感じず、給食で食べたような懐かしい味です。
そして、一緒に出てきたソースを混ぜるとさらにレトロな感じに。。。そういえば、祖父なんかはこうやってカレーを食べていた気が。。。

黒・赤・黄・・・基本3種類全て食べて見ましたが、日本式カレーを名乗るとおり、インドカレーや欧風カレーとは、また違った食べ物です。
ひとつひとつにクセになるような個性は感じませんが、なかなか面白いかなと、思いました。

この他にも”焼きカレー”や”カレーうどん”なんかも幅広く提供しているようですので、飽きずに楽しめそうです。

ごちそうさまでした。