Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
シンプルでバランスよいイタリアン
四間道にあるイタリアン、オステリアオルモさんに初訪問。
かなり前より美味しいイタリアンだと話題にもなっていていましたし、大好きなモカイオさんご夫婦とも仲がよいことも知ってましたのでいつか訪問してみたいと思っていました❤
シェフはアロマフレスカなどで経験を積まれたようでイタリアには行ったことはないようです(^-^)
この日はマイバースデー祝いもかね、友人が予約してくれました❤️
店内はウッディーで古民家をリノベーションしたカジュアルな空間に和みますね。
お料理はお任せコースかアラカルトかを選べるそうですがアラカルトにすることに。
ローズマリー入りの自家製フォカッチャは食べやすいタイプでふわっとしていました。
メニューとにらめっこし、好みが似ている友人と食べたいものがほぼかぶり(笑)前菜二種、パスタ三種をセレクト。
一品がお値段はるものもチラホラありますね。
イタリアンといえばパスタ❤ですからメインをあえて外し欲張ってパスタを三品にしました。
ボリュームがあると事前にお聞きしましたが、よく食べる我々はノンプロブレムです。
乾杯はそれぞれ違う白を一杯ずつ。
後程赤を一杯ずつ戴き楽しみました❤️
ワインはモカイオさんと同じナチュラルワインを扱っていらっしゃるようです。
料理自体はシンプルながらもどれもバランスよく完成度が高い一品ばかりで満足しました。
アラカルトで頼んだメニューに対して、トリッパの一品については選択ミスがありましたが自己責任です(^^;
前菜では穴子フリット、パスタでは特にピチとパッパルデッレが印象に残りました。
手打ちパスタがもろ好みだったことはかなり私の中でポイント高かったです。
今回私たちがセレクトした郷土料理よりの一品もレストラン出のシェフだけありお料理に洗練さを感じるものがあったのは納得ですね。
サービスの女性の愛嬌あって元気な接客も好印象でした❤
次回また再訪して今度はお任せコースを戴いてみたいと思います。
ごちそうさまでした。
Restaurant name |
Osteria OLMO(Osteria OLMO)
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Categories | Italian、Pasta、Creative cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-3138-1200 |
Reservation Availability |
Reservations available
コースのキャンセルは3日前まで |
Address |
愛知県名古屋市西区那古野1-22-5 |
Transportation |
6-7 minutes walk north from Exit 2 of Kokusai Center Station on the Subway Sakuradori Line (There is no fixed parking lot) 432 meters from Kokusai Center. |
Opening hours |
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Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT6180003017497 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
夜サービス料お一人様1100円(お昼はかかりません) |
Number of seats |
16 Seats ( *Private room available on 2nd floor) |
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Private dining rooms |
OK For 8 people Private room for up to 8 people (seated on the 2nd floor, shoes must be taken off) 15% added to the meal price when using the private room |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Please use nearby coin parking. |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
With children |
Children are welcome as long as they are seated and eat the same menu as adults. |
Dress code |
OK as long as it's not too casual |
Website | |
The opening day |
2014.11.10 |
Remarks |
Please be considerate if you come to our store wearing perfume or anything with a strong scent (hairspray, hand cream), as this may be a nuisance to other customers. |
約一年半ぶりに四間道にあるイタリアンのオルモさんに訪問。
初訪問時の印象は良くまたお邪魔したいなと思いつつそのままになっていたので再訪できて嬉しかったです。
前回一品のみ選択ミスで胃もたれしましたが(^_^;)
調度マンボウになるギリギリ前日の土曜日で無事ワインも飲めてセーフでしたよ。
それではオルモさんを味わいましょう。
17時から営業とのことで17時に約束しました。
私たちが一番客でしたがこの日も満席で人気なお店に変わりないようですね。
ワインはお料理に合せてグラスで白二杯と友人の赤を少し戴きました。
ビオワインを扱うお店ですのでお料理に自然に寄り添ってくれるイメージで良かったですよ♪
この日のメニューより、アラカルトで戴くことに。
二人で相談してAntipast2、プリモ2、セコンド1をセレクトし最後ドルチェはシェアしました。
☆アミューズ
鰻のパリパリ焼き マンゴーと山羊チーズ
皮パリの身はフワッと焼きの鰻で好みな焼き加減の鰻に濃くあるマデラソース、山羊香るフレッシュチーズと甘いマンゴーの組み合わせ。
脂のった香ばしい鰻と甘いマンゴーとソースの濃く、チーズのクリーミーさがきちんとあいまり美味しかったです。
ワインはフリウリ州のソーヴィニヨン・ブランでトロピカルな香りとミネラル感あるさっぱりキレのあるワインで夏の時期やスタートにはもってこいな白でしたし鰻にもミネラルのキレが加わり相性良かったです。
☆縞鯵のバルセートマリネとキンショウメロン 夏野菜のガスパチョ仕立て
縞鯵をホワイトビネガーで〆たものにみずみずしいキンショウメロンとガスパチョとで戴きます。
きゅうりの花とツユクサの葉のアクセントも。
ガスパチョはさっぱりした酸味加減が良く、セロリの香りが結構感じられるタイプでした。
ガスパチョの香りが強いので、縞鯵のアロマは残念ながら感じませんでしたが、縞鯵とメロン、ガスパチョとの塩梅は良かったです。
アロマを重視するとどうしてもミスマッチに感じてしまいますが仕方ありませんね。
セモリナ粉で作られたグリッシーニがかなりタイプのグリッシーニで無茶苦茶美味しかったです。
☆穴子のミルフィーユ 竹炭とセモリナ粉のフリット サルサバニェット
これは前回もセレクトしたAntipastでしたが、衣がセモリナ粉オンリーから竹炭入りに変化していました。
やっぱり美味しい♪
サクフワの竹炭衣の中に穴子がミルフィーユ状に重ねてありふんわりした食感でパセリの効いたバニェットソース(ケイパーやアンチョビ、卵、パセリを合わせたソース)の酸味と濃く、仄かな花山椒の香りもキレとなって良かったです。
土っぽい香りの黒トリュフも穴子の香りと相性よいと感じます。
更に白ワインと合わせるとミネラルのキレが加わり合いましたよ。
☆桃とフルーツトマトの冷製カッペリーニ
自らはカッペリーニはあまり頼まない(笑)主義ですが友人の意でオーダーしました。
カッペリーニって女性受け良いですよね♪ 私も女性ですが(笑)
これは説明なしでも美味しく夏らしくさっぱりしたパスタとして良いですよね。
自宅でもたまに作ります。
甘い福島の桃と静岡のトマト、アルデンテ加減バッチリなフェデリーニとフレッシュなオリーブオイルの香りとのハーモーニーが奏で塩梅もバッチリなパスタでした。
合わせて戴いたウンブリア州のトレビアーノのオレンジワインのしっかりした酸と渋みがカッペリーニにキレが加わった感覚でした。
2つ目のじゃがいもパンはもっちり甘みあり残ったソースにぬぐい戴きました。
☆鮎の天火焼き 茶豆と水菜のトンナレッリ
この日一に印象だった一品がこの手打ちパスタで無茶苦茶美味しい。
手打ちのトンナレッリに味の濃い茶豆、鮎の身、水菜、アクセントにシブレットと肝リエットがのるパスタ。
サクッとした歯ごたえのトンナレッリは鮎と浅利の出汁の旨味も染み込まれ茶豆の青味や水菜のシャキシャキ感、鮎の身の柔らかさ共にとても一体感あるパスタに纏まっていて何といっても極めつけとなる肝リエットの苦旨味が最高のキレを醸し出しているパスタに感じました。
鮎は肝ありきだと改めて感じます♪
鮎好きには堪らないパスタであり合わせたオレンジワインのミネラル感がまたキレにもなってくれた感覚でした。
最後にサーブされたパンはクルミ入りの全粒粉パン♪
こちらももっちりして美味しい。
オルモさんはパンもしっかり美味しくて満足です。
☆シストロン産仔羊のロースト
お互い仔羊好きでしたので迷わずセコンドは仔羊に。
シストロン産仔羊を戴くのは久しぶりですね♪
フランス産と言えばリムーザンを戴くことが多いので。
シストロン産はプロヴァンズ地方の仔羊でミルキーさと柔らかさが特徴の仔羊だと記憶しています。
フランス産の仔羊はお肉の柔らかさについては共通していますよね♪
仔羊は藁とリコリスのチップを合わせたもので燻製されていました。
一方はクラシタ肉に当たる部位、もう一方はオリーブやケイパー、エストラゴンを刻んだものを巻き付けたインボルティーニとして二種の部位をサーブ。
添えつけとして、発酵キャベツとマッシュルーム、ビーツ、タスマニアマスタード、マルドンの塩をお好みで合わせて戴きます。
クラシタはしっとりきちんと中心まで火入れされた塊肉でとても美味。
何といっても柔らかさの歯ごたえがもちっとしてきめ細かく絶品。
ただ、燻した香りは必要ないかと感じましたね。
せっかくの仔羊のアロマを台無しにしてしまうと私は感じます。
また脂が多い部位で脂身苦手な私には完食はできませんでしたが上質な脂の甘み旨味は感じましたよ♪
○バラ肉インボルティーニ
エストラゴンの爽やかさが香りケイパーとオリーブの酸味や旨味が合わさったインボルティーニで脂も甘くとても美味しい。
プロヴァンス地方の仔羊とあり、やはりハーブとの相性のよさを感じました。
ワインは友人の頼んだトスカーナのサンジョベーゼの赤を少し戴きましたが軽やかな酸がキレになり果実味ある香りも仔羊の味わいを華やかにしてくれた感覚でした。
二種の戴き方で美味しい仔羊を堪能できて満足です。
お腹がかなり一杯になりましたが、ドルチェは別腹。
違うものを頼み仲良くシェアすることに♪
☆グレープフルーツとライムのギアッチャート
ピンクグレープフルーツのグラニテとライムのソルベ、下にホワイトグレープフルーツのジュレとピンクグレープフルーツの果実が入った三層のドルチェで爽やかさとさっぱりさ満載のドルチェで一気にクールダウンできました。
☆ココナッツパンナコッタとスイカのグラニテ
ココナッツパンナコッタが美味しい♪
使用されているココナッツミルク缶が良いものを使用していると解る味のパンナコッタでミルキーで余分な味がしません。
スイカのグラニテの甘さと冷たさともマッチしてこちらもとても美味しい夏に相応しいドルチェでした。
エスプレッソと小菓子(フランボワーズマカロン、伊勢茶のカヌレ、ココナッツメレンゲ)で〆。
エスプレッソは苦味の中にきちんと甘みと旨味を感じる美味しいエスプレッソでしたし、小菓子もしっかり美味しく大満足。
日本はエスプレッソが美味しいイタリアンが少ないので印象に残ります。
久しぶりのオルモさん。
居心地や接客も心地よくお料理も美味しく、提供時間もスムーズで満足です。
ビオワインの合わせた方もお上手かと♪
やはりパスタが特に美味しい印象だったことは前回と同じ感想でしたね♪
比較的歯ごたえのある手打ちパスタが戴けるというところが特に私好みでもあります。
ごちそうさまでした。
また機会作っでお邪魔したいです。