高岡駅前で至極の上ラムをいただきました : Jingisukan mouko

夕食をいただきにお邪魔しました。

前日に電話をかけ、お店の予約をしてから、訪店しました。
週末の一人客だったので、もしかして断られるかとも思ったのですが、二つ返事で予約を受けていただきました。

お店に到着したのは、開店間もない１８時すぎです。
予約の名前を告げると、用意されたカウンター席に案内されました。

まず、瓶ビールを注文しました。
グラスを傾けながら、注文する品を考えます。
オススメを聞くと、店主曰く「うちはジンギスカンだけ」だそうなので、上ラムを注文しました。

店主が鉄板に火をつけ、ジンギスカンの鉄板のふちに、キャベツ・玉ねぎ・ピーマンなどの野菜を盛っています。
続いて、店主が奥の厨房で、上ラムを調理します。
しばし待つ間の、野菜の焼き加減が気になりますが、程なく、上ラムが運ばれてきました。

見るからに、クセがなさそうな肉です。
すぐに焼いてみます。

店主から「あまり焼かなくても…」と聞いたので、レアでいただきます。
上ラムの旨さが口中に広がりますね。
「ラムって、こんなに美味しかったっけ」と感じながら、次々に鉄板に投入します。
鉄板には、羊脂もひかれていますが、脂が軽いです。

脂を身にまとった野菜は美味しく、
上ラムはクセが全くなく、
純粋に肉の旨さも野菜の美味しさも感じられました。
鉄板には野菜も追加してくれるので、どこかでストップをかける必要がありそうです。

まだ、腹具合も大丈夫そうだったので、ラムの大盛りを追加しました。
もやしの山盛りと一緒に、すぐに運ばれてきました。
鉄板には野菜も追加され、新たな戦闘の開始です。

ラムは上ラムとは違い、わずかにジンギスカンらしさがあります。
文字どおり、らしさです。
ただ、酸味のあるタレが、ジンギスカンらしさある肉にぴったりとマッチしています。
正直、ラムは少しのクセを感じていたんですが、食べ進めるうちにはまってきました。
ラムに焼き野菜とモヤシをくるんで、酸味のあるタレをお行儀悪くベッタリとつけ、ムシャムシャ食べます。
その後口に、グラスワインを喉に流しこみます。
これ、結構、はまりました。
大盛りでしたけど、サラッと片付けました(笑)

店内には、常連客らしいお客さんばかりで、高岡駅前にありながら、アットホームな雰囲気のお店でした。
私的には、上ラムは塩、ラムはタレ、で食べるのがオススメですね。
最近、ジンギスカンが流行っているとも聞きましたが、高岡の新たな名店を発見しました。

今回もお腹いっぱい、ご馳走さまでした。

能登・七尾のさかなのブログ
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