店名 |
Gyo nin
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类型 | 海鲜、日式小酒馆、螃蟹 |
预约・查询 |
0766-22-8771 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
富山県高岡市末広町8-32 |
交通方式 |
JR高岡駅から徒歩6分 距離末广町 121 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
可能的 |
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禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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■現地の方の声をもとに…
高岡に訪れる前に、めぼしいお店をブックマークして、
2日目の夜は、ここにしようとほぼ決めていたところがありました。
しかし、現地の方の声は大切。
何人かの方から、おいしい魚を食べるなら「魚人」と紹介されました。
私が当たりをつけていたところは、ホテルの地下にあるお店で、
「ああ、おしゃれな感じのお店ね・・・」
(都会の人には、きれいでいいんじゃない?)
というニュアンスの反応でした。
う〜ん、避けた方が賢明か・・・
■情報収集
ここは、地元の声を重視すべきか。
幸いにホテルには、自由に使えるパソコンがありました。
ネットで確認。
食べログを見ると、「魚人」の登録はあるのですが、レビューがありません。
このお店、大丈夫なのかなぁ…
お店のHPを確認。あれ? HPないみたい。
では・・・
〇ヤフーグルメ:http://loco.yahoo.co.jp/place/650745028b66664c375ee058c3fc72cb3008fc77/
→高評価で7件、しかし食べログにレビューがないのはなぜ?
〇高岡タウン:http://www.takaoka-town.com/review/ta017671/
→2件ですが評価はまずまず
〇はてな:http://q.hatena.ne.jp/1092883452
→このお店の情報は少ないけど、地元の人に教えてもらったっていう方が紹介してます。
私と同じです・・・
〇ブログの写真 おお、なかなかよさそうじゃない! ハナサキガニのお刺身にハートを鷲掴み〜
というわけで、食べログでは情報がありませんでしたが、概ね好評の様子。
■最終決定は・・・
ネックは、値段が高そうだということ。
そして、一人だと、料理の盛りが多そうなので、たくさん食べることができなさそう。
さて、どうしたものでしょう…
ホテルを出る際に、参考程度にフロントで聞いてみました。
「高岡で、おいしいお魚が食べられるところと言ったら、
いつもどちらをご紹介されていますか?」
(予め、そこにはいかないかもという、予防線を張って聞きました)
その時、待ってました! という勢いで
「おいしいお魚ということでしたら、魚人です!」と即答されました。
「魚人って、やっぱりおいしいんですか・・・
地元の方からも紹介されたんです」
「こちらからも場所が近くて……」と丁寧なご案内。
これで、もう迷いが吹っ切れました。魚人に決定です!
■壁のメニューから・・・
お店に入ると威勢のいい、女将さんに出迎えられ、カウンターへ。
メニューをお願いすると、メニューはなく壁に貼られたものから選ぶとのこと。
その日の入荷したものが、張り出されています。
飲み物は、こちらのお酒が1合からだったので、今日は生ビール。
(ここにも勝駒がありました)
■お刺身盛り合わせ
まずはおさしみの盛り合わせを頼みました。
ぶりが違います。脂が乗ってます。
なぜか身が赤い のです。
これは新鮮だから だそうです。
マグロは赤身。
これは昨日のマグロがよかったかな。
いかと思ってずっと食べていた白身。
食べ終わって聞いたら、水ダコだと言われました。
イカとタコがわからないような舌です(笑)
でも、やっぱりおいしい……
目の前を、他のテーブルに行くカニが行き交っています。
とれたて、まだ生きたカニをその都度茹でています。
ブログの写真で見たカニは、ちょっと前まであったとのこと。
食べたいのは山々なのですが、これ、1杯食べたら他に
食べることができません。
「ゆっくり食べながら、様子見て頼むのは後からでもいいから・・・」と言われながら、
他に、何を頼もうか考えます。
■焼物は何に?
目の前で炭火で調理されているので、焼物を。
ブリカマは、一人では大きいそうです。
そうそう、のどぐろ、のどぐろ。
関東ではなかなかお目にかかれない魚です。
大きさを見せていただいて、これなら大丈夫そうかな。
じっくり焼かれていきます。
皮は結構、焦げ気味になってきました。それでもまだ焼きます。
中まで火を通すのに時間をかけるそうです。
やっとやってきました。
身がやわらか〜い。 脂が十分すぎるくらい乗ってます。
おいしい!!
のどぐろは赤むつの種類なんですって。
あたりハズレがあるようで、人と一緒。
スカスカのもいれば、脂ののったのもいる。
食べてみたら、あらら・・・ということもあるそうなので、
今日ののどグロは大当たり!
のどぐろ食べて大丈夫そうなら、
カニをと思っていたのですが、もう限界です。
「カニはどうする?」って聞かれたのですが、
お腹一杯と伝えたら、
「あら、かわいらしいお腹ね〜」って(笑)
ガメエビというのが気になって
頼もうと思ったのですが、
これも、量があるみたいなので断念・・・
では、ご飯ものと思っても、メニューが掲げられていません。
聞けば、きっと何かあるとは思うのですが、
のりまきの鱒寿司を、鱒寿司を買った時のおまけでいただいているので、
ホテルに帰ってそれをいただくことにします。
■思いの他、安かったのは・・・
「カニ、ラスト1つ」 の掛け声に、
後ろ髪を惹かれる思いでお会計。
3400円
(高岡のお店では金額を読み上げません。
メモ紙のような紙を差し出します)
えっ、安い! ここ高いって聞いてたはずなのに。
考えてみたら、ビールとお刺身とのどぐろしか食べていなかったのでした。
それでも、満腹。
目の前を通り過ぎるお料理で、いろいろ食べた気分になっていたようです。
満足、満足。
(複数人数で訪れ、もっといろいろ食べることがでいたら4.0になります)
■地方でのお店選び
今回のお店選びは、地元の方からのご紹介。
そして、ホテルの後押しが決定打。
来る前に、あれこれ、食べログを見て検討していたけど、
結局、「地元の声は強し」です。
文明の利器もいいですが、
原始的な、現地の生の声による口コミという
原点に戻ったお店選びから、
レビューに上がってこないおいしいお店をみつけることができました。
ご飯替わりとなった鱒寿司も、現地の方に教えていただいたところです。
電子情報と、現地の情報収集も合わせて、
いいお店に出会えるチャンスを逃すな! ですね。