店名 |
Souzaibentoukounoya
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类型 | 便当、油炸食品、关东煮 |
预约・查询 |
03-3629-2787 |
预约可/不可 | |
地址 |
東京都足立区大谷田1-1-4-102 |
交通方式 |
距離北绫濑 1,132 米 |
营业时间 | |
预算 |
~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999
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禁烟・吸烟 |
− |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
旧大谷田村の巨大団地の団地商店街を探検中である。
敷地の真ん中の4号棟の1階に、米屋、酒屋、パン屋に混じって、惣菜屋を見つける。
「鴻の家」これは「こうのや」って読む。
間口の狭い店の正面にはショーケースがある。
ケースの中の大皿には、ひじき煮、切り干し大根煮、筑前煮、焼き魚・・・昔ながらの和惣菜が並んでいる。
全体的にこげ茶色なんで、一般的には目を惹かない。
でもこういう料理こそ食ってかないと、日本人に未来はないって最近おもっている。まいっか。
店の奥の方の短冊には弁当のメニュー。
コロッケ弁当¥350、メンチ¥380、ハンバーグ、唐揚げ・・・、最高値が生姜焼き¥550である。
店の奥に声をかけて、コロッケ弁当を頼む。
オバチャンとオッチャンで切り盛りしている。
オッチャンが、冷蔵庫からコロッケを取り出し、余分なパン粉をおとし、カタチを整え油に投入。
じわ~。揚げ物の音が響く。
オバチャンは、弁当容器を取り出し、ケース内のスパサラ、ひじき煮と順々に取り出しては、弁当容器に詰めている。
オッチャンから「あがったよ」の声に、オバチャンが大きなジャーのふたをあけ、銀シャリをしゃもじで弁当容器に移している。
ケースの中の「焼きしゃけ」が旨そうで我慢できず、オバチャンに「鮭も追加で御飯に乗せて」とお願いする。
「焼きしゃけ」は単品で¥300である。
団地中庭の木陰でランチ。
¥350にしては充実の弁当である。
ではコロッケをガブリ。
コロッケにはデミソースがかかっている。なかなか旨い。
コロッケはシンプルにジャガイモ粗つぶしで肉分はない。完全に自家製と思われる。肉なしのコロッケも意外にいける。
御飯を一緒に掻き込むが、米粒が旨い。やや硬めの炊き加減で、べちゃべちゃすることなく食べられる。
副菜が充実である。
ひじき煮は、少し甘めで濃いめの味付けである。御飯の伴として仕事する。
スパサラは、マヨ味。
大根菜とじゃこの炒めたやつは、薄味。シャキシャキと箸休めになる。
カブの漬け物も、さわやかでいい。
千切りキャベツには、ドレッシングがかかっていて、ちゃんと食べようって気になる。
最後に追加の焼きしゃけは大正解である。
紅鮭は塩加減も脂ののり具合も、スバラシイ御飯の伴であった。
久しぶりに、鮭皮まで食った。
ワシのオリジナル、合計¥650の鮭コロ弁当に感激である。
ごちそうさま。
うはははははははははははは。