冷やしそばの試金石っ!
橋上のビジネスマン・ミール・ステーション『そば処 金町そば』さん、JR常磐緩行線亀有駅プラットホーム上に、今や異色の存在感と言っても良い、圧倒的な食欲を誘う風情を醸し出しています。訴求力のあるポップもイイですね。
「冷したぬきそば」(税込370円)を、チケットベンダーにて食券を購入しました。本当は冷し山菜そばでもいただきたかったんですが、取り扱いが無い様子…、近頃の日本人は、あまり山菜などは食べないのでしょうか…。まぁ、そのほとんどが中国産だからかもしれません。
冷したぬきは、そばを啜った後に、残ったお汁と、モロモロになった揚げ玉を、一気に飲み下すところに快味があると言えます。
揚げ玉とワサビとネギの競演っ!
時代を先取りっ!冷し肉そばっ!!
ホーム上のビジネスダイニングとでもいうべきかもしれない、いわゆる駅そば屋さん。そんな駅そば屋さんの数あるお店の中の1店『そば処 金町そば』さん、温かくなる季節を見越してか、早くも冷し麺が登場しています。
「冷し肉そば・うどん」(税込440円)をチケットベンダーにて購入しました。チケットを渡す際に「そば」であることを伝え、しばし待ちます。絶妙の間の後にお料理が到着。
う~む、広く薄めのお皿にパラパラとそばが敷き詰められ、冷やした茹で肉(豚肉です)がこんもりと盛られ、冷やし汁が注がれています。ワサビが多めなのが、嬉しいところでもあります。ワサビの清冽な辛味を帯びた冷たいお汁でいただくそばは、これからの季節に重宝しそうです。
3月末に冷しそばっ!
ホーム上の駅そば屋さんっ!
鉄道駅舎のホーム上にある路面そば店は、大都市圏では衰退の一歩を歩んでいる。いや、加速しているであろう。そんな中でJR常磐緩行線金町駅橋上ホーム上で、かなりのウエイトを保持している『そば処 金町そば』さんは、首都圏近郊路線の中でも、珍しい生存競争を生き残った、駅そば屋さんと言えるだろう。
「春菊天そば(うどん)」(税込440円)を、ベンダーマシンで購入(suica決済)しました。春菊天は【季節天】とされていますが、いつでも見かけるような気がします(笑)。まぁ、今やほとんどの野菜をスーパーや八百屋さんで見ることができますよね、【季節天】とする意味はないのではないでしょうか。でありながら、種物天ぷらの中では、最高額であるのも特徴です。10円20円の事ではありますが、春菊天>ゲソ天>桜海老天の順番は、面白い価格設定といえます。
いかにも駅そば的なお出汁に、若干の苦みのある春菊の味わいが、とてもイイ感じの駅そばでした。
香り高き一品
ゲソより安い桜海老っ!?
JR常磐緩行線金町駅の橋上ホームに、どっかりと腰を下ろすくらいの雰囲気で、頼もしい存在感をはなつ、単身サラリーマンの心強い味方『そば処金町そば』さん。多種類に及ぶ天ぷらラインナップで、多彩なそば(うどん)を提供してくれています。
今回頼んだのは「桜海老天そば」(税込400円)です。紅しょうが天のように真赤赤ではありませんが、どことなく渋い、油を吸ってまさに海老茶色な色合いに化した桜海老が点在する天ぷらが印象的でした。
烏賊にも、イヤ、いかにも駅そば的なおつゆに、ジンワリと染まりながら桜海老独特の香ばしさを楽しめる一品でした。
桜海老天の品格
ゲソを食べるでゲソっ!
JR常磐緩行線金町駅橋上ホーム上にある、リアルな駅そば店『金町そば』さん、訴求力のあるポップに、思わず食欲を刺激される、魅惑的なお店であります。
「ゲソ天そば」(税込430円)をオーダーしました。券売機は、もちろんsuica(PASMOにも)に対応しています。
食券をマダムに渡しながら「そばで…」とコール。オープンキッチン内からチャッチャと調理する音が聞こえてきます。心地よい響きですな。
暫し待つとできました。そばつゆの出汁の香りがイイですネ。ゲソ天は出来合いの物ですが、ゲソがゴロっと入っていてGOODです。430円、総合的に見てイイ感じに仕上がった一品だと思います。
ゲソがゴロゴロっ!
ホーム上の駅そば屋さんっ!
首都圏の主要路線の駅では、最近珍しくなってきた、駅ホーム上の駅そば屋さん。駅コンコース内に併設というのがセオリーになってきているのが現状、こういった純粋駅そばはなかなかお目にかかれない。今回、多少の用事があって訪れたJR金町駅には、純粋駅そばが存在したので、そんなに食欲は無かったのだが、突撃してみた。
「紅しょうが天そば」(税込400円)をオーダーしました。他にもげそ天や小海老天など気になる天ぷらもあったが、敢えてあまり面識のない紅しょうが天にした。
食券を提示しながら「そばで…」とコールする。緊張感は無いが、そばかうどんかの一大決心が為されている。暫しの沈黙の後「紅しょうがの方~、お待ちどうサマァ~…」とレスポンスが来る。
そこに現れた紅しょうが天は、まるで脂を吸った衣の塊の中に繊維としての紅しょうが、といった感じの、天ぷらというより小麦粉でできたさつま揚げといった感じの物。
天ぷらは評価無しにして、寒い冬空には、暖となる一杯の駅そばであった。
紅しょうが天っ!
店名 |
Sobadokoro Kanamachisoba
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类型 | 站着吃荞麦面、咖哩乌冬面、乌冬面 |
03-5699-9262 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都葛飾区金町6 金町駅ホーム |
交通方式 |
JR金町駅ホーム 距離金町 35 米 |
营业时间 | |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 可使用电子货币 无使用二維码支付 |
座位数 |
( 立ち食いカウンターのみ) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
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网站 |
そういえば、こちらでは味わっていない、オーソドックスなメニューがあったよな…、暑くなる前に、今の内にいただいておきたいな…というような、温感メニューがある。主に麺類料理店である。今日のそんなお店は、橋上のミールステーション『そば処 金町そば』さんである。
さて、本格的暑さを迎える前に、是非食して起きたいメニュー「月見そば・うどん」(税込340円)を、そばでオーダーしました。チケットベンダーで食券を購入するスタイルです。suica等、交通系ICに対応しています。
食券を提示し、ややあって、商品の到着です。キャッシュ・オン・デリバリーならぬチケット・オン・デリバリーって感じ。
やや涼しい早朝の候、さっぱりとお熱いおつゆをまとったそばと、レア感をおおい残しながら、ズゾゾっと啜られる一杯は、一種の至高といえるような物でした。