五目やきそば 税込700円
孝司さんには何回も来ているので、これまでに食べていない料理を注文しようとメニューを眺めていると…、汁なしの麺料理が4品ありますね。
やきそば・五目やきそば・フライメン・皿うどん。
フライメンと皿うどんがどう違うのかも気になったけど、今回の注文は 五目やきそば 税込700円。
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普通のやきそばに具が多めに入ったようなものかと思いきや、さにあらず。
運ばれてきた五目やきそばは、炒めたやきそばの上に八宝菜風の餡がかかった料理でした。
具は もやし・キャベツ・きくらげ・タケノコ・人参・豚肉・イカ・エビ。
コテコテの中華ではなく、あっさりした中に旨味を効かせた孝司さんらしい一品。
さて、次回はフライメンにしようかな…。
ランチメニュー「とりうまセット」
当店のランチメニューは、酢豚セット・八宝菜セット・野菜炒めセット・やきそばセット・とりうまセット の5種類あり、値段はいずれも税込860円。
これらの中で最もCPが高いと思われるのは「とりうまセット」である。
何故かというと、単品で注文した場合の価格が、野菜炒めは700円、酢豚や八宝菜は850円であるのに対し、とり肉のうま煮は何と1,150円。
要するに、単品だと高価な料理がセットされているのに、値段は他と同じなのだから、お得じゃないかと思うわけ。
さて、とりうまセットの内容は、とり肉のうま煮・小えび天・スープ・漬物・ご飯。
とり肉のうま煮は、いったん天ぷらにしたとり肉を、「野菜あんかけ」風のトロミのついた餡に絡めたようなもの。
八宝菜の餡と似ているが、それよりはやや醤油味を強めたような味付けである。
このとり肉のうま煮は、かな~り美味しかった。
何よりも、手間暇を惜しまずに、丁寧に調理していることが感じられた。
「街の中華屋さん」的な店ではあるが、なかなかどうして、この店の中華料理は相当に本格的である。
これだけの内容で(しかもご飯のおかわりが自由で)税込860円は、安いと言って差し支えないはず。
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まだ寒い時期だったからだと思うが、ちょうど食べ終えた頃に、温かいウーロン茶を出してくれた。
このウーロン茶が、香り高い、たいへん上質なお茶だった。
お茶ひとつでも決して疎かにしない気構えが、料理の美味しさに繋がっているのだろう。
ちなみに、和歌山の中華料理店でお茶が美味しい店としては、当店以外では狐島の 蛍 が思い浮かぶ。
蛍のはジャスミンティーだった。こちらも料理が美味しい店である。
鬼辛は手ごわいので、とりあえず味噌辛を・・・
当店で鬼辛チャンポンをいただいたのが2015年の12月。
それからちょうど1年後、リベンジにやってきた。
鬼辛も一応完食したのだからリベンジは必要ないと思われるかも知れないが、食べている最中および食べた後の身体のコンディションを思えば、やはりあれは私の負けである。
しかし、今回も特にコンディションを整えてきた訳でないため、リベンジのつもりで返り討ちにあう危険性が無いとは言えない。
そこで今回は本格的リベンジマッチの前哨戦として、鬼辛チャンポンよりは若干くみしやすそうな味噌辛チャンポンを相手に選ぶこととした。
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さて、登場した味噌辛チャンポン(税込750円)。
スープの色は鬼辛よりも赤く、見た目はなかなか手ごわそうである。
しかしレンゲで一口掬って飲むと・・・うん、これは楽勝だ。
確かにちょっとピリッとくる辛さはあるが、この程度なら何てことはない。
味噌の味は控え目だったが、普通以上に美味しいスープだった。
麺は鬼辛のときと同様、やや低加水気味のストレート細麺である。
中華料理店のラーメンというと、スーパーなどで売っている袋入りの「黄そば」を連想してしまうが、そういうのを使う店は最近では少なくなったように思う。
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味噌辛チャンポンは簡単にクリアしたものの、いまだに鬼辛チャンポンに再挑戦する決心がつかずにいる。
もうやめとこうかなぁ・・・。
「田舎の中華料理店」と侮るなかれ!
紀の川市貴志川町の和歌山県道10号線沿いにある中華料理店。
電車の駅からは2km以上離れており、路線バスも極めて本数の少ないコミュニティバスしかない。
車を使わないと行きにくい場所である。
駐車場は店の前に4台分あるほか、店から県道沿いに50mほど南下した場所にも3台分の「第2駐車場」がある。
これまでもお得な「ランチメニュー」をいただいたことが何度かあったが、何となく辛いものが食べたい気分になっていたこの日、いただいたのは鬼辛チャンポン(税込750円)。
これを注文した時、店の人が「けっこう辛いですけど大丈夫ですか?」と訊ねてくれた。
辛いものに対して妙に自信を持っていた私は当然のように「ええ、大丈夫です」と答えた。
「辛いといっても、田舎の中華料理店のこと。そんなに辛い物を出す訳もあるまい。鬼辛なんてネーミングを笑える程度の辛さに違いない」と。
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しばらくして配膳された鬼辛チャンポン。
いつものように麺をすすって、思いっきりむせた。
湯気まで辛いというのはおかしな表現だが、そう言いたくなるほど、唐辛子の量が半端ではない。
スープが唇に付くと、ヒリヒリして感覚がなくなる。
12月という時期なのに、汗が噴き出した (;'∀')
しかし「すみません、舐めてました」と言って残すようでは辛いもの好きの名が廃る。
格好悪いほどの大汗をハンカチで拭いつつ、何とか麺を食べつくし、スープも飲み干した。
・・・ただし、それで「めでたしめでたし」とはならなかった。
店を出る時すでに胃腸に異変を感じ始めていた私は…(以下は省略させていただきます)
店名 |
Chuukaryouri Takashi
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类型 | 中国菜 |
预约・查询 |
0736-64-2373 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
和歌山県紀の川市貴志川町北山516-2 |
交通方式 |
距離船户 2,215 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
30 Seats ( カウンター:8席、テーブル:4人掛け×2卓、2人掛け×1卓、座敷:6人掛け×2卓) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 店の前に4台、店舗南隣の2・5・6・7番駐車場 |
空间、设备 |
有吧台座位,有日式包厢 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车 |
そもそも「焼肉丼」って中華料理なんだろうか?って思いませんか。
いわゆる町中華の店でもメニューに焼肉丼を載せてある店は少数派だと思うし、高級な本格中華の店なら焼肉丼はほぼ無いと思うし。
この孝司には以前から焼肉丼がありましたが、(たまたまかも知れないけれど)他の客がこれを注文するのを目にしたことはありませんでした。
また、自分が「何を食べようか」と考えた時、焼肉丼が候補にあがることもありませんでした。
そこで、今回はあえて焼肉丼を注文。
肉は牛肉ですね。
薄っぺらいスライス肉ではなく、やや厚みのある「焼肉用の肉」みたいです。
良い肉を使っておられます。
肉から染み出した脂と焼肉のタレが絡んだご飯が旨くないはずはありません。
スープ付きで950円という値段は、この店の丼物の中では最も高いですが、内容を考えればコスパは良好だと思いました。