Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
斬新で美味しいイノベーティブ・フュージョン
名古屋市営地下鉄東山線伏見駅から歩いて2分くらいのところにあります。
水口シェフのお店は以前ビストロダイアにお邪魔したことがありますが、当時からどう変わっているのかも楽しみです。
予約時に、ランチコース9,680円(税込・サービス料込)をオーダー。
ハーフのペアリング7,260円(税込・サービス料込)もオーダーしました。
ミネラルウォーター968円(税込・サービス料込)が無条件?で付いてきます。
お店は、白が基調のフルオープンカウンターキッチンで清潔感がある印象。
コースは、スープ・アミューズ・前菜3種・魚料理・肉料理・デザート・茶菓子の構成です。
肉料理と魚料理は、各々2種類から選べます。(追加料金なし)
スープ【新玉ねぎのポタージュ スペイン産ハモンセラーノカプチーノ】
北海道の帆立貝とスペイン産ハモンセラーノの生ハムのエッセンスを抽出したカプチーノの、新玉ねぎを使ったポタージュスープです。
緑色のものは、オリーブオイルとパセリ。
少し甘めの滑らかな美味しいスープです。
アミューズ【パテドカンパーニュ&トリュフキッシュ】
一つは、トリュフと自家製のベーコンを使ったキッシュ。
トリュフとベーコンは良く合い、キッシュの食感も良く、非常に美味しいです。
もう一つは、砂肝を使用したパテ。
パテは食感がgood。コリコリの感触がいいですね。
前菜一品目【ミーキュイ・サーモン 長久手平岩農園オーガニック野菜】
ミディアムレアのサーモンと様々な野菜の料理です。
泡状のものは浅利の出汁を使用したもの。
野菜はトマトとビーツの他に、カブ・アボカド・ブロッコリー・カリフラワー・キャベツ・玉ねぎなどなど。
食べるところによりソースの味付けが変わるので、色々な味が楽しめます。
前菜二品目【北海道仙鳳趾産真鱈の白子・ゴルゴンゾーラ・菜の花・柚子】
大きな真鱈の白子のムニエルを、菜の花や柚子で飾っています。
イタリアのゴルゴンゾーラのソースがまた合います。
抜群の美味しさで、感動します。
前菜三品目【インカの目覚め・名古屋コーチン卵・トリュフ】
見せる料理。
まず名古屋コーチン卵を北海道の栗じゃがインカの目覚めで包み白いベーコンのソースをかけた料理が提供され、その上にフレーバーブレスターで大きな白いバブルを作ります。
トリュフを削って振りかけるとバブルが弾け、煙の中から料理が現れます。
料理本体ももちろん美味しく、卵の黄身のトロントロンを味わいながらいただきます。
魚料理【北海道産真鱈のベニエ ムール貝のサフランクリームソース】
真鱈の身を揚げた料理。
ソースは鯛の白身とムール貝の出汁から抽出したもので、静岡の桜海老と葱をパウダー状にしたものがかかっています。
味・食感共にバランスが良く、とても美味しいです。
肉料理【北海道十勝産牛フィレステーキ ポルト酒ソース】
バターナッツかぼちゃの上に十勝産牛のフィレステーキ。
十勝牛のフィレは非常に柔らかいです。
肉自体の旨味も感じられ、この価格にしてこれだけ上質の肉を提供するコストパフォーマンスの高さを実感します。
花びらに見立てたものは、春巻の皮です。
食用花を利用して料理の美しさを表す手法が素晴らしいと思っていましたが、これもアリかなと思いました。
デザート【愛知県産イチゴ・ココナッツブランマンジェ・カシスアイス】
イチゴの上に雪の積もった木の葉をイメージしたデザートです。
茶菓子【お菓子のなる木】
大きな白い花の木が目の前に運ばれ、マカロン・カヌレ・フィナンシェ・パート ドゥ フリュイなど5種類の茶菓子がぶら下がっています。
お腹が限界を超えていましたので、持ち帰りで次の日にいただきました。
斬新で美味しいイノベーティブ・フュージョンを堪能することが出来ました。
Restaurant name |
Maison DIA Mizuguchi(Maison DIA Mizuguchi)
|
---|---|
Categories | French、Innovative cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-3160-2854 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
愛知県名古屋市中区栄2-1-21 サンシャイン伏見ビル 1F |
Transportation |
5 minutes walk from Fushimi Station 195 meters from Fushimi. |
Opening hours |
|
Budget |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥10,000~¥14,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
A 15% service charge will be applied for both lunch and dinner. The service charge will be changed to 15% from April 1, 2024. |
Number of seats |
30 Seats ( 1 private room, 18 counter seats) |
---|---|
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people Room fee: ¥22,000 (tax included) (available for up to 8 people) *Special courses limited to private rooms are included in the room fee. |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Stylish space,Counter |
Drink |
Wine,Cocktails,Particular about wine |
---|
Occasion |
With family/children |Business This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Service |
(Surprise) Party accommodations,Sommelier |
With children |
Kids are welcome,Children menu available
There are no age restrictions on Sundays. On weekdays and Saturdays, we accept preschool children upon request. |
Website | |
The opening day |
2021.11.25 |
Remarks |
Thank you very much for your continued patronage. As you all know, the prices of raw materials and crude oil continue to soar, and the burden of raw materials and labor costs has become greater than before. At our restaurant, we have taken various measures to avoid raising course prices and strive to ensure that our customers are satisfied with both taste and quantity. We plan to continue offering the same course fees. However, the burden is still increasing, and although we are very disappointed, we would like to revise the service fee. Therefore, we would like to inform you that the service charge will be changed to 15% from April 1, 2020. We will do our best to provide you with better service than ever before. We appreciate your understanding of these unavoidable circumstances and look forward to your continued support of Maison DIA Mizuguchi. |
約8ヶ月ぶりの訪問です。
ダイアコース9,680円(税込・サービス料込)を、予約時にオーダーしました。
オープンキッチンは活気に溢れ、皆さんテキパキと動き回っています。
本日のメニューから、肉料理とデザートはプリフィックスとなっており料理を選択します。
肉料理は、鶏モモ肉のソテーor北海道産エゾジカの藁焼き(+2,650円(税込))or愛知県産牛フィレ肉のステーキ(+3,300円(税込))から、鶏モモ肉と牛フィレ肉を選択。
牛フィレ肉にはフォアグラのポワレ(+3,300円(税込))もつけて、ロッシーニにしました。
デートは、シャインマスカットorフォンダンショコラから、シャインマスカットを選択しました。
アミューズ【海・大地・贈り物の盛り合わせ】
なんと12種類のアミューズです。
全ての料理が、味も見た目も素晴らしいものでした。
【鰆のカルパッチョ】
鰆と蓮根・西洋カボチャ・クレソン・シークワーサーなどがサラダ仕立てになっているカルパッチョです。
【昆布のスープ】
北海道産の根昆布のスープ。
昆布の旨味成分だけを抽出して出汁にしている感じのスープです。
【さつま芋のスープ】
糖度52度のさつま芋を使った冷たいスープ。
シャンパンのゼリーと生ハムからの抽出。
甘いだけではなく、旨味も十分です。
【パテドカンパーニュ】
パテ・ド・カンパーニュ。
肉のミンチを用いたパテです。
食感・味共にgoodですね。
【トリュフのキッシュ】
トリュフとピーナッツを使ったキッシュ。
トリュフとピーナッツは良く合い、キッシュの食感も良く、非常に美味しいです。
【鶏レバーのクッキーサンド】
鶏レバーのクッキーサンドです。
食感がいいですね。
【牛肉のタルタル】
牛肉のタルタルの上に、キャビアが乗っています。
なかなかの味です。
【あおさのクッキー】
あおさを使ったクッキー
葉っぱの形をしています。
【帆立貝のソテー】
北海道産の帆立貝のソテーの上にカリフラワーのムースが飾りつけられ、その上にいくらが乗っています。
抜群に美味しいアミューズです。
【鱈とじゃが芋のコロッケ】
鱈とじゃが芋のコロッケ。
じゃが芋のホクホク感がなんとも言えません。
【海老のタルタル】
えびせんの上に海老のタルタルが乗った料理。
【木の子のスープ】
イタリアのポルチーニ・マッシュルームを使った暖かいスープ。
香りも味も良いスープです。
もっといただきたい!
温前菜
【愛知県産天狗ナスのグラティネ 新生姜パナナペシャメル・ミートソース 唐辛子・クミン・ガラムマサラオイルパウダー】
大きな天狗ナスのグラティネ。
天狗ナスの上にかかっているミートソースとベシャメルホワイトソース。
ベシャメルの中にバナナが入っています。
ガラムマサラ・クミン・唐辛子のスパイシーな白いパウダーがかかっていて、様々な味が味わえます。
とにかくナスの食感が印象的な料理です。
魚料理
【ミディアムレアに仕上げたサーモン・デュクセルペースト 白菜のブレゼ アサリのサフランソース】
サーモンを春巻の皮で巻いてあり、間には木の子のデュクセルを詰めたものが入っています。
上には、浅利の出汁とブラックオリーブ。
黄色いソースは、サフランと浅利のソース。
間には、白菜のブレゼ(蒸し煮)が入っています。
サーモンとソースのマッチングが素晴らしく、とても美味しい料理です。
肉料理【岐阜県恵那産 鶏モモ肉のソテー 猟師風クラシカルソース】
身はプリップリ・皮はパリパリの食感抜群の鶏モモ肉のソテー。
美味しいソース。
鶏肉をいただく機会は多いですが、今迄にいただいた鶏肉料理で一番美味しいかも。
【愛知県産牛フィレ肉のステーキ ポルト酒ソース +フォアグラのポワレ】
厚切りのフィレ肉の上に、厚切りのフォアグラ。
見た目も豪華なロッシーニ。
インカの目覚めを使用したマッシュポテト。
3日間かけて作ったマデラソースに、食する直前にかけていただくトリュフ。
何も言うことはありません。
抜群です。
前述の鶏モモ肉のソテーを超えました。
本日一番の料理。
肉もフォアグラもソースも美味しく、今迄いただいたロッシーニの中でも一番美味しいと感じました。
デザート【シャインマスカット・アマレット(杏仁) ブランマンジェ】
シャインマスカットの上に、フレッシュなレモンを使ったシャーベット。
更にアマレットブランマンジェ。
自分の好みの甘過ぎないデザートです。
茶菓子【お菓子のなる木】
大きな白い花の木に、マカロン・カヌレ・フィナンシェ・パート ドゥ フリュイなどの茶菓子がぶら下がっています。
お隣の席の方がアラカルトっぽい料理を食されていたので、どのようなコースなのかソムリエの方に確認したところ、個室がいっぱいだったのでカウンター席での特別な料理とのこと。
20時からのサパータイムでは、様々なアラカルト料理が楽しめるそうです。
非常に美味しい料理を、心から堪能することが出来ました。