麻婆麺…のはずが～♪(笑) : Eihouen

訪問日：9月20日(火) 11:15～11:45
「ランチメニューは税込みで、ドリンクメニューは税抜きですがいいですか？」

ウーロンハイを頼んだ際の、お店の方の気の利いた一言に感動しつつ、たぶんこの余計なやりとりが原因だったのだろう。ウーロンハイを飲み終えた頃、そろそろシメのラーメン…と思いきや、運ばれてきたのはボリューム満天の麻婆豆腐定食。(笑)

でも値段は変わらないので、気を取り直して定食を頂く。程よい辛さの麻婆豆腐、炊き立てホカホカのライス、さっぱり和風ごまドレッシングのサラダ、ワカメたっぷり卵スープ、そして大ぶりな杏仁豆腐…

胃もたれも胸焼けもなく、最後まで食べきることができて一安心…はともかく、次回は…今度こそ麻婆麺を食べようと心に誓いお店をあとに。また来ます。どうもごちそうさまでした！

訪問日：9月24日(金) 11:30～11:50
と言うことで、なんと10年ぶり、2度目の永芳園ランチ。頂いたのは、ランチメニューの中から五目ラーメン740円。

先客は2名のご常連さんたち。入口近くのテーブルでビールやウーロンハイを呑みながら、店員さんと談笑している。このアットホーム感がこちらのお店の特徴でもあるのだが…はさておき。

待つことしばし、五目ラーメンが割りばし＆黒コショウと共に供される。見た目はとてもゴージャスで、野菜餡かけの広東麺と言ってもいいようなビジュアル。まずは中太麺をズズッと一口。その麺に、私好みで塩気の強い醤油スープと餡かけが絡み、なかなかの美味。でも、MSGの味は少々きつめで、スープの塩気がMSGの甘ったるさを中和している感じ。

続いて具材に取り掛かる。エビ、キクラゲ、チンゲン菜、ヤングコーン、ニンジン、イカ、豚肉、キノコ、タケノコ、玉ねぎ…と八宝菜ならぬ十宝菜。五目どころではない十目ラーメンにビックリ仰天。その具材が、醤油ベースの餡かけにまとわれて、艶々に輝いている…と言った具合に、五目ラーメンを美味しく完食。

こちらのお店では、積極的に宣伝はしていないが、支払いにPayPayが使える。しかも9月30日までは30%還元キャンペーンを実施中…と言うことで、今度は私もビールなんぞ呑みながら、ランチ中華を楽しみたいと思います。どうもご馳走様でした！

【2011年12月31日】

大晦日のこの日、ランチを外食することになったので、ここを初訪問。

時間は14時過ぎ。店に入ると、2組の年配の方々がお酒を楽しんでいる。ほぅ、昼酒か。こういう雰囲気の店、好きだな。トークも楽しそうだし。

さて、ここは火鍋(スープ1,500円＋トッピング別料金)が名物らしい。試したかったが、1人では多すぎることもあり、タンメンを食べることに。いつものように、肉を抜いてくれるように頼むとオッケーとのこと。ちなみにメニューにはタンメンではなく「野菜タン麺」とある。野菜が強調されているのが、何だか嬉しい。ｗ

タンメンが出来上がるまでの間、メニューを眺めてみる。ビールの中瓶が520円。比較的良心的な値段だ。野菜おこげ[580円]というのも美味しそう。ピータンなど、酒の肴になる一品料理もあるぞ。

「メンハ、カタユデニ、シマスカ？」

お店の人に聞かれたので「普通でお願いします」と答える（あとから考えると、固茹での方が良かったかも…）

しばらくすると、胡椒の小瓶とお箸がサーブされる。確かに卓上の調味料は醤油、辣油、酢だけだが、ユニークなサービス。程なくして、野菜タン麺が運ばれてきた。見た目は、ごく普通のタンメン。
まずはスープを少しだけ。うーん、MSGか…。でも気にならない程度の量。麺をたぐってみると細麺。なるほど。茹で加減を確認した理由が分かった。スープの中で伸びることを計算すると、固茹での方が良かったようだ。ｗ

麺を食べると、細麺だけ合ってスープに良く絡むが、茹で方は少々雑。気にならない程度ではあるが、麺が所々でブロック状になっている。具はモヤシ、キャベツ、キクラゲ、ニンジン、タケノコ、ネギなど。おっ、ニンジンとタケノコがモヤシと同じ長さ、細さに切ってある。これは食べやすいし、いい仕事だ。感心感心。

外が寒かったこともあり、あっという間にタンメン完食。特筆する味ではないが、普通に楽しめるタンメンだった。

今度は、お酒と一品料理を楽しみに訪れたい。