Restaurant name |
Imaike Nomisuke Hanten(Imaike Nomisuke Hanten)
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Categories | Chinese、Dumplings、Ramen |
Phone number (for reservation and inquiry) |
052-731-0396 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
愛知県名古屋市千種区今池5-14-8 |
Transportation |
地下鉄東山線 今池駅4番出口より徒歩4分。 345 meters from Imaike. |
Opening hours | |
Budget |
¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
28 Seats ( カウンター12席、座敷12席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
飲み会の締めに訪問しました。
こちらはBSのグルメ番組「町中華で飲ろう」にも紹介されている、知る人ぞ知るタイプのお店です。
今池の中心部から東に少し歩き、飲食店の看板が無くなった辺りにお店はあります。
平日の夜9時でしたがテーブル席は満席で、カウンターに少し空きがある程度に混雑していました。
お絞りは、除菌アルコールのウエットティッシュがハダカで出てきます(笑)
カウンターの中では、高齢の女性が餃子を焼いています。そしてホールはアジア系の超若い女の子が担当していました。
・ハイボール 450円
・餃子 500円
・ラーメンA 濃口 700円
メニューには、名物の餃子はニンニク控えめで、営業やデートにも安心ですと書いてありますww
ハイボールは薄口ですが、ウイスキーに特徴(癖)のある味です。
餃子は厚くてモチモチの皮が使われていて、上下が焦げるまで焼かれています。
頂くとカリッとした食感です。
私の餃子の皮の好みは、本格的な点心で使う厚い皮の餃子よりも、日本で進化した薄い皮の餃子の方が好きなんですが、ここの餃子の皮は厚いけどしつこさがなくて美味しいです。
餃子の餡は、初めて食べる食感です。
これは何だろうと思い、餃子の中の餡を見ると、見た事がないモチフワの白い餡が見えました。
お店の人に聞いてみると、餡は野菜とお肉で出来ていて、野菜の比率が多いそうです。
美味しさの秘密は、それだけじゃないなと思いましたが、聞くのはそこまでにしました。
もう一つの名物の重油ラーメン。
濁った茶色のスープは、まるで重油を彷彿させます。
スープを啜るとやたらに熱い!
吹いて冷ましたつもりでも、熱いんです。
口の中に入ってからも冷めないのは、この油分のためですねww
でも、塩っぱさはありません。
麺はツルシコの縮れ中太麺です。
固くなるまで脂を抜かれた焼豚は、塩気が強めでした。
メンマはコリっとしたタイプ。
まるで重油の様な見た目でしたが、重油の下の黒いスープは醤油味でした。
重油スープに気を取られているうちに、さらりと完食しました。
癖のある味ですが、私にはピッタリとハマる味でした。
オリジナリティがある町中華。
東京のテレビ局から取材を受けるだけの事があるなと感じました。
御馳走様でした。