ホテルディナー♥ : HOTEL METROPOLITAN

令和5年2月6日の月曜日、地元事業家の集まりがメトロポリタンでありました。私は今回は招待される側という形になぜかなっていましたのでお支払いは無しです。

料理はオードブルから始まるフルコースのような感じですが、さらに飲み放題もついています。私はアルコールは飲みませんので専らウーロン茶で終わりました。

まず最初にオードブルです。冷製の一口大の小鉢料理がワンプレートできました。特に説明はしにくいですがそれぞれに美味しかったです。

次に来たのは洋風の餡掛け茶碗蒸しです。茶碗蒸しの上に若干のとろみのついたきのこスープがかかっていました。悪くなく美味しかったです。もっとも茶碗蒸しであれば許容範囲の広い私ですのであまり信用しないでください。

3皿目は白身魚のムニエルでした。ほうれん草が添えられ、バターソースもあり、濃厚で美味しく頂きました。

4皿目はステーキです。普通に悪くなく美味しくいただきました。肉質としてはまあ並程度、それに若干の作り置き感があり、ステーキそのものはやや冷めかかっています。食べ頃の美味しい旬はちょっと逃した感じに見えます。酔っ払いの客には全く関係ないでしょうが、私のように酔わずにしっかり頂いてる人間にはホテルの方はご迷惑かもしれません。

ステーキが終わってデザートかなと思っていましたが5皿目がありました。5皿目は魚介のリゾットでした。粗みじんのトマトソースがかかっていて料理の締めにはちょうど良いかと思います。私にはもうちょっと足りない感じもしますが、ご婦人や少食の方ならばこれでお腹いっぱいになれるでしょう。

最後はデザートです。アイスクリームにチョコレートそしてミニケーキがついていました。ミニケーキのスポンジはちょっとパサついた感じはありますが、全体にまずまずそこそこおいしいです。

お値段はわかりませんが飲み放題なしでコースとして考えても、もし3000円ならちょっとな？という感じはします。できれば5000円出しても食べたくなるようなコース料理をメトロポリタンには期待したいところです。

なんだかんだと言いましたが全体的に美味しく満足していただけました。ただ山形駅前のキャッスルもなくなるというお話が出ている昨今、山形のホテルもなかなか厳しい現実になっているとは思います。そういう中でもメトロポリタンは駅と接続した立地の良さもあり、これからも山形の観光の中心として期待されていくホテルですので、お料理の質ももうちょっと頑張っていただけたらいいなと思います。以上、ごちそうさまでした。

令和３年１２月１３日、こちらで山形県観光物産館親睦会忘年会がありました。コロナ禍の中とて、１卓四人でパーティション仕切り、全員が完全手酌でのマスク会食、食事中のためのマスクケースも各席に用意してありました。もちろん、下戸のモーパパは手酌でもっぱら烏龍茶三昧です。

まずは前菜……盛り籠の中に７種の小鉢が入っていています。適当に私の印象で申し上げますと、ホウレン草と何かのおひたし、小魚の玉葱あえのようなマリネ、胡麻豆腐……と思ったら、そうじゃない牡蠣豆腐？魚介辺りをを練り込んだ豆腐、刺身２種、牡蠣の煮立て、茶碗蒸し。こんな感じです。厳密には御容赦ください。

次にテーブルに来たのはグラタンです。厚みはあまりなく、浅いです。芋の中に蟹の風味がして、よくみるとマッシュポテトの中に蟹肉もあります。しかしながら、味わいは蟹の塩気がやや強くて、おじいちゃんにはちょいとしょっぱいです。

メインは牛ロースのステーキです。でも、ちょっといまいちです。脂身のコクがないぶん肉の味わいもありますが、食感がイマイチですなこい感じもします。

最後は、ホタテの炊き込みご飯、味噌汁、漬物です。炊き込みご飯は美味しいのですが、せっかくのホタテの旨味がどこにもないのは残念でした。

デザートは、マロンのムースケーキのような感じのものが来ました。乗っかってるマロングラッセ風のマロンは良くないですが、ケーキ自体は文句なく美味しいです。

コース料理で料金はタダ！じゃありません。多分、業者会の積み立てかなんかですので、当日支払いはありません。ですので、今回は通常利用外の扱いといたしました。

以上、御馳走様でした。

なお、ゲストに地元シンガー・ソングライターの庄司紗千さんが来ていました。北高の音楽科卒業で、ピヨタマのオープニング曲もこの方の作曲のようで、青山ゆきアナとは仲良しの友達だそうです。モーパパは青山ゆきアナは結構地味に好みです。それに北高音楽科と言えばモーパパのガキの頃からの遊び仲間（♂）が卒業して、今は北島三郎さんのプロデュースをやっています。それに北高校の女子の制服は可愛いから、卒業生も含めてみんな可愛いく見えます。

脱線し過ぎました。まずは御馳走様でした。