店名 |
Warabi an
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类型 | 荞麦面、日式点心 |
0235-47-2136 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
山形県鶴岡市温海川字荒谷93-1 |
交通方式 |
鶴岡より345号線、温海方面に向かい、菅野代を通過後、楠トンネルを過ぎると左側に大きな看板が見えます。 |
营业时间 | |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
34 Seats ( 一枚板のテーブル10人掛けが3テーブル・4人テーブルが1つ) |
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个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
平静的空间,有日式包厢 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
备注 |
お蕎麦・橡餅など・・・ |
鶴岡市内から、345号線を温海方面に一直線!
走っているうちに、どんどん雪深くなっていきます(笑)。
菅野代を過ぎ、楠トンネルを過ぎると、すぐです。市内のガソリンスタンド(ハヤマ)から、車のメーターで確認したところ、26kmでしたので、20km位までは安心して車を飛ばしてください(笑)。
ちなみに温海方面から、鶴岡方面に向かって、国道7号線を北上してくる場合は、五十川の菅野代という看板が出たら右に曲がればいいと思います。
おおきな「わらび庵」という一枚板の大きな看板が左手に見えます。
外観はでかい公民館?見たいな感じでしょうか。
なんとも・・・・・・、喧騒の世界から離れた・・・・・・趣のある場所ですねぇ・・・・・
煙突からは、煙が・・・・静かに・・・・静かに・・・・・
玄関を入ると、立派な木造。
民家の昔ながらのドアを開けると、
広いお座敷です。
寒かっただろうと、気遣ってくださったんでしょうね。
薪ストーブのまん前、特等席ですね(笑)。
パチパチと木が燃え、弾ける音だけが響きます・・・・・。
「はぁ〜・・・・」
思わず出てしまったため息。
こういう時間、必要だったのかもなぁ。←こんな言葉が似合うほど働いてない(笑)
テーブルには温海蕪。なんかかわいいな。
程なくして、お茶とお菓子???
サービスなんですね・・・。
お菓子はほんのりと甘く、お蕎麦の香りがします。
後に聞いたら、「蕎麦湯のゼリー」だそうです。やさしいお味〜
メニューを開き、あれこれと悩みましたが、
単品の蕎麦(600円)と、橡持ち(2個で500円)より、お得な橡餅つき蕎麦御前(1000円)に決定!
★蕎麦
種類は田舎蕎麦になります。
手打ち・挽くのも自店でされてるとのこと。
コシはありますが、小麦粉が強すぎるな、とは感じないです。
二八にしては、蕎麦が強いなぁ・・・・
と思って聞いちゃいました。
「うん、一応二八だども(訳:だけど)、うちは、そば粉が多いがもの(訳:かもしれないわね〜)〜〜」
ちょっとざらっとした食感や、プチっとした触感も感じられた気がします。
田舎蕎麦よりも普通のお蕎麦のほうが好きですけど、でもおいしいのでOKとします(´∀`*)
ただ、残念ながら、つゆはタイプではなかった。出汁はよく効いてると思いましたが、お醤油が・・・・薄いかもだなぁ・・・・。
個人的には、たまり醤油みたいな濃い深みのあるおつゆが好きです。
お汁が軽めなので、蕎麦を受け止め切れてない気がしました。
残念だなぁ〜、でも蕎麦をおいしくいただきましたよ〜
★てんぷら
たらの芽・しいたけ・サツマイモ・かぼちゃ。
この時期にたらの芽???と思ったんですが、でも確かにたらの芽だと思うんですけど・・・・私の知らない山菜なのか???
おばあちゃんに聞いたら、「ハウスものもあるからね〜」とのこと、なるほど・・・。でも、普段食べてるたらの芽となんら変わらない気がしました。
てんぷらももちろん揚げたて、さくっとしておいしい〜〜。
そばつゆが天つゆにちょうどいいかも、私には。
感動したのは、かぼちゃ!理想のかぼちゃ〜〜(⌒¬⌒*)
ホクホク、で甘くて・・・・。横浜、登良屋でかぼちゃ食べても、こういう理想のかぼちゃ、ではないんですよね〜。おいしひ・・・・味わって食べなくちゃ。
素材がいいから、何でもいいといったら失礼だけど、とにかくうまい。
★小鉢
ぜんまいの煮物も歯ごたえが残っていて、しゃくしゃくした感じ。
たけのこ、こんにゃく、高野豆腐も、あっさり出しの利いた上品な味。
★あんころもち(橡の実)
「箸を入れた瞬間に、橡の実の香りがする!」
もちろん、小さなころから食べなれてきた味ですが、20cmほど離れているのに、香るんです・・・
すごいなぁ・・・。
柔らかいし、鼻を抜ける橡の実の香り・・・・・。おなかいっぱいなのに、食べれちゃう・・・ああ、食べれちゃうのよぉ〜〜(><;)
と完食・・・・。だってうまいんだもん。このお餅については、父も母も祖母も絶賛だったので、期待はしてたんですが、期待を裏切ることもなく、本当においしかったです。
ここ、温海は温海蕪の焼畑がとても有名なんですが、鮮やかな赤、そして、骨伝導!?と勘違いするほどのカリカリ歯ごたえ。
お漬物好きではない私もぺろり。おいしいと伝えると、
「うちで植えた蕪での〜、ちゃんと畑焼いでつぐってるがらの〜〜」
肥料も、農薬もまったく使わずに育てている蕪なので小ぶりだけど、とってもカリカリするんだと、うれしそうにいってました。たくあんも歯ごたえがよかった!
「あんまり褒めらいだがら、サービス(´∀`*)」
と出してくれたのは、かぼちゃの煮付けです。
「おいしの〜〜〜(*´艸`)」
「腕がいいがらの!」
お母さん、笑顔最高です、とってもキュートな方でした。
おなかはいっぱいなんだけど・・・・気持ちもうれしい、味もおいしい、とまたまた完食!
お土産に、蕪のお漬物を買いました。
お餅もテイクアウトができるようです。
とっても気に入ったので、今度は絶対彼ちゃんと・・・・。
お茶が、蕎麦茶でなかったことと、そばつゆ以外はとてもよかった、+人柄が手伝って★4.5で(´∀`*)b
常連さんといあわせたんですが、わらびの塩漬けの話をしていました。後で父に聞いたらわらびの漬物も抜群らしいです。
近くに農家レストランキラリがあります。その日はしまってましたが、こちらもわらび庵から数百メートルのところにあります。橡の実ソフトがあるそうですよ(´∀`*)
五十川を通って帰ると、玉杉(熊野神社境内にある、根元の周囲22m、目通り幹囲10m、高さ約36mに達する日本一の杉の巨樹です)や、巨大露天風呂なんかもあって観光にもいいかもですね。
そして、2.5キロには小さいながらもスキー場。
温海温泉(は山形県屈指の温泉街、海沿いの)もあります。