店名 |
Maru Tora Honten(Maru Tora Honten)
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类型 | 寿司 |
预约・查询 |
0736-73-2046 |
预约可/不可 | |
地址 |
和歌山県紀の川市粉河1797 |
交通方式 |
距離粉河 385 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) |
禁烟・吸烟 |
− |
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停车场 |
可能的 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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JR粉河駅から西国第三番札所・粉河寺に至る『粉河とんまか通り』に面した店。
『とんまか』とは粉河祭りの太鼓のたたき方を表した言葉だそうな。
今では車で来る人がほとんどですが、かつては粉河駅から粉河寺に向かって歩く参拝者で賑やかだったことでしょう。
まる乕本店も、いかにも歴史がありそうな佇まいを見せています。
なお、駐車場は粉河とんまか通りを40mほど南へ下った向かい側にありました。
店内は、4人掛けの小上がり席が2つと6人掛けのテーブル席が1つあるだけ。
小ぢんまりして、たいへん落ち着ける雰囲気です。
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いただいたのは、うどん定食(すし付)税込850円。
うどん定食に付いてくるすしというと、関西ではバッテラやいなり寿司が多いですが、この店では『すし飯』の上に鮪の刺身と甘辛く煮た椎茸を載せた珍しい形のものが出てきました。
鮪の上にはワサビが載っており、これに醤油少々を垂らして食べます。
これは予想外に美味しかったです。鮪の質が良いし、何よりも甘めに味付けされたすし飯が郷愁を誘う味でした。
昔、母が作ってくれたちらし寿司(まぜご飯)のすし飯も、このような甘い味だったのを思い出しました。
うどんも、やはり甘めの味付けでした。出汁がしっかり効いていて、美味しかったです。
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メニューには天然の鮎を使った料理が目立ちます。
この時期なのに天然鮎?と思い店主さんに尋ねてみると、漁ができる季節に獲ったものをマイナス30℃で冷凍しているため、通年天然鮎が出せるそうです。
持ち帰りもできるそうなので、天然鮎寿司1本(税込1,300円)を買い求め、家で食べました。
甘辛く味付けした鮎の身だけを寿司に載せ、押し寿司にしてあります。
魚の臭みなど全くなく、上品な旨味が楽しめました。ある意味、贅沢な食べ物です。
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この場所で天然鮎というからには、きっと紀の川で獲れた鮎でしょう。
メニューには『天然若鮎コース』や『天然子持鮎コース』もあり、たいへん興味をそそられました。
美味しい料理は美味しい酒とともにいただきたいもの。
今度は電車で来るか、それとも近くに宿を取って泊りがけで来るか・・・ですね。