台風と風の盆の週末をしめくくる、素晴しい富山和食
4.3 [料理・味4.5 サービス4.1 雰囲気4.1 CP4.0 酒・ドリンク4.2] が私の評価です。
おわら風の盆ってご存じでしょうか。少なくとも私は富山に来るようになるまで、まったく知りませんでした。その風の盆、この週末から3日にかけて富山市八尾にて例年どおりに行われました。毎年すごい人が集まります。この大雨(のおそれ)で混乱したダイヤですが、それがそのさなかだっただけに、たいへんだったようです(ホテルの大量キャンセルや、関西に帰れなくなった観光客など)。
このお店に久しぶりに予約していくと、店の前で赤ちゃんを抱いているなじみの店の板前さん、かつくんが。店内には奥様も。
カウンターでしばらく話していると、彼はお休みを利用して車で行ってきたそうです。でもすごい人ごみだし、日が落ちる前に富山に戻ってきたんだそう。とにかく富山駅などでもこれ一色って感じです。
さて、今日はまずキープの芋焼酎、古秘でスタートします。注文は、
刺身盛り合わせ 小 1500
さんまの肝醤油焼き 600
太刀魚のベーコン巻きの天ぷら 1200
煮穴子・生うに・きゅうりのつまみ 1580
ビーフカツ 1980
刺身は あんかん ばい貝 フクラギ 鰯酢〆 赤イカ さんま ゲソの沖漬け。あんかんとはウスバハギというカワハギ(ウマヅラハギ)のでっかいのみたいなもの。どれもおいしいし、これだけ盛ってもらって1500円ってやはりお値打ち。
太刀魚のベーコン巻きを天ぷらにしますか。恐らく私ベーコンが入った天ぷらは人生初めてです。これもいただいてみると堂々たる正統派のうまさ。なぜベーコンか、なぜ天ぷらかがよくわかりました。さらについてくる太刀魚の骨煎餅もうまい。これで最後までちびちびやらせていただきます。
さんまの肝醤油焼きはもっとびっくり。肝醤油がなんとも濃厚でおいしい。そして大根かな、と思っていた付け合わせは梨。ほんのり甘く瑞々しい梨とともにいただくとより風味が際立ちより印象的なものに。これ600円で食べられるのは信じられません。
ここで赤ワインも1本いっとくことにします。モンテプルチアーノ、4800円。
煮穴子・生うにというのも我々には神の領域のコンビネーション。思いつかないなあこれは。それがまたピッタリくるんで参ってしまいます。海苔、きゅうり、わさびとも組み合わせて。
ビーフカツ。これのために赤を注文しました。いやあ、関西とくに大阪が本場の薄いやつも悪くないけど、これはあくまで衣で仕上げたステーキ。種類が違います。悶絶する旨さ。
さて、かつくんも仕上げの麻婆食べてお帰りです。また例の店でお会いしましょう。
追加したのは、昆布の素揚げ。せせりの塩焼き。定番ですが丁寧なお仕事。
いつ来ても、驚きのあるアイデア溢れるお皿、でもまったく奇を衒うところがない王道のお料理です。
ごちそうさまでした。
我らが最後の砦は健在なり
4.3 [料理・味4.5 サービス4.0 雰囲気4.0 CP4.0 酒・ドリンク4.1] が私の評価です。
前回の富山訪問ではここに来れませんでしたから、ってことは今年初の活采さん。
この店のありがたいところは、食べ物の質はいうまでもなく、予約の取りやすさ。私が富山に来ることができるのは仕事の関係もあって土日祝、せいぜい金の夜。日曜は我々のテリトリーである新富町のツートップ、一番鳥とだい人が定休日。水曜がおやすみのこちらはあいていて、しかも我々の時間帯より遅めに混む(主に飲食業関係者)ので予約しやすいのです。
今回も日曜の8時半で2席。前客1組男女二人。
主にお勧めホワイトボードから注文。お酒は芋がキープしてあるけど、気分的に泡で。
Louis Picamelot Chardonnay 4000
ドライでフレッシュな酸味 黄金色で澄んでおり細かい泡が連続します。
まずはつきだし。え、のっけからうまい。ほの見える粒粒は明太子だそうで、明太子を隠し味に使うっていう発想がすごいね。
刺身盛り合わせ小 マトウダイ、上サス、蛸、バイ貝、鱒酢〆、鯵。2切れずつ。どれもこれも新鮮な素材にひと手間。分厚い鯛の昆布〆がとってもおいしい。
焼きアスパラ ホタルイカディップ 写真は一切れ食べてます。肉厚のアスパラをこんがりと焼いて、ホタルイカのワタと醤油などで作ったソースに絡めます。あああ、なんじゃこりゃあ的な濃厚、妖艶なお味ですなあ。大人しいアスパラが一気にセクシーになります。余ったディップは保存して赤に備えるべし。
炙り煮穴子と自家製がんもの炊き合わせ すごい、炙って煮てから炊くんだ。柔らかい穴子のいい風味がお出汁でさらに際立つ。いい。とてもいい。
ここらで赤ワインも追加します。今日はどんどん行きましょう。
La Forge Estate Merlot 2016 3500
明るい赤、澄んでおりブルーベリーの豊かな香り。まろやかな印象。まずまず。
だいたいここのワインはネット価格に2000円プラスのお値付けです。
クリームチーズの味噌漬けは定番。さっきのディップを乗っけても吉。
三種モツ煮込み センマイ、ハチノス、シマチョウ うまい。モツはうまい。3種類ともにいい味に仕上がりました。
行者にんにくの肉巻きフライ かっちりこんと揚げあがった豚肉巻きの山菜。季節を感じますねえ。
だしまき玉子 最近はやりの非炭水化物の〆。別に炭水化物ぬきダイエットみたいにご飯や麺を絶っているわけではないのですが、こういうのもまた面白いと思って。ふんわかしたいい感じのだし巻きでした。
お酒をのぞいて一人3250円とお値打ち十分です。前客が帰られて我々だけになったので笠井君とおしゃべりも楽しめました。
あ、ここの賄いがまた強烈。若いお嬢さんがてんこ盛りのモツ丼だあ。カウンター隅で黙々とかっこむ姿がなんだか頼もしい。
ごちそうさまでした。また来ますよー。
富山の秋を楽しむ⑬ 海の幸を五感フル回転でいただく
4.3 [料理・味4.5 サービス4.0 雰囲気4.0 CP4.0 酒・ドリンク4.1] が私の評価です。
まとめにも紹介していますこちらも、なんと9か月ぶり。今回の富山訪問で身に染みて感じたこと。もっと来なあかんよ富山に。
親しい仲にも礼儀、9月もキープボトル放置はあきませんな。お店に迷惑です。お詫びを言って、ちょうど空けかけなんでそれを飲み干して、同じ「古秘」を入れたうえで白ワインを注文します。
でもって、「秋の逸品」とあるホワイトボードから、オール海鮮で注文します。ここはお肉もほんとうにおいしいんですが、今夜はあえて。
あおりいかユッケ 950
バイ貝炙り 900
白海老と豆腐のすりみ揚げ 900
でスタートしましょう。つきだしは山芋の冷製。
まずは煽烏賊の肉膾ですとな。笠井君の調理を拝見していて、生醤油とだし醤油をそれぞれにかけているのに注目。これはうまいぞきっと。
見た目がまず鮮やかでセクシー。そして、よおく混ぜてからパクッと一口。はい、参りましたいきなり。アオリイカのネトッとした肉質と卵黄、海苔、ネギ、白ごまが見事に合体。こういう食べ方は初めてですが、感動がいきなりどかんと来ましたよ。うまさが口の中で爆発しとります。
バイも炙りも火加減ばっちしでザクザクした食感が楽しい。そしてすり身揚げ。一口なにもつけないでいただくと、ふんわりした香りが広がります。そして、白海老と豆腐の配合が絶妙であることに気付きます。あともう少し豆腐が多いとあっさりしすぎて物足りないだろうし、少なすぎだと白海老独特の癖が勝ってしまう。いやお見事なり。
追加ももちろんお魚系。
金太郎いわしの肝醤油焼き 900
塩いくらときゅうりの海苔巻き 850
こちらの店は小さいうえに厨房フルオープンですから、料理のプロセスがまるわかりで面白いんです。いわしが下焼されてから、オーブンへ。ぱちぱちといい音をさせております。
さて、このいわし。今回の富山はイワシが主役。濃厚な味付けなのにくどくならないのが、笠井君の腕の見せ所。銀杏との組み合わせもよろしいです。秋の香りが満載の一皿。
塩いくら。これも色鮮やかなり。そして、この味わいは、ああああ。ああ。文章にするのもアホくさいくらいにおいしいのです。ここで定番メニューから「もずくの雑炊」で〆る計画を急遽変更して、ご飯一杯をお願いしました。
やわらかくおいしく炊けた富山米。これに残ったいくらと紫蘇を乗せていくら丼。さらに、熱いお茶をもらって、セーブしていた海苔をかけてお茶漬けに。
これはもう、参りましたとしかいいようのない、今回の富山最後の晩にふさわしいご馳走でございました。
ありがとうございました。
富山和食の先端を行くお店
富山の好きな店再訪シリーズその1
お休みをいただいて富山に来ております。いやあ久しぶりですなあ。幸いまだ冬は到来しておらず、京都よりちょい寒程度でございます。
さてこちらの活采さん、富山を代表する和の名店だと思っているのですが、実は連れもけっこうご無沙汰だそうで。
この間にご主人はめでたくご結婚されました。鬚を蓄えても相変わらず男前です。
さて、幸いキープしていた芋焼酎「古秘」がまだ元気なのでそれをいただきます。
まずは付き出し、しめじとお揚げの煮物。
その間に季節メニューを吟味して、お願いしたのは能登牡蠣の玉子とじ、バイ貝のにんにく炒め、穴子白焼き、そしてカブラ焼き。
牡蠣の玉子とじは、あっつあつの土鍋に入って湯気とともに登場。ぶくぶくと泡を立てておりしばらくは手も出ないし写真も無理。大きな能登牡蠣は当然熱でかなり縮んでますが、その分味はしっかり凝縮しております。それと淡白な卵を仲介するのが、お豆腐。上質なカキなべをいただいている感覚。お出汁の旨さはいうまでもありません。
バイ貝はコリコリとした身があっさりしており、肝がウルトラ濃厚な味、これをうまくつなげるニンニク炒めの技。連れが(前回これを頂いたときのように)赤ワインも、と言い出しましたが、残念ながら彼女が選んだ銘柄が売り切れで断念しました。
カブラ焼き。一見どうってことないようにみえて、蕪の滋味が巧みに引き出されておりお見事。ちなみに380円というお値段も富山ならでは。
穴子白焼き、ほんとはもう一つあった山掛けにしたかったのですがこれも売り切れだそうで、過去に何度かいただいたことのあるこれにしました。が、これは飽きません。塩、千切り胡瓜、海苔、山葵を組み合わせて楽しくおいしく。
これからもう一軒行ってかるく〆をいただく予定なので、追加したのはカウンター出しの骨せんべいだけにしときます。今日は鯵と鯖。塩加減が好ましくてお酒が進むけど、3尾分まるごと、いくらなんでもこれは多い。お願いして半分以上持ち帰りします。
今日も満席状態のなか、お一人で黙々と注文をさばくご主人の格好良さが光ります。ごちそうさまでした。
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(2016年1月)
今年初めての活采さんに、1月末に訪問。おたがいに照れながら新年のあいさつ。
小上がりのテーブルは富山のにぎやかな皆さんがすでに全開で宴もたけなわ。富山の人って普段はおとなしい方が多いが宴会は皆すごいです。
カウンター角に2名陣取ります。今日はキープの芋焼酎ではなく、ワインで攻める作戦。最近こちらはワインリストが充実すること目をみはるばかり。
連れのチョイスは、Feudo Arancio Grillo Sicilia DOC 2014 2800円 グリロ種
ちなみに、これは以前2015年11月の弾丸東京にてオストレア新橋さんでいただいたものと同ブランドです。
http://tabelog.com/rvwr/002957014/rvwdtl/37044836/
品種や年は違いますけど、ハッピーアワーで2700円でした。東京にも安くいいワインを出してくれるお店はたくさんあります。
シチリアの辛口白、白桃の香り、フルーティな味わい、この価格で提供されるものとしてはすごい。色も黄金色、しっかりしたボディ。
楽天で906円、良心的な富山の呑みどころはワインだいたい1本2000円程度の利益で、これは京都のおよそ半分。
この廉美酒とともにいただいたのは、つきだしの長芋ともずくの煮物、蟹みそのテリーヌ
つきだしは笠井君得意のぬるぬる調和系。おいしいですし元気も出る。
テリーヌ。蟹みそが感じられるがえぐくなっていない。そして、わかめ・ねぎ・蛇腹切りのきゅうり・だしの効いたポン酢・おろししょうが。
笠井君が、「さあどうやって食べます?」と問題を出しています。
私のベストは、ねぎにポン酢をひたして、少量をテリーヌにのっける。
2番は、ベストにごく少量のしょうがをさらに乗せる。
3番は、そのままテリーヌだけ。
わかめときゅうりは別にポン酢とともに食べました。
5切れ、というときたいてい私が3、連れが2、なのですが、これは私から2.5切れずつを提案しました。夫婦円満の秘訣といえましょう。
続いて、菜の花のおひたしと筋子の粕漬け 550円。
うわーなにこれ。筋子の香りと味わいがすばらしいの一語。思わずカウンターで仕事中の笠井君に賛辞を。
こういうのを食べにここにきているのです我々は。大胆な発想、丁寧な下ごしらえ、繊細な調理と美しい盛り付け。値段を考えるとかなりの2016年ベストディッシュ10候補。
バイ肝ニンニク炒め 580円。これも良い。にんにくの匂いは控えめで、バイ貝の肝と貝の身の味わいを引き立たせている。これには赤もほしい、ということで、白のCPの高さから、少し強気に出る連れの選択は
Ardigazo Editión Limitada 2007 4500円 カベルネソーヴィニヨン30、グルナッシュ40、シラー30。
スペイン産の赤、若々しい香り、フルボディとうたっているが、開けたてはやや軽めの味わい、でもタンニンがしっかりしており、時間変化が楽しめる。パーカーポイントが90、全体のバランスがいいです。
さて、連れが食べたいという、ながらものかき揚げ 580円。氷見などでとれる珍味「ながらも」、正式名は「アカモク」という粘り気のある栄養豊富な海藻で、これをかき揚げにしています。最初ポーションでかっと思いましたが、驚異的な軽いタッチで、文字通り溶けてなくなりました。
最後に牛筋と豆腐のさっぱり煮 950円。じんわりとくる家庭的な味わいの肉料理。おだしがやさしい。
ここのお店は年々進化を遂げているうえ、通い始めた当初はほとんどなかったワインが充実。我々にとって、もう富山でなくてはならない名店であります。
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(2015年10月)
さあ、またやってきました、活采さん。8時に予約して2名で入店。それぞれにとって2軒目です。連れは富山駅前ではめずらしいエスニックのお店、私はポチの家。
まずはつきだし。あれ、これは?きじはたの頭ですと。うーん、なんともいえずおいしいけど、食べにくいなあ。手で骨をしゃぶりつくし、目玉も全部いただきます。こんなにおいしくて食べにくいつきだしは初めてやで、というと笠井君苦笑。
やっぱり富山来たんだからお魚!刺身盛り合わせ1人前。白海老、ばい貝、上サス、鯛昆布〆、がんど、いか、煮ダコ。どれもこれも新鮮でうまい。
さて、こちらでの定番は焼き穴子。身がほくほくして、これときゅうりと海苔でいただく、アナキュウというやつですね。塩を少しつけて。焼酎は芋、古秘。しっかりした味と香り。
最後に、初めて食べる〆、もずく雑炊380円。こういう取り合わせも面白い。そして、量的にもちょうどよくて。余った穴子を浸して食べても乙です。
あと一軒行く予定でしたが、気持ちよく酔いが回ってきたので帰宅して寝ます。おやすみなさい。
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(2015年7月訪問時)
本日は台風のせいで大荒れ、おかげで友人が富山到達できず、3名で予約していたのに2名で入店。ごめんなさいです。
でも、その友人のぶんまで楽しもうというポジティブ思考の我々、いつもより多めに頼んでしまいました。
白ワイン Louis Latour Ardèche Chardonnay
刺身盛り合わせ1人前 上サス フクラギ バイ貝 真鯛 赤いか(ゲソ付)白エビ 1300円 バイ貝、赤いか、白エビがとくにうまい。6種2切れ、この質でこのお値段はすばらしい。
能登産大穴子 白焼き 1450円 前の晩だい人で同じものを食べて、悶絶したのでリピート。やはりうまいねえ。穴子の質と焼き具合は互角、しかし、よろしければ海苔ときゅうりを巻いてどうぞ、というアイデアで今回はこちらに軍配が。
モロヘイヤの梅肉和え 400円 (写真なし)さっぱり感が半端ではない。粘り気のあるモロヘイヤのつゆと、梅が抜群の相性。「夏場は、こういうのを食べとけば間違いないです」という笠井君の力強いお言葉にうなづきながら、最後の一滴までいただく。
ここらで赤ワインへ。Cusumano Benuara Nero d'Avola 2013 シチリア産シラー
せせりと夏野菜のグリル 1000円 せせりは鶏のなかでももっとも好きな部位。野菜の焼き加減も最高。
牛ヒレステーキと無花果 1800円 少し値は張るが、じゅうぶんにその価値あり。牛ヒレの下に敷いてある賀茂ナスが、肉の旨みを吸って信じられんほどうまい。
鶏天 こちらの名物。さっぱりと塩だれで。
旨だしそうめん 400円 で〆ます。
季節感を富山で愉しむには、こちらほどいいお店はそうありません。
たぶん、3人でもこれで満足いったかも。ちょい食べ過ぎですが、予定していた2軒目をスキップして直行帰宅。ごちそうさまでした。
新幹線開業を機に北陸においでのみなさま、金沢だけでなく、富山をお忘れなく。
http://www.tripadvisor.co.uk/ShowUserReviews-g298126-d7411288-r291338956-Shokusai_Kassai-Toyama_Toyama_Prefecture_Chubu.html
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季節の変わり目なんかは、富山ではやっぱりここで感じることが多いように思います。魚を中心とした日替わりメニュー、ほぼ月替わりの季節物・洋物メニューがホワイトボードに掲げられております。
3名で6時入店。予約は6時半だったのですが早めました。小上がりのテーブル席(掘りごたつ型)へ。
頼んだのは日替わりから鯵なめろう 水蛸刺身
季節メニューから そら豆チーズ豆腐 蛤のだし巻き ホタルイカ天ぷら 鱒のサラダ仕立て
お決まりメニューから 昆布チップス
水蛸は吸盤の歯ざわりが最高
だし巻き 蛤の煮汁をだしにして、蛤の身を入れて作るだし巻き。おいしい。
鱒 やまうどなどの山菜とミニトマト、オレンジなどをまとめるドレッシングが秀逸
チーズ豆腐 添えらえたクラッカーにのせ、バルサミコを利かせたソースで食べる。今日は芋焼酎ですが俄然ワイン欲しくなる。
なめろう、ほたるいかなども、それぞれ添えられた海苔・塩なども良質で、頼めば追加も。
丁寧な下ごしらえ、奇を衒うことはないが、素人にはできない面白い発想、工夫された器、どれをとっても、客を失望させることはありません。
招いた客も大満足の様子、ごちそうさまでした。
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桜町の「醸家」ご出身のK君が一人で調理を担当されています。男前です。そして手さばきが鮮やか。遅くまで開いているため、深夜に飲食関係の皆様が訪問されます。だい人の高橋君、オステリア佐藤の佐藤さんなども。カウンターに座るのは、たいていK君の友達が多そう。
久々の富山、やはりこちらに足が向きます。
予約してカウンター2名で入店です。
いつもはキープの芋焼酎「古秘」なんですが、おすすめが
シャラン鴨ローストと下仁田葱、となれば赤ワインですよね。
最近ワインのセレクト増えました。感謝。
アン肝豆腐(豆腐は入っていない)、鶏白レバーのタレ焼き、昆布チップスなどのおつまみもいくつか。
ワインあいたので、焼酎に移行。
うーんやはりよいお店です。また来ますので今年もよろしく。
トイレ 男女共用、和式。
富山駅から歩いていけないこともないけど、寒い日なんかついタクシー。運転手さんに「活采」と告げても、薄い反応の場合が多い。「がまん会」の東、と言うと大体わかってくれます。
これは、入れ墨のお店。名前にインパクトあるからでしょうね。
店名 |
Shokusai Kassai(Shokusai Kassai)
|
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类型 | 日式小酒馆、创作料理、天妇罗 |
预约・查询 |
076-444-0709 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
富山県富山市柳町2-3-35 柳町アレン中駒ビル 1F |
交通方式 |
市电荒町徒步约7分钟 距離荒町 657 米 |
营业时间 |
|
预算 |
¥3,000~¥3,999 |
预算(评价总数) |
¥5,000~¥5,999
|
付款方式 |
无使用卡 |
座位数 |
21 Seats ( 吧台8席,掘式被炉13席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有日式围炉座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可提供两个半小时以上的聚会 |
开店日 |
2009.6.11 |
餐厅公关 |
季节的逸品料理中尽享多种酒,请品尝大人们微笑的美食!!
虽然是国道沿线的店铺,但在木头的温暖和柔和的间接照明的照明下,总让人感到怀旧的店内。坐在小巧的脚炉上,可以一边眺望被灯火照亮的小庭院,一边享受用餐和宴会。因为感觉很好,所以有很多人说“虽然想教但是不想教”☆特别是30岁以后的人非常支持,不想在和重要的人的宴会上失败的人请一定交给活采! |
4.3[ 料理・味4.5 | サービス4.1 | 雰囲気4.1 | CP4.0 | 酒・ドリンク4.2 ]が私の評価です。
予約して8時半に連れと入店。入口には申し訳なさそうに「本日は1時閉店です」の張り紙が。いつもは3時までなんです。
今日はどこかの飲食系のお店の新年会。座敷とカウンターにわたって賑やかなことで。
お勧めメニューを中心に。今回はただでさえお魚系の色が濃いうえ、狙っていた飛騨牛ステーキも売切れだそうでシーフードをメインにします。
つきだし(白身魚の酒粕仕立て)
イワシ酢〆 580
すり身と大根の煮もの 600
ぶり柚庵焼き 1380
げんげ、大なめこ、湯葉のとろとろ小鍋 800
骨煎餅 300
鶏天 580
牛味噌焼きおにぎり 400
4440円
イワシ酢〆がとてもいい。〆具合がちょうどよくてすんなりといただけます。
あとはやはり小鍋。大なめこってはじめて食べ、いや、見ました。かなりでっかいの。げんげもいい煮具合で骨がすぐにはずれます。そしてとろみの相乗効果でとろんとろんになった湯葉が素晴らしくうまい。
少しはお肉もということで通常メニューから鶏天と焼きおにぎり。どっちも味よし量も十分。
団体が引けるとだいぶ落ち着いて、笠井君ともおしゃべりできました。
何度来てもいい店です。
ごちそうさまでした。