店名 |
Gimpei(Gimpei)
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类型 | 海鲜、日本料理、日式小酒馆 |
预约・查询 |
050-5869-9671 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
和歌山県和歌山市友田町4-88 ハタナカビル |
交通方式 |
JR和歌山站西口步行2分钟※JR和歌山站西口出来即到,在大十字路口右转,纪阳银行的4栋隔壁。 距離和歌山 188 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥6,000~¥7,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
50 Seats ( 最大宴会容纳人数28人包租时需要商谈) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人、可容纳8人 二楼的私人座位“Hanare”仅可通过预订并在特殊套餐中使用。详情请咨询店家。 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 2017年9月起,只有午餐时间吧台座位禁烟。 |
停车场 |
不可能 ※附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位,有日式包厢,有日式围炉座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
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料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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网站 | |
电话号码 |
073-432-3633 |
奈良&和歌山旅行の2日目も酷暑の中での行程になりました。
いつものように早朝の散歩をした時は、東京よりも気温が低いかなと思ったのですが、それも早朝のみ。
朝ごはんを済ませて9時前にホテルを出たら、既にあたりは灼熱地獄になっていました。
この日の午前中は和歌山市内観光で、主に和歌山城を中心とした史跡巡りに繰り出したのですが、和歌山城は高台にあり、その上り下りだけで大汗をかいてしまいました。
ただ、これは予想外だったのですが、わかやま歴史館という施設に立ち寄って、和歌山城の歴史に関する展示を見ていたところ、城の歴史の過程で我が家と親戚筋にある一族が関与していたことが判明しました。
その親戚筋は、弱小大名で、最終的に封ぜられた領地は承知していたのですが、まさかその前に和歌山城と絡んでいたとは思いませんでした。
私は歴史好きではあるのですが、こういう新たな発見があるのも歴史の醍醐味の一つですよね。
一通りの観光を終えて、ランチとなりますが、この日のランチは、あらかじめ予定していた当店を目指します。
当店を運営しているのは、株式会社湯川。
社名から分かる通り湯川さんという方が代表を務める会社です。
当店が本店となっていますが、暫く前まで本店は、和歌山市十一番丁というところにあり(魚匠 銀平本店)、当店は和歌山駅前店と呼ばれていたのですが、十一番丁の本店が営業休止となり、当店の方が本店と呼称されるようになったようです。
創業年については明らかにした情報は見当たりませんでしたが、当店のHPには、創業50年余となってますので、昭和40年代頃の創業と推測されます。
現在は、和歌山市では当店1店の経営ですが(但し、HP未掲載の「銀平 吉田店」というお店があり、これとの関係は不明)、大阪や東京にも出店しており、HPによれば、国内8店舗のほか、中国の上海にも出店している旨が記載されています。
因みに東京のお店は、東京駅隣接のKITTEの6階に出店している(魚匠 銀平 丸の内店)ほか、丸ビルの6階にも「紀州山海料理 愚庵」として出店しています。
KITTEと丸ビルですので、店名を変えているのも宜なるかなといったところですね。
当店の場所はJR和歌山駅から至近の場所。
駅前目抜通りであるけやき通りを進み、最初の信号を右折して50mほどの左手にあります。
当店に目をつけたのは、食べログ評価も3.5点を超えており、なかなかの人気店だということが大きいのですが、唯一難点があって、予約で満席となることがままあるとの情報がありました。
とは言え、わざわざ東京から予約して行くのも気が引けたので、代替店を用意した上で、当日勝負ということにしました。
それでも、早めの到着に越したことはないと考え、ランチ営業開始の11時半の5分前にお店に着きました。
お店はまだ営業してませんでしたが、店頭には3名が並んでいます。
やはり人気店ということは間違いなさそうですね。
それでも長蛇の列ではなかったので一安心とばかりに列に並びます。
お店は11時31分にオープンし、店内に案内されます。
店内は、入ったところにカウンター席が8席ありますが、それ以外は全て扉の付いた半個室風の席になっています。
私はカウンター席に誘導されました。
接客は、比較的若い男女ですが、皆キチンとした応対で気持ち良いです。
特に男性は、正社員風で全体を取り仕切っている感じを受けました。
卓上にはメニューが置かれており、ランチメニューがズラリと並んでいます。
@1,000円台の定食から@3,000円台〜@6,000円台のコースまで、色んな用途を想定したメニューが用意されている感じです。
和歌山での最後の食事ということもあり、ちょっと奮発して、おまかせ定食@2,200円を注文しました。
待つこと6分ほどで、定食の付け出し3種が提供されます。
付け出し3種は、自家製豆腐、おひたし、魚の南蛮漬けですが、どれも手の込んだ料理でとても美味しいです。
自家製豆腐は、からし醤油でいただきますが、まろやかなコクのある豆腐で、おひたしはえのき、小松菜、かつお節がいい塩梅で調和しています。
南蛮漬けも、カリッと揚がった小魚が小気味の良い味を奏でています。
暫くするとお造り、煮魚、ご飯セット、サラダの順に定食メニューが運ばれてきました。
お造りは、カツオ、カンパチ、タイですが、切り身の厚さもさることながら鮮度がいいのが食感で分かります。
そして圧巻だったのが煮魚で、これは日替わりのようですが、この日はタイの兜煮でした。
可食部も多いですし、とにかく身がプリプリして脂の乗りも良くとても美味しいです。
兜煮ですので、エラのつけ根部分や頭部の肉、目の周りのゼラチン質の部分など、美味しい部位だらけという感じですね。
釜揚げシラスがたっぷりあしらわれたサラダや味噌汁(豚汁)、漬物もどれも手抜き無く全体的にとても満足度の高い定食でした。
このクオリティなら2,200円というのも納得のコスパだと思います。
これは、様子を見て東京のKITTEや丸ビルのお店も訪れないといけませんね。
チャンスを窺ってみることにします。
この後、カフェを1軒回る予定ではありますが、当店の利用でわ和歌山でのメインの食事は終えたことになりました。
それにしても、初日夜3.7点、〆ラー3.8点、当店4.0点ですから、今回のお店選びは大正解だったと言っても過言ではないと思います。
これだから未開の地での食べログ活動はやめられません!