官方消息
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店名 |
Washoku Itagaki
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类型 | 日本料理 |
预约・查询 |
050-5600-6359 |
预约可/不可 |
仅限预订 |
地址 |
東京都足立区千住5-6-7 |
交通方式 |
从北千住站西口徒步9分钟 距離北千住 587 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥15,000~¥19,999 ¥5,000~¥5,999 |
预算(评价总数) |
¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
夜の部:サービス料10% |
座位数 |
45 Seats |
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个人包厢 |
可能的 可容纳4人 吧台以外的半包间 (用玻璃门隔开) 可以对应。※详情请咨询店铺。 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 院子里有吸烟室 |
停车场 |
不可能 附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),提供儿童菜单
根据当天的拥挤情况,有可能会限制带孩子的客人,请您谅解。 |
网站 | |
开店日 |
2020.11.11 |
电话号码 |
03-3888-3970 |
备注 |
因为是改建旧民宅,所以入口有很高的台阶。老年人请在预约时告知。还要脱鞋进店。 |
2020年11月に千住5丁目板垣通りにオープンした
「和食 板垣」は、昭和13年に建てられた木造2階建ての日本家屋をリノベーションし
現在、登録有形文化財に申請中だそうで古き良き日本の伝統家屋を感じさせてくれます。
内観は欄間や窓、梁や建材とインテリアが調和していてとても素敵です。
現在一階のみで営業している店内はカウンター、個室三ヶ所です。
席間隔もソーシャルディスタンスが保たれています。
乾杯ドリンクは多くのミシュラン店が取り扱う日本初のラグジュアリービール「ROCOCO Tokyo WHITE」。
以前六本木リューズで頂き気に入っていたので一目で即決。しかも他店よりROCOCO がリーズナブルに頂けます
和食 板垣の料理長は四季の料理が得意な京都「たん熊」ご出身。期待が高まります。
○先付
・辛子酢味噌和え
triowoodの上に平貝の貝殻を器にした美しい一品からスタートです。
甘海老、平貝、分葱、とまと、ローストされた松の実で構成されています。
甘海老と平貝の新鮮でねっとりとした食感に葱のシャキシャキ感とカリカリした松の実のアクセントが完膚無き迄に胃袋をギュッと掴まれます。
○お凌ぎ
・鯵フライ
フワフワサクサクの新鮮生鯵フライに、
バルサミコマヨネーズの酸味がよく合います。大好物のこしあぶらが嬉しい一品でした。
○温物
・蛍烏賊とあすぱら
新玉葱を含めた食感の楽しい旬のソテー。
○椀物
・清まし仕立て
白魚に、もちもちの桜豆腐。
歯応えの良い竹の子に楤の芽と桜の花びらに見立てた紫大根が春のアクセント。
素敵な器もご馳走のうち。
この辺りで外が暗くなってきて中庭がライトアップされまた違った印象になり美しく四季の彩りを感じる素敵な中庭です。
少し冷えてきたなと思うと既に足元に床暖が付く嬉しい気配り。そして料理は続きます。
○お造り
・石鯛(千葉)、天然本鮪(韓国)、煽り烏賊(館山)
職人の包丁技が光ります
鮮度はもちろんのこと特に煽り烏賊の包丁の入れ方がよく舌触り良く頂きました。日本酒が進みますね
○焼物
・金目鯛の香味焼き(水茄子のオリーブ和え)
金目鯛を香味焼きにすることで旨みが引き立ち脂がしっかりと含まれ身もふっくらと焼き上がっています。
○冷鉢
・浅利茶碗蒸し
よく冷やされたまろやかな茶碗蒸しの中には浅利がたっぷり。
香箱蟹の沖漬けのプチプチした食感と香箱特有の味と茶碗蒸しを芽葱が相まって濃厚ながらも爽やかに頂けました。
○肉料理
・あか牛サーロイン(茨城)
ズッキーニ、新馬鈴薯、花山椒 添え
あか牛といえば凝縮された旨味。その肉汁を逃さない湯葉べっ甲餡。
シンプルながらもプロの技を感じます。
○食事
・グリンピース釜焚き御飯
小さくみじん切りされたベーコンの脂と塩気を含みしっとりと炊き上げられたグリンピースの釜焚きは絶品。
○甘味
・抹茶豆腐 胡麻ソース
選べる甘味に迷い私は抹茶豆腐をセレクト。
濃厚な抹茶のモチモチ感と胡麻ソースは意外にも爽やかでした。
他甘味↓
・フロマージュチーズケーキ フルーツジュレ
・ほうじ茶テリーヌショコラ日向夏
和食の基本を踏襲しながらも食材同士の独創的な組み合わせ、美しい器や盛り付けの数々で、最後まで飽きさせないコース料理でした。 料理と向き合いながらも空間やプレゼンテーションも含めて楽しめましたよ。
地域や作家さんとの交流に重きを置く板垣さん。
“人と人の環”を繋ぎ駅前から人の流れをつくり、地域のコミュニティーの場としての願いを込めて生まれ変わった「和食 板垣」
なんと隣には
カフェとかき氷が楽しめる「辻」
中庭には映画を楽しみながらお酒が飲めるBARを建設中だそう。
建物が街の歴史を繋ぎ、地域の個性となるよう日々努力を怠らない若きオーナー、若き職人・作家さん達の熱い思いを感じる楽しくも感慨深い時間を過ごすことができました。
次回はランチで伺います
ご馳走さまでした。