仙川：コスパいいテイクアウトで家呑みばっちり : Shunsaijin Oshidori

知る人ぞ知る企画変体レビュアーの
らァ氏推しの町の居酒屋「おしどり」。
https://tabelog.com/rvwr/003540980/

今やしっかりこの地に馴染んで、
人気の居酒屋。

人気パン屋AOSANの並び。
https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132601/13047751/

前日に電話しテイクアウトをお願い。
こちらの都合に合わせて準備してくれる。
「日替わりおかずセット」（1,000円）
「塩もつ煮込み」（480円）
「チャーハン」（600円）
PayPayで精算。

この日のおかずセットは
サバ塩、ハンバーグ、チキングリル、
玉子焼き、マカサラ、キャベツ、
タルタル白身フライ、ほうれん草バターソテー、
蓮根と蒟蒻ピリ辛炒め、お新香。

実に10種類、
とってもご機嫌な構成。

それぞれがきっちりした仕上がり。
呑兵衛ならビール大瓶が軽く3本は空きそう。

塩モツは濃い目のしっかりした味付け。
これは焼酎のお湯割りが進む。

チャーハンは600円にして結構な量、
味付けはやや濃い目、
米好きの人には白ご飯のおかずにもなるかもｗ
ミックスベジタブルを具に利用。

一度で食べるのはもったいなく、
分けてお酒と美味しくいただいた。

事前に電話予約すれば、
午前中にも準備してくれる。

人気パン屋「AOSAN」の並びにある居酒屋。
ずっと以前は寿司屋だった。その頃一度行ったが、居酒屋が入ってからは来ていない。

ここまで来るとどうしても馴染みの居酒屋「なみはな」に行ってしまうからだ。
で、通り過ぎることが無いよう予約をいれた。

週末6時に訪れると奥の4人テーブル席に2人で座らせてくれた。
カウンター席はL字で長辺5席短辺3席あるが、全員座るのは少し無理がありそう（笑）

年輩の男性客が2人奥のカウンター席で飲んでいる。
こちらは瓶ビール（500円）をとりあえず注文してメニューブックとカウンターの上に下がる短冊をにらめっこ。

お通し（＠250円）のカボチャの煮付けとビールが出てきて乾杯。
なんだか懐かしい田舎煮のほくほくのカボチャ、結構好きな味。

鯛昆布〆（750円）、牡蠣オーブン焼き（800円）、かき揚げ（450円）を注文。
ビールをもう一本。

鯛が届く。背と腹、まずまずの昆布〆、ねっとり感もきちんとある。
燗酒にする二合で600円、三重の初日（はつひ）、芳醇な味わいである。

牡蠣オーブン焼き、玉ネギの上に牡蠣、その上に味噌バター。
想像していたのと異なり、味噌味は濃くなく優しくさっぱりした味に仕上がっている。

カウンターの左端にたぶんここの超常連客であろうじいさんが座る。
若い女の子が二人、年輩客に挟まれてカウンター席に座る。

かき揚げが届く。小ぶりのかき揚げが5つ。
野菜の方が主張が強いかき揚げ、七味をつけると丁度いい味わい。

芋焼酎のお湯割り（400円）をもらい、野菜の酢漬け（500円）と塩もつ煮（400円）を注文。
カウンター奥の男性二人が帰り、残りのテーブル席を予約した忘年会であろう6人のおじさん・お兄さんたちが入ってくる。

野菜の酢漬けは酢が強すぎることもなくあっさりした漬かり具合、野菜はシャキシャキ。
塩もつ煮は丁寧に下処理してあり、スープは澄み、もつはとても柔らかい、なかなかいい味である。

空いたカウンター席に若い男性が三人、窮屈そうだが仲良く並んで座る。

今日はこんなところでご馳走様！
全体的にあっさり目のいい味なのだが、もうひとつなにかパンチが欲しい。

お代は2人で5,800円。

2014年からランチを開始とのこと。
ナポリタン、カレー、鯖味噌、焼肉、ハンバーグ、持ち帰り弁当と種類は豊富。