万葉線 ドラえもんトラムで行く♪　寿し竹コプタ―♪ : Sushi Take

高岡駅から万葉線に乗って新湊にやって来た旅浪漫であります。

真っ赤な超低床車両のアイトラム 越ノ潟行に乗車し、40分ほどで新町口電停に到着です。

車窓から見える景色は、古い建物が残っていたりして何となく懐かしい感じがしました。

曳山祭りが有名な新湊ですが富山湾に面した港町なので、やっぱりお寿司を食べないとね。

やって来たのが国道415号線 かぐら通り前交差点を過ぎたところにある寿し竹さん。

外観は立派な3階建てのビルになっています。　

引き戸を開けて店内へ。　ご夫婦二人で切り盛りする街のお寿司屋さんです。

猪瀬直樹に雰囲気が似た60歳代くらいの大将は、

二代目でここで40年以上寿司屋を営んでいるそう。　奥さんもべっぴんさんです。

ランチのメニューを聞くと、今は地魚にぎりしかやってないと言うのでそれをお願いしました。

10貫で2700円。　そこそこの値段がしますね。

いつものようにビールをお願いしました。　生ビールはグラスで出てきました。

Ｌ形のカウンター席が11席とコンパクトな店内。　2階にも座敷があるんでしょうね。

万葉線の高岡駅でもらったチラシでは、

乗車証明書を渡すといろんな寿司屋さんでそれぞれ独自の特典が受けらますねん。

ここ寿し竹さんは、お味噌汁サービス。　それも渡してお願いすると快く受け取ってくれました。

壁には、1986年 第58回選抜高校野球大会で

富山県勢初のベスト4に進出したあの新湊高校のパネルが飾られていました。　懐かしいですね～♪

大将としばし高校野球談議･･･。　続いて昨夜食べた氷見の寒ブリの話もしてみました。

「はい。お待たせしました。」と、

カウンターに並べられた寿司の数々は、バラエティーに富んでいます♪

富山湾でも新湊と岩瀬だけで水揚げされるという白エビも入っていますよ～♪

まずメジマグロ、平目、ヒラマサの3貫が出され、ガスエビ、アオリイカ、

そしてシマエビ、鯨、

白エビの昆布〆、カニみそ、白エビ軍艦巻きと新湊の名産が最後に並べられました♪

どれも美味しかったんですが、特に平目の弾力が印象に残りましたね♪　

都会で食べられるありきたりなネタではなく、

富山に来たからこその地物が並べられたお寿司なので満足です♪

万葉線特典のあら汁も、平目の味噌汁。　これもええ味してましたね～♪

お寿司をいただいて高岡駅への帰りには

是非とも乗りたかった万葉線名物の「ドラえもんトラム」の時間も調べてくれておおきにです。

ママさん、バッチシ乗れましたよ～♪　　

高岡市は、ドラえもんの作者 藤子･F･不二雄氏の生まれ故郷であります。

射水市となった新湊へは是非とも路面電車の万葉線のご利用をお願いしますね(^^)