店名 |
Sakurai Udon
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类型 | 乌冬面、乡土料理 |
0555-22-2797 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
山梨県富士吉田市下吉田5-1-33 |
交通方式 |
旧地番: 下吉田93 距離月江寺 586 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
チャージ料なし |
座位数 |
24 Seats ( 6人掛け座卓4卓24席) |
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个人包厢 |
可能的 半個室 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
可能的 近隣約6台 店からの距離約66m 店を左手に見て通過したら突当り左折すぐ右手 |
空间、设备 |
有日式包厢 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服装规定 |
なし |
网站 | |
备注 |
注文方法: 店員へ告げる (店内にメニューは無い) |
餐厅公关 |
在りし日の吉田うどんをそのまま継承するお店です。
在りし日の吉田の女性たちがお昼にうどんをいただいたであろうそのままのお店です。 壁の色紙の数の多さからTVの取材もあったようで、一度は訪れて吉田うどんの雰囲気を味わってください。 |
富士吉田市にあるうどん店です。
お店は商店街であったであろう通りから、脇道に入ったところにあります。
時代を感じる雰囲気の外観は、昭和の飲食店という感じがしますね。
玄関脇に植えられた南天が大きく伸びているところからも歴史を感じます。
店内は、小上がりのみ4〜6人で使用するサイズのテーブルか4卓あります。
メニューは実にシンプルです。
メニュー表などは無く、常連さんは入店と同時に注文し、一見さんはお店の方の案内でメニューが2種類しかないことを知ることになります。あったかいのと冷たいのが各400円です。
また、店員さんからの案内はありませんが、追加で替玉とキャベツがあり、常連さんは注文しています。
他には追加トッピングの具などは無いようで、純粋にうどんを楽しむためのお店ですね。
いただいたのは、
■あったかいの(400円)
うどんは、硬さも吉田のうどんの中でもやや強めの印象。太さもありますが、ときに平たかったり細めのものが混じるところが機械を使っていない本当の手打ちっぽくていいですね。
やや太くて噛み応えのあるうどんを噛みしめると、「小麦を食べているなぁ」としみじみと感じさせてくれますね。
汁は濁っているところから、醤油と味噌の合わさったものであることがわかりますが、味噌感はさほど強くありません。
具がシンプルに油揚げとキャベツのみです。
吉田のうどんの具の基本であるキャベツはこちらのお店が最初に入れたとのことです。
油揚げは、やや厚みのあるものですが、豆腐の密度は高くありません。
キャベツは細切りにしてあり、均質ですね。
辛味(すりだね)が特徴的で、豆板醤のようなペースト状のものです。
辛さが強いですが、ドライな辛さではなく、何か柑橘系のような清涼感がある香りがします。
実際に柚子などが入っているのか、唐辛子の香りなのかはわかりません。
ちなみにこの辛味は持ち帰りもでき、300円で売られています。
純粋に味だけの評価となると、厳しい意見も出てくる味わいのうどんですね。
こちらの最大の魅力は、この雰囲気でしょう。
吉田のうどんの始まりは、繊維産業を営む家庭の昼食に男性が作ったものと言われています。
それを関係者や取引先にも振る舞うようになったというもので、個人の民家が飲食店化した背景があります。
こちらがそうだというわけではありませんが、そのような歴史的背景を持った吉田のうどんの雰囲気を味わえるのがこのお店ですね。
吉田のうどんの歴史と雰囲気を味わえるお店です。