店名 |
Izakaya Maiko(Izakaya Maiko)
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类型 | 日式小酒馆、乡土料理、海鲜 |
预约・查询 |
076-432-4169 |
预约可/不可 |
可预订
電話のみ(店内が混んでいる場合は出られません) |
地址 |
富山県富山市柳町2-3-26 |
交通方式 |
地鉄軌道線本線 距離荒町 762 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
座位数 |
46 Seats ( カウンター12席,座敷34席) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳8人、可容纳10~20人、可容纳20~30人 24人まで |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 5台 |
空间、设备 |
有吧台座位,有日式包厢 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
网站 |
富山駅から徒歩25分ぐらいの場所にある居酒屋さんです。
駅前のホテルに泊まっていたので、部屋からタクシープールが見えていて、昼間中多くの台数が客待ちをしていたのに、夕方店へ向かおうとタクシー乗り場に行ったらお客さんの列が長いというタイミングで・・。待っていて来る保証はないので、小雨が降る中、歩いて行きました。(Goタクシーはサービスエリアですが近くに車がいませんでした・・)。
年末年始は富山行きが決まっていたものの、どこで食べるかは決めていない時期にたまたま「孤独のグルメ」で見て、伺いたいと思いました。録画してあった放送を見てすぐにお電話をしてみたら一回でつながったのですが、これが奇跡的なことだったと知ったのは後からでした。
女将さんが自ら漁港へ買い付けに行き、腕をふるうお料理。お客さんに合うように、電話で話を聞きながらどんな内容にするか考えてくださいます。そのためネット予約などは受けていないそうです。(なので、お会計後に電話代といって綺麗な千代紙に包んだ50円玉をくださってびっくりしました)。
お料理は女将一人が作るお店で、しばらくはテレビの影響で混み合うだろうということで、少しでもお待たせする時間が少なくなるようにと配慮で、お任せコースをお願いすることに。1人4,400円、5,500円、6,600円の中から、せっかくなので6,600円×2名でお願いしました。
カウンター席に着席。クラフトビールの小瓶「越中舞子」(770円)で乾杯。
この日のお通しは4種類盛りのお皿に「鯛の子」「能登牡蠣」「バイ貝」「明太ポテト」とご説明くださったかと思いますが、「鯛の子」がひょとして聞き違いだったかもしれなせん。そのあと「あん肝」。どれも超美味しくて最初から気分が盛り上がります。
ビールを飲み終えたあとは、日本酒をお任せでグラスでいただくことに。日本酒を注いでくださった男性店員さんもにこやかな方で嬉しかったです。富山のお酒「千代鶴」「有磯 曙 しぼりたて生原酒 利右エ門」を楽しみます。
「お刺身盛り合わせ」が豪華で圧倒されます。10種類ぐらいあったと思います。白えびのお刺身には飾り切りされたラディッシュが添えられ綺麗です。白えびの皮むき大変そう・・。有難いです。しみじみと感激。富山名物の昆布締め、寒ブリ、貝など堪能しました。
「白子のポン酢和え」。ワカメときゅうりと紅葉おろし添え。白子の量がたっぷり。
「蟹面」これは孤独のグルメで見たもの。すり身で旨みを閉じ込めてあり、中の蟹身の美味しさがすごいのと、お出汁の味の良さに感激です。
お酒は「富山ブレンド」というものを同行者が燗で、私が常温でいただきました。
「白子の昆布焼き」。これは白子が濃厚で昆布の旨みと、こんがりと火が入ったところの香りと食感がこの店ならでは唯一無二なのではないかと思いました。すごいです。
「能登牡蠣の昆布焼き」これも感動でした。こんな美味しい牡蠣の調理法は他では知りません。昆布好きにはなおのことたまりません。富山ならではでしょうね。
日本酒を「三笑楽」と「AKEBONO」を。富山のお酒三昧で幸せです。
「おでん盛り合わせ」は食べたいものを聞いてくださったので、矢車おでんを必須で、あとはお任せで、蕗、大根、などを頂きました。寒い日に胃袋に染み入ります。
「白えびのかきあげ」女将が上げてくださったところのアツアツ、サクサク。
〆のお食事は「焼きおにぎりの出汁漬け」。身体が温まって幸せでした。
お会計は2人計20,120円。これだけの原価率の品で、女将自ら買い付けに行って仕込みをして調理をしてという工数を考えると、安すぎる、申し訳ないと思うほどでした。
帰りはタクシーを呼んでもらって駅前の宿泊地へ。二次会へ行かない人には、ホットにしておいてくれた缶コーヒーをくださいました。これがタクシーの中でも温かさの余韻が嬉しくて。
またテレビの影響が収まった頃に伺えるといいな~。でも、まだ一度も行ってない方とか、これまでのご常連の方にもお席の枠を譲った方がいいかな。なんて、色々ぐるぐる考えながら日々を過ごしていく私なのでした。
ともあれ、本当にご馳走様でした!女将さんも従業員の方も、お身体ご自愛のうえ、末永く素晴らしいお店を続けてくださいませ。