家族で再訪でがっつり : Kurayoshiginza Shoutengai Modan

連れ①はこちらに来たことがなかったので、今回は家族で入店しました。

私は焼きめし、連れ①はナポリタン、連れ②はオムライスにしました。こちらは調理を急いでいないので、連れ①②は漫画を読みながらまったり待っていました。

次々と運ばれて来ました。焼きめしは懐かしい感じですがご飯が固まっていたりせずチャーハンのようにぱらっとしていてさくさく食べれます。

ナポリタンは見た目より多く、ケチャップのナポリタンとミートソーススパゲッティの中間のような独特なナポリタンです。美味しかったようで、連れ①にしては頑張って食べていましたが、完食できなかったので、残りはスタッフ(私)がおいしくいただきましたw

オムライスは前回同様見た目から巨大です。相変わらずオムレツが柔らかくて美味しいです。連れ②が全部食べれる訳はなく、残りはスタッフ(略)

食後は連れ①はミックスジュース、連れ②はお子様サイズクリームソーダ、私は久しぶりにウインナーコーヒーにしました。どれも懐かしさ満載で、漫画を読みながらまったり楽しみました。ごちそうさまでした。

こちらは結構料理の量が多いのでお腹いっぱいになります。連れ①が、自分一人で入ると食べきれないかもと言っていたので、少なめサイズの注文ができるともっと客層が広がるかもしれません。

今年最初の外食をどこでしようかと思いましたが、倉吉市のお店は1月4日に開店しているところが少ない...

そのため開店しているお店には結構な待ちがあったので、待つのも面倒くさかったので今回はやめました。さすがに中部は商売っ気がないというか「たいぎげ」というか。

ということで、久しぶりにこちらの牛すじラーメンを食べに入店しました。幸か不幸かこちらは余裕で入店できました。

しばらくしてやって来たのは、おでん汁の香り高いラーメンです。牛骨とは違う良い出汁のでたラーメンはなかなかの味です。意外と麺も多いので満足できます。ラーメン専門店にも負けていない味だと思います。

昭和感満載のお店で美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

連れ②はなぜか昔ながらのクリームソーダが好きで、時々飲みたいと言います。以前別のお店に行った時は満足しなかったので、美味しいクリームソーダ飲みたい！ということでこちらに入店しました。

連れ②は昭和など知るはずもないので、目が眩むばかりの昭和グッズに興味深々でした。「この人誰？」「うん、松田聖子だよ」「この人は？」「早見優」「どっちも知らん」まあ、そうですよね...

さて、私はハヤシライス、連れ②はオムライスを注文しました。しばらく経ってまずやってきたのは、昔懐かしいソースポットに入ってライスと別々に提供されるハヤシライスです。

しっかり鳥取和牛の牛すじが入ったハヤシライスは、懐かしいながらも牛すじのコクが効いていて、ちょっと高級感があります。減量中なので並の注文でしたが、なかなか満足できました。

そしてその後到着したオムライスは、でっけーー！これで1000円しないとは驚きの大きさです。きっと店主の自慢の一品なのだと思います。

さて、連れ②が食べてみようとすると、この時期なのに湯気が立ちます。店員さんに、熱いので気を付けてくださいと言われただけはあります。

連れ②は熱くてなかなか食べれなかったので、ある程度の大きさに割って食べたら？とアドバイスしてやっと食べれました。ライスはケチャップライスで、切ったウインナーが味にコクと風味を加えています。予想通り連れ②は1/3でギブアップだったので、後は私がいただきました。うん、美味い。

そして念願のクリームソーダは、子供サイズでの提供があったので、そちらで注文しました。来たのは、ドラえもんのグラスに入った、アイスにたべっ子どうぶつが刺さったものです。子供心にストライクのようでした。

少し飲みましたが、炭酸強めで味は結構濃厚です。シロップ含有量が高いと思われます。アイスは昔ながらのバニラで、ちょっとお高いお店で飲んだ昔のクリームソーダってこんなだったよなと懐かしくなる味でした。

で、クリームソーダでスイッチが入ったので、私はブルーハワイを注文してしまいました。減量中だった(略) ブルーハワイも濃厚で、手作りの傘のおもちゃも素敵でした。

実は私も小さい頃はクリームソーダが大好きだったのを思い出しました。連れ②はこのお店が気に入ったようで、次はブルーハワイにするそうです。

料理にはおでん出汁のスープが、ソーダにはこれまた昭和感あるルマンドなどのブルボン系お菓子が付属していて、お腹も心も満足しました。ごちそうさまでした。また来ます。

SNSで取り上げられていたので、久しぶりに入店しました。店内は以前よりも昭和なグッズが増えているようです。懐かしい漫画や雑誌、初代ファミコンなどもあります。

今回注文したのは前回同様牛スジラーメンです。牛骨スープ＋おでんスープというなかなか深い味わい同士のラーメンです。麺も卵麺のようにつるんとしていて、この味わいに合っています。地元の製麺所（平岡製麺所）がいい仕事をしています。

欲を言えば牛すじがもうちょっとあったらいいな...(ﾁﾗｯ) ですが、卵やネギも良い感じなので、しっかりしたラーメンです。ごちそうさまでした。

平日はプチやきめし＋牛スジラーメンセットがあるらしいので、機会があれば食べてみたいです。

Facebookの「鳥取ラーメン部」というページでこちらのラーメンが大絶賛だったので入店しました。

Facebookのポストの情報では店内を改装したとのことですが、実際入ってみると以前との違いがわかりません。きっと少しは変わっているはずですが、それを感じさせないレトロ感はさすがです。

今回は牛スジラーメンと焼き飯を注文しました。こちらは一品一品を丁寧に作るので、2つとも揃うまでに20分かかりました。なので、他のお客さんの注文が先だともっと時間がかかることが予想されるので、こちらに入店するのは時間に余裕がある時がおすすめです。

焼き飯が先に到着しましたが、これが昔喫茶店で食べた昭和の焼き飯がオシャレに盛り付けられた見た目に美しい一品。ちょっと油っぽかったのと味がやや薄すぎたのは残念ですが、実は家で作ると鍋が焦げこげになって難しい焼き飯を、美しく昭和風に再現しています。

そして牛スジラーメンですが、このラーメンのスープにはおでんのダシが使われていて、いかにもおでんっぽい味ではありますが奥にしっかり牛の味がします。確認はしていませんが、ベースは牛骨なのかもしれません。このラーメンは、牛骨とはまた違った優しい牛の味がします。これはきっと飲んだ後でシメで食べると最高なのではないでしょうか。

この昭和感を昔経験したナウなヤングにおすすめのお店です。また来よう。

以前から気になっていましたので、旧市街の店もたまには行こう
と思い、入店しました。少し歩いたところに駐車場がありますが、
結構埋まっていたので、人気ぶりが伺えます。

入店してみると、テーブル席は満席でした。私は1人だったので
カウンターに行きましたが、店内はこれぞ昭和、というグッズ満
載ですが猥雑ではなく、これだけでも楽しくなります。それでい
て、この手のお店でありがちな清掃不足や整理整頓不足がなく、
きちんと店舗として計算されているなと感じました。他のお客さ
んは、若い人から近所の年配の方まで幅広く、地元に愛されてい
ることがわかります。

注文したのは、外食では10年以上は食べたことがないはずのハ
ヤシライス。どんな味だろうと思って楽しみにしていましたが、
これが何と家で昔食べていた、市販のルーを使ったハヤシライス
の味。この日常感、この昭和感がたまらない。ここで洋食店のよ
うなおしゃれな味が出たら、倉吉のレトロではなくなります。こ
れはあえての計算でしょう。素晴らしい。このお店では、この味
でなくては。

他にも興味深いメニューが豊富です。17時からお酒の提供が始ま
り、17時以降提供のメニューもあるので、夜はまた違った顔が見
られるお店だと思います。

音楽も昭和で、落ち着いて過ごせます。喫煙可なのも、いかにも
昭和です。この点だけは個人的には減点ですが、それも含めて昭
和を感じたい人にはおすすめです。