店名 |
Hachiouji Shokudou Hibi
|
---|---|
类型 | 食堂 |
|
|
预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都八王子市元横山町2-7-19 |
交通方式 |
距離京王八王子 635 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
座位数 |
4 Seats |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
料理 |
提供早餐 |
---|
此时建议 |
|
---|---|
开店日 |
2019.5.16 |
八王子にある古民家リノベーション型の食堂です!
なぜか「八王子」「古民家」で検索しても違う店しか出てこない穴場中の穴場なお店です
甲州街道と北大通りの間の周りにやけにお寺が多い場所にあります
確か、目の前のお寺は大義寺だったかな
月に一回くらい八王子には行ってこちらの前は何度か通ってはいるものの、目的地までの途中に関してはまるっきり土地勘がなくいつも食べる機会を逃していました
前回八王子に来た時に、大体の目印となる建物を記憶しておいたのでそこまで行くとその店のある通りらしきところに出たがその店が右にあるのか左にあるのかど忘れして反対方面に行ってしまい戻ってようやく辿り着きました
店の名前も知らなかったので、ホント記憶力と直感頼りだったので危なかったです(^◇^;)
てっきり14時までだと勝手に思っていたので5分前に着き営業しているかラストオーダーは終わってしまってないか不安でしたが、お店を覗くとご夫婦で温かく迎えてくれたのでひと安心!
お店の中にあった営業時間の変更案内には15時までと書いてあり、ゆっくりできるとさらに安心しました
お店探しで急いだのでカロリーを消費したのか、先ほどお昼ごはんを食べたのに小腹が減ってきたのでかき氷のみを変更してまずは定食を頼みます
一応、かき氷も食べるぞ!との意思表示で種類も聞いちゃったりします
珈琲が定番らしく壁に貼ってあるメニューに書いてあるのですが、他に巨峰と梅があるらしい
珈琲のかき氷って珍しいのと、貼り紙みるとこだわりがありそうだったので珈琲を食後にお願いします
席はカウンター4席しかないのかな?
わすの時は誰もいなかったのですが、料理を待っている間に二人組と一人が来て満席です
満席になるのを狙ったかのように出来上がり、皆の注目を集めながらの着膳です!
さて、お味は…
4種類しかない定食のうち、わすが行った時には既に第一候補の豚汁が完売
ラス一の出汁巻き卵をわすがGETしていた為、その後の人はモツ煮かさんまの炊きご飯の二択になってしまいました
定食の構成は、ごはん・味噌汁・メイン皿・小鉢二品です
味噌汁はやや濃いめな感じの割にはやや出汁感が弱めだったような気もしますが、しっかりした味があって美味しいです
小鉢は、水菜としめじの和え物
この中では、サラダ的な感覚で食べれます
もう一つの小鉢というか小皿は、漬物・煮豆・カボチャの煮付が乗っていました
特にあまり好きではない煮豆が美味しく感じたので、おそらく相当美味しいです!
メイン皿は、出汁巻き玉子に大根おろし
大根おろしと言っても、粗めになっていて歯ごたえがある感じになっています
出汁がたくさん入っているのかかなりプルンプルンな食感が印象的でしたね
特別突き抜けた美味しさはないもののかなり高水準な美味しさ+古民家リノベーション型の味のある落ち着いた雰囲気で料理以外にもかなりな加点要素があります
そして、圧巻だったのがかき氷❗️
結論から言うと派手さも全くない超シンプルながらも美味すぎました
ただ、誠に残念ながら【本日9/27でかき氷は最終日】だそうです(T_T)
【珈琲】
壁には、何やら何かの作戦の暗号のような文字が書かれていました
「テングコーヒー タカオサン 自家焙煎珈琲 シロップ2種」
全くもって、わすその意味と価値観がわかっておりません(^◇^;)
ちょっくらググってみると、どうやらJR高尾駅から徒歩15分のところにあるコーヒーショップみたいですね
もしかしたらシロップ2種ってのは2種類の珈琲豆ではなく、巨峰と梅を指しているのかもしれませんね
山盛りになった氷の上には、なにやら豆が乗っています
どう見ても食べても大豆っぽいんですが、珈琲のかき氷だし焙煎前か何かの珍しい珈琲豆でも乗せてるのかなぁ〜と後で確認したらやっぱり大豆でした(^◇^;)
コーヒーポットに入ったコーヒーシロップを店員さんが天辺からかけていきます
すると山の真ん中に穴が空いてきて、そこから周りのまだ白い部分にコーヒーシロップをかけたら完成です!
この時のコーヒーは温かいのか冷たいのかは不明ですが、キレイに穴が空きますよね
さらに、仕上げを目の前でやってくれるのが憎い演出ですね
味は、簡単に言えば微糖のアイスコーヒーをかけた感じです
酸味のある珈琲豆なんでしょうかね
わずかな苦みとわずかな甘みがうまく共存していて、珈琲味の氷を味わった後はさらの底に残っている氷でキンキンに冷やされた極上のアイスコーヒーを飲みます
食後のデザートとドリンクを一体化させた感じですね
家でも作れそうなこのかき氷
でも、家だとアイス付けたり練乳かけたり余計な盛り付けして珈琲の味を台無しにしちゃいそうだなぁ〜
【巨峰】
食事の途中常連さんらしき人と店員さんが話している内容から、今日でかき氷が最後だというのを知りました
昨日までの寒さなら間違いなく二杯目は頼みませんでしたが、幸いなことに今日は久々にやや汗ばむくらい結構暑かったので頼んじゃいました
店員さんの「かき氷巨峰、おかわりです」の掛け声に周りのお客さんが何かを感じ取ったのかさらに出来上がりのかき氷を見て皆かき氷を注文し出しました
巨峰はどんな感じで出てくるのかなぁ〜と思っていたら、珈琲と同じくコーヒーポットに入ったシロップをかける演出でした
こちらは巨峰をそのまま絞ってジュースにしたかのようなシロップで、色も味も葡萄感満載な味わいでした
こちらも、最後は底に残ったキンキンに冷えた葡萄ジュースを飲み干して完食です
お店の雰囲気を活かしたシンプルなメニュー構成で、どれもとても良かったですね
今年はかき氷はもう食べれないので、来年まで楽しみに待ちましょう