最高です : Aregurokomburio

友人と予約しての訪問。
初めてのカウンター席でしたが、窮屈な思いもせずゆったり寛げました。

★ハートランド ¥650
★夏カツオ 塩麹とバーニャカウダのソース 夏野菜と ¥1,800
★瞬間スモークした鴨肉の冷製 ¥1,800
★美明豚ロースの炭火焼 ハッサクとアンチョビのソース ¥2,400
★花ニラとドライトマト、カラスミのスパゲッティーニ ¥1,600
★赤海老とブロッコリー、ピスタチオペーストのリゾット ¥1,600

軽く炙ったカツオにほどよい塩麹の塩気が感じられるバーニャカウダソースもぴったり。
添えられた角切りの野菜とソースのバランスも濃すぎず薄すぎずの計算された美味しさ、しょっぱなからため息でした。

鴨肉はしっとりと柔らかく、凝縮された旨味が感じられました。

豚の炭火焼きにはミカンの皮の七味が添えられ、この店で初めていただいたリゾットもこってりと美味しく、若干残った米の芯の絶妙な歯ごたえも最高でした。

いつ来ても感嘆する美味しさです。
お若いシェフなのに本当に素晴らしいです。
ご馳走さまでした。

数ヶ月ぶりの訪問です。
1週間くらい前の連絡でしたが、運良く予約がとれました。
カウンターのつもりでしたが、テーブル席にご案内いただき、ゆっくりさせていただきました。

以下の品をオーダーしました。

★ハートランド ¥600
★白桃とスパークリングワイン ¥700
★グラスワイン 白・赤
★茹でタコとツブ貝、オカヒジキ、茗荷の和え物 ¥1,800
★ゴーヤと豚フィレ、水茄子、ドライトマトのサラダ ¥1,300
★アイルランドの仔羊のロースト、エゴマの種のマスタード添え ¥3,600
★トウモロコシとサマートリュフのリゾット ¥2,000

茹でタコ等の和え物は優しい味わいでした。
柔らかい酸味で茗荷の量も絶妙、素材の美味しさを感じられる味付けでした。

ゴーヤは際立つ苦味の大人好みの味で、フィレ肉の食感やビネガーの酸味と合わさり、複雑なハーモニーが楽しめました。

仔羊は美しい薔薇色。
全く癖のない美味しさで、脂身のカリカリの旨味も楽しめました。
エゴマの種のマスタードには、しょうがとはちみつも加えられ、深みのある味わいでした。

リゾットはトウモロコシの甘味を存分に感じられる品でした。
サマートリュフは香りは控え目でしたが、その分たっぷりの量を楽しめました。
リゾットは初めていただきましたが、とても美味しかったです。

ほとんどのメニューを制覇し、どれも美味しいので期待値が上がっているのですが、相変わらずどちらも驚きのある美味しさでした。

静かに寛げて大満足のお料理をいただける最高のお店です。
他店を回ってみても、最後にはここに戻ってくる、私にとっての終着店です。
ご馳走さまでした。

またまた予約の上うかがいました。
前回は過去に美味しかった品を中心にオーダーしたので、今回はなるべく食べたことのない品をお願いしてみました。

★ハートランド ¥600
★バラディン イザック ¥1,200
★モレッティ リモーネ ¥800
★ピスタチオ入りモルタデッラソーセージ ¥500
★瞬間スモークした鴨肉カルパッチョ リンゴとハーブのサラダと ¥1,200
★安比舞茸のオーブン焼き 生ハムとツナ、モッツァレラチーズ ¥1,500
★北海道 白子のポワレ バルサミコ酢とドラータソース ¥2,500
★牡蠣と揚げ牛蒡、パルミジャーノ レッジャーノのスパゲッティ ¥1,600

やはりどれを食べても本当に美味しいです。

スパイシーな風味のモルタデッラはビールが進みました。

鴨肉のカルパッチョは甘酸っぱいリンゴ&ハーブのサラダとのマリアージュも最高でした。

安比舞茸は、それだけだと薄めの味付けで舞茸本来の旨味と食感を楽しめました。
そこに生ハムの塩気とマグロのツナの旨味、ミルキーなモッツァレラが合わさり、絶品の味わい。

白子のポワレもまた驚きの美味しさでした。
表面がカリっと仕上げられた白子に、焦がしたバルサミコ酢とトマトソースも使われてるというソースがぴったりで、さっぱりしつつも旨みのあるソースはパンにつけて最後までいただきました。

牡蠣と揚げ牛蒡のスパゲッティは想像できない組み合わせでしたが、バターと醤油を使った和風の味付けのように感じました。
パルミジャーノ レッジャーノチーズに黒胡椒がアクセントとなった初体験の美味しさした。

何度うかがっても、何をオーダーしてもため息が出るほど美味しいです。
特別な調味料を使っている印象はないのですが、食材や食感の組み合わせと調理法で、こんなにも広がりのある味わいになるのかと驚かされます。
もはや期待とワクワクしか感じないお店にメロメロです。

ご馳走さまでした。

またまた予約の上お邪魔してみました。
前回はメインを2品いただいたので、今回はアンティパストのボリュームを増やしてオーダーしてみました。

★ハートランド ¥600
★清美オレンジスパークリング ¥700
★シクヌス ピガード
★燻したキハダマグロのカルパッチョ仕立て、水茄子・茗荷とともに ¥1,400
★赤海老と帆立・カブ・ズッキーニの温製サラダ ¥1,600
★美明豚ロースの炭火焼き ハッサクとアンチョビソース ¥2,200
★和牛スネのラグー タリオリーニ 生姜を効かせて ¥1,500
★ヘーゼルナッツとリコッタのトルタにジェラート(ミルク)を添えて ¥600

キハダマグロのカルパッチョにはエシャロットや青柚子の皮が振りかけられ、フランボワーズビネガーが使われていました。
レッドペッパーや茗荷の風味とともに美味しくいただきました。
温製サラダも感激の美味しさで、素晴らしい品でした。
みかんの皮を使った七味の添えられたお肉やパスタも大満足でしたが、また他のアンティパストも是非いただいてみたいです。

ご馳走さまでした。

友人と予約をしてうかがいました。
薄暗いライティングの店内はやはり落ち着きます。
前回はコース料理をいただきましたが、今回はアラカルトにしてみました。

★ハートランド ¥600
★ロザート ロゼワイン ¥4,200
★水茄子と生ハムのシーザーズサラダ ¥1,400
★真鯛のポアレ アンチョビの焦がしバター 青柚子の香り ¥2,500
★鹿児島 和牛シンシンの炭火焼き 西洋わさび添え ¥2,800
★マグロのツナとカブ 青唐辛子のスパゲッティーニ ¥1,300

お肉とお魚の両方いただきたかったので、その他はあまり食べられませんでしたが、どれも本当に美味しかったです。
真鯛は皮目はパリッと身はふっくらとしていて、ソースとの相性も良かったです。
和牛シンシンは赤身ながらもジューシーで、絶妙な火入れの柔らかな食感でした。
パスタも青唐辛子の辛味が効いてとても美味しかったです。

前回の訪問の後、近隣の好評価のイタリアンを色々回ってみましたが、やはりこちら美味しいですね。
お店の雰囲気も良く、オリジナリティー溢れるメニューも魅力の素敵なお店です。
ご馳走さまでした。

友人と予約をしてうかがいました。
先月予約をとらずにオープン同時に来店したところ満席と言われたのですが、この日もお客様は3組のみ。
カウンター1組のみと、3つあるテーブル席は間に1席空けて2組の客だったので、たまたまかもしれませんが、もしかしたらかなり入店人数の制限をされてるのかもしれません。

「季節のお料理を楽しむコース」4,500円
をいただきました。

★自家製トスカーナパンとオリーブオイル
★野菜を中心とした前菜の盛合せ
フランスの野菜と鶏肉の粒マスタード和えと、マグロ・セロリ・カリフラワー等を使ったワサビソースの品でした。
どちらも美味しかったのですが、マグロの和え物はセロリの風味やカリフラワーの食感がアクセントとなっていて、なかなか楽しい組み合わせでした。
★温かいお料理
舞茸とツナと生ハムのロール焼き。
舞茸の香りも素晴らしかったです。
★魚料理
真鯛のポワレ。
ソースはアンチョビをバターで香ばしく炒めてあるだけでなく、青柚子の皮で香り付けされている辺りにもこだわりの感じられる品でした。
★肉料理
脂ののった牛肉には西洋ワサビ添えてありさっぱりといただけました。
茨城県産の豚肉には、はっさくとアンチョビを煮詰めたソースがかかっており、甘味や酸味、アンチョビの旨味の感じられる複雑な味わいでした。
箸休めのスティックセニョール(スティック状のブロッコリー)も美味しかったです。
★パスタ
牛フィレ肉と原木椎茸とアワビダケを使ったラグーソースのタリオリーニ。
ラグーソースは苦手な物もあるのですが、こちらのソースはやや粗挽きながらもしつこさのない美味しさでした。
★ドルチェ&ドリンク
トルタ・カプレーゼ。
カプリ島発祥のイタリア伝統的なグルテンフリーのチョコレートケーキです。
しっとりとしたなめらかさと、アーモンドプードルの香りが大人の味わいでした。

特に前菜が好みでしたが、どれをとっても文句なしの美味しさでした。
ありきたりのイタリアンではなく、目でも香りでも味でも楽しめ、こちらでしかいただけない品ばかりでした。

ご馳走さまでした。