店名 |
Maruni bo
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类型 | 拉面、沾面 |
预约・查询 |
0835-28-8759 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
山口県防府市田島545-1 |
交通方式 |
距離防府 3,671 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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开店日 |
2014.11.24 |
「北斗亭」を出て更に西に向かい、再び防府市へ。
本当は、防府市は勿論山口県全体でもラーメン部門一位の「今里」に行って見たかったのだけど、この日は店休日。
なので、仕方なくと言っては失礼だけど、営業されていたし、煮干しラーメンらしいので、興味を持って行ったのが「まるにぼ」。
店名からニボニボしたスープを連想してしまうが、どうやらそうでは無いらしい。
入ってすぐ右に券売機。
正面奥が厨房で、それを囲む等辺のL型カウンター。
右壁側には順番待ち用の椅子が並ぶ。
お店は、40代くらいの男性と60代くらいの女性で営業。
天然そば・天然ひらそば・天然つけそばがメインで、それにチャーシュー・大盛・大盛チャーシューが加わるパターン。
天然?・・・と思いつつも天然ひらそば800円をぽちっ。
多分平打ち麺だろうから、たまには良いだろうと。
ちなみに、券売機は5000円札以上は使えないので、お店の人に両替をしてもらう事になります。
椅子に座ってしばらく順番を待つ事に。
食べ終わったお客さんがお店を出ると、すぐに片付けられ、次のお客様ぁと呼ばれる。
案外回転は良い。
10分程して呼ばれたのでカウンターの角に着席。
厨房内には大きな寸胴が1つ置かれていたが、どうやらその中はベーススープの様で、見ていると半分より下の方で掬われていたので、開店して2時間ほど経っているが、既にかなりの杯数が出ている事が伺われる。
用意されたどんぶりに、タレと調味料らしきものを入れられるが、つけ麺のツケ汁にはもう一種類入れられるように見えた。
丁度影になっていたのではっきりとは見えなかったが・・。
タイマーが鳴るとテボが上げられ2〜3度振って湯切りをしてどんぶりへ。
女性の方が麺を整え、一緒にトッピングを乗せて完成。
どんぶりは、白い陶器製で底から斜めにスッと伸びた形で、径が大きく深さもある物。
具は、チャーシュー・ねぎ・かいわれ・板海苔。
スープは、薄茶色で透明感の高い物。
しかし、どんぶりの半分くらいの位置までしか量が無く、思わず、少なっ!(^^;
どんぶりが大きめなのでそう見えてしまうのは仕方がないかなと思いつつも、これがお店のスタイルなんだろうと、一口。
煮干しラーメンと言う事で、初めに煮干しの香りがふわっと来て・・と思ったけど、何故か最初に柑橘系の香りがフッと来る。
ん?と思ったらすぐに消えて、その後に軽めなあっさりとした煮干しが覆うように香ってくる。
ニボニボ系で無い事は把握していたが、やはりあっさりタイプだった。
煮干しは香るものの押しは強くなく、カエシと一体となって満遍ない味を形作る。
普通に食べたら旨い部類のスープだけど、ニボニボではないにしろ、もう少し濃いめで厚みのある味を欲していた私には、少し物足りなかった。
麺は、5×1ミリくらい(かな?)の平打ち麺で、少し黄色味の出た麺。
口当たりは"つる"で、表面の高めな圧が中心まで続く。
表面に食い込んだ歯が麺の抵抗を受けながらも、力を入れて押し進むと最後はムッと切れる。
スープには勝ってしまう麺なので、普通のそばの麺の方が相性は良かったかも。
あるいはつけ麺で食べた方が麺が活きたかな。
チャーシューは、大きさ大きめ・厚さは薄目。
薄さの割には、まとめて噛むと歯応えがある。
味は肉主体で、旨みもそこそこ残っている。
板海苔は、風味・食感ともに今ひとつかな?で、あえて無くても良いかなぁ、な印象。(^^;
個人的な好みからは少し外れていたけど、基本旨い部類の一杯だと思う。
次に来る時はつけそばにしてみよう。(^^
これで3日間に渡る山口県遠征は終了。
今回、営業日・営業時間の関係で食べれなかったお店を多く残してしまったので、また来る事になる・・・だろう。(^^