店名 |
Yoshimune(Yoshimune)
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类型 | 咖哩乌冬面、乌冬面 |
0766-24-1767 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
富山県高岡市宝町7-4 |
交通方式 |
・加越能バス「高岡市民病院」バス停から約1分 約80m 距離市民医院前 214 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
~¥999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
72 Seats ( 8人掛けテーブル4卓、2人掛けテーブル1卓、座敷4人掛けテーブル9卓、座敷2人掛けテーブル1卓) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 店専用の駐車場が店の横に16台 |
空间、设备 |
有日式包厢 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
备注 |
・注文後にお席を移動する際は、店員までお申し付けください |
「大きな器に盛られたカレーうどんは、期待を裏切らず旨かった。食べても食べても減らないほどのボリュームがあり、コクのあるカレーとこしのあるうどんがじつによく合う。」(五木寛之著「百寺巡礼」第2巻・北陸、第十五番瑞龍寺から)
作家・五木寛之が、百事巡礼の旅で高岡の国宝・瑞龍寺を訪れた際、立ち寄って食べたのが吉宗のカレーうどんだ。
地元で長年人気のお店で、昼時には結構広い店内が常に満席状態で活気がある。黒く太い木の柱と梁を巡らした古民家風で、店員さんは皆ベテランのおばちゃんたちで、いかにも老舗のうどん屋という雰囲気だ。
カレーうどん(900円)は、見た目は色といいスープの質感といい、カレーライスのライスをうどんに代え、平皿を丼に代えたような感じだ。
スープを口にしてみると、確かに一般的なカレーライスのルーに似ていて、多くの日本人になじみがあり、みんなが好きなカレーの味だ。結構ドロっとした濃度ではあるが、麺にそれほどすごく絡む感じではない。ほどよくスパイシーで出汁の旨味も感じられ、違和感なくスープとしてちゃんと単独で成立している。量は多いけれど、飽きずに飲み進められる。
麺は、讃岐うどんぐらいの太さでもちもち感とコシがある。
麺もスープもそれぞれ主張が強くて、うどんとカレーを両方食べているような気になる。カレールーのようなスープでご飯(200円)を食べたら、さぞかし旨いカレーライスになるだろうと思ったが、スープが意外とサラっとしていて、カレーライスというよりカレー雑炊のような感じになり、これならご飯はなくてよかったと思った。
スープに入っている鶏肉は、これはカツオ?と思うぐらいほろほろして塩気がきいていた。
なお、ボリュームは結構あるが、いくら食べても減らないというほどではない。
食べる前は、どんなものなのかと疑っていたが、このカレーうどんは、高岡に行ったら一度食べてみて損はない。また食べたくなる味だ。満腹したら、近所にある緑豊かな高岡古城公園を散策し、高岡大仏を拝んで腹ごなしをし、さらに体力があれば、土蔵造りの町並みや千本格子の町並みを見て回るのもよいだろう。