お母さんと娘さんの喫茶店 : Momi no ki

お店の前に、4メートル程のもみの木が育ってます。もみの木はゆっくりと成長するので、あれくらいになるには20年以上かかるわけで、長くお店をやっておられるのがわかります。

中には沢山の絵画が掛けられています。最初入り口近くの席に座ろうとしたのですが、奥のソファ席が空いているのを発見して、一番奥の個室のようなソファ席に移動。テーブルに置かれた沈丁花の鉢から春の香りが立ち上ってます。

私はブレンドコーヒー(450円)、妻は、注文を取りに来られた娘さんに「このマヌカ、って蜂蜜ですよね」と確認。娘さんは「そうです『マヌカ・レモン』っていうメニューは、はちみつレモンだと思ってください」とざっくり分かりやすい説明。マヌカハニーの効果を知る妻は、迷わずマヌカ・レモン(600円)をホットで注文しました。

商品知識もあるし、ホットのマヌカハニーも美味しい。ゆったりのんびりできる喫茶店です。お母さんと娘さん二人で切り盛りされておられるようで、商品が出て来るまでだいぶ待ちます。お母さんと常連さんの話が盛り上がってると、さらに遅れます。でもま、ゆっくりできるなら、それもオーケー。コーヒーはサイフォンで一杯ずつ入れてくれます(それも時間かかる要因？)

ただ、タバコ可なので、カウンターのタバコの煙が奥まで流れてきた時点で、こののんびりした憩いは終了です。
出るとき、「行ってらっしゃい」と言っていただきました！