辛口でバランスの良いカレー
カレーにたどり着けないまま
再訪したものの、滞在時間があまりなくて、今回はアイスチャイをオーダー。カレーがウリだからラッシーやチャイはどうだろうか、という思惑でしたら、今回も至って普通でした。
インドで供されるような強烈に甘ったるい、ミルクと紅茶の混濁物を期待したのですが、むしろ前回のアイスオーレ以上に薄味のあっさりしたドリンクでした。
ここは少し残念。
相変わらず、落ち着けるので普段はスマホをいじってしまうところ、ここでは紙の本をきちんと開いて読むことができます。返却期限の迫っている図書館の本を読み進めました。
考えてみたら、いつも国立から徒歩で往復しているから時間が取れないので、次回は往復どちらか中央線を利用して(普通は往復ともでしょうが)少しゆっくり食事してみてもいいのかなと思います。
古き良き「喫茶店」の空気を楽しめる
国立からウォーキングして、一休み。国分寺在住の友人がお薦めしてくれていたので訪問してみました。
場所国分寺南口駅前の通りを三鷹方面へ少し降り始めたところ。半地下のあるマンションの隣です。この白いマンションの半地下と一階部分に、趣のあるお店がいっぱい入っているので、最初はてっきりこの建物にあるのかと思いましたが、すぐ隣でした。
お昼下がりだからなのか先客はお一人。「お好きなところにどうぞ」と言われて左手の少し壁で隠れたテーブルへ。テーブルも椅子も、木部の年季の入り方・すり減り方が半端なくてよいです。なんか刻まれたりしてますしw このご時世は憚られますが、指の腹で撫でていると落ち着きます。
歩いて少し汗ばんだくらいなので、アイスオーレを注文しました。
音楽はボサノヴァだったかなあ・・・小春日和の昼下がりとマッチしていてよい雰囲気でした。
すぐに飲み物が到着、ミルクが上層に乗ったごく普通のアイスオーレです。「ガムシロ要りますか?」と聞かれたのでお断りしてそのままいただきます。
至極普通の味でした。もちろんそれが、悪いわけではなくて、むしろ気負わなくて良いのが心地よかったです。
カレーがウリと聞いたので、機会があればランチを抜いて再訪したいとおもいました。
店名 |
Honyara dou Kokubunji Ten
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类型 | 咖啡店、咖喱、酒吧 |
预约・查询 |
042-323-4400 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都国分寺市南町2-18-3 B09 |
交通方式 |
JR中央線・西武多摩湖線・国分寺線 距離国分寺 232 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
20 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位 |
酒水 |
有烧酒,有葡萄酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
何回か訪問して、ようやくスパイシーカレーに辿り着きました。
先に酢玉ねぎの刻みが出てきますが、カレーがくるまでこの香りが食欲を誘ってくれます。
といっても、さして待たされずにカレーも登場しました。
スープカレーの海のお皿の中央に、お椀型のご飯の島が浮いている形。島にはレーズンが数粒。
手前に名前通りチキンが、ご飯と同じくらいのボリュームでまとまっています。
カレーは数口で口の内側が熱くなる感じの辛さ。コクというより辛さが強く感じられました。辛い場合はクリームもありますから、と言われましたが、シナモンが散らされたラッシーとレーズンと合わせて食べていると(決して辛さが打ち消されるわけではありませんが)苦になりませんでした。単なる辛口カレーではないものの、先に辛さが来るので、良い意味でサプライズのない、カレー好きの人なら安心して食べられる?味付けです。
チキンそのものはあまり辛くはないものの、しっかり味がついています。とろとろに柔らかくはないですがスプーンで崩していただきました。
カレーが辛口なので、空腹ならライス増量もありでしょうが、個人的には、一見ご飯少なめに見える普通盛りが、バランスは良いかなと感じました。
ラッシーは甘め。そもそもカレー専門店でもセットで出すことはあまりないですが、ソルティラッシーでもよく合うのではないかなと思いました。
カレーを終えて汗を拭きつつ、お気に入りの本を読みながら、コーヒーで口とお腹の中が少し落ち着くまで小一時間ほどゆったりランチ、という「喫茶店ランチ定番の贅沢」をやってみたくなる、そんな目的にぴったりの場所と料理でした。