Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Eru Tore Ro
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Categories | Spain、Wine bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5872-2571 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
愛知県名古屋市昭和区御器所3-1-43 藤田ビル 1F |
Transportation |
Subway Tsurumai Line Arahata 1 minute walk 225 meters from Arahata. |
Opening hours |
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Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
Number of seats |
50 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK There are about 4 machines on the south side of the store and 7 machines on the west side of the store. |
Drink |
Wine |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Phone Number |
052-882-5977 |
荒畑駅を西に向かった1970年代から創業する
スペイン料理店!!
スペインのTablao (タブラオ) とは「フラメンコ
ショーが観れるお店」を意味し、食事とBarを兼
ねる場合もある。(Bar:バル・バール)
そもそもフラメンコとは、スペイン南部のアンダ
ルシア地方のダンス。
南部で盛んにダンスするが、首都のマドリードも
タブラオのお店はある!!
最近、ジプシーと言う用語を聴かないが、ジプシ
ーとの流れを汲むらしく、中森明菜「ジプシー
クイーン」も懐かしい。
エルトレロのフラメンコは、開催日がホームペー
ジで掲示されるので、その日を合わせて予約して!!
高円寺のタブラオ(参考)
スペイン人がレストランに行く時間は21時前後
で、その前の時間帯で軽く食事するのが「バル」
と呼ばれるスペイン酒場。立ち飲みもあるよ!!
❖店名
トレロ(torero)は「闘牛士」の意味で、eruに
ついては不明。
創業50年以上らしく、2024年から推定すれば
1974年になり、名古屋のスペイン料理の草分けと
言っても過言ではなく、
創業者の娘さんがホール担当で、創業者さんから
見て、お孫さんが4代目と言う。
特に、下記3店舗は素晴らしく頑張ってて、学校の
先輩に、2軒を連れて貰った事を思い出した。
あともう1軒女子会の運転手時代にも行ったかな?
1)荒畑駅 「エルトレロ」
1974年以前の創業(erutorero)
2)八事雲雀ケ丘「ラ・マンチャ」
1978年創業(lamancha1)
3)千早公園南の「ロスファローレス」
1981年創業(LOS FAROLES)
❖オーダー(4950円)
1)今月のランチ 1500円
・サラダ
・鶏肉のアヒージョ
・パン
・紅茶
・デザート(プリン)
・生ビールの平日サービス(1月31日まで)
2)ランチのパエリア22cm 2300円追加
3)瓶ビール 600円
4)サングリア 550円
スペイン料理に「パエリア」が無ければ始まら
ないから、無理してもオーダーした。
次回は、イカ墨のパスタと共にランチしよう!!
❖バル か バールか?
英語の「Bar」とスペルは同じですが、
イタリア語では「バール」、
スペイン語では「バル」と発音。
❖サングリア
スペインやポルトガルでよく飲まれているフレー
バードワイン。
赤ワインに柑橘系の果物を入れ、ブランデーを加
え、現地だと、若者がバルで、壺に入ったサング
リアを木のヘラで混ぜて、ワイワイ飲み明かす。
調合は「ラム酒」でも良く、決まりはない。
柑橘系に「オレンジ」「リンゴ」を入れるのもok。
エルトレロでも自家製「サングリア」を提供する。
僕もスペイン航路から帰ったら、一時期凝って、
ブレンドして飲んでいた。
あと、スペインのスパークリングワイン「CABA」
が有名で、リーズナブル単価。(カヴァ)
❖余談(アルハンブラ宮殿 と ジプシー)
アルハンブラ宮殿の近く、サクロモンテの丘の洞
窟(どうくつ)にジプシー達が住み始めた跡がある。
その「グラナダ」にも「タブラオ」は多く、スペ
イン南部は、マドリードやバルセロナと色が違う。
アルハンブラ宮殿は、アラブの民がイベリア半島
を侵食し、アラブ芸術の「アルハンブラ宮殿」の
細かい細工は、見ごたえがある!!
以上