Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
LE PIGNON(LE PIGNON)
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Categories | French、Innovative cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5456-2244 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
愛知県名古屋市東区徳川町2406 |
Transportation |
8 minutes walk from Ozone Station on the JR Chuo Main Line, Meitetsu Seto Line, Subway Meijo Line, and Yutorito Line 5 minutes walk from the Tokugawaen Shindeki bus stop on the main bus 489 meters from Morishita. |
Opening hours |
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Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999¥8,000~¥9,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、JCB、AMEX、Diners、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
15 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter |
Drink |
Wine,Cocktails |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations |
With children |
If you would like to bring your children, please contact us by phone. |
Website | |
The opening day |
2008.10.30 |
Phone Number |
052-710-8877 |
是非来たいと思っていたお店を予約することができ、記念日にランチをいただきました。
お店は、通りを入った住宅街の中にあります。徳川町です。黒色でインパクトはあるけど、落ち着きが感じられる佇まいの外観を目の当たりにすると、あっここだ!ついにきた!というワクワク感でいっぱいになります。
お店の入口まで歩を進めるとお店の方が暖かく迎えてくださいます。お店に入ると、奥に向かって右手にオープンキッチンの空間があり、奥には、窓の向こうに和のお庭が明るく広がっていて、思わず引き込まれます。
お庭が目の前で眺められるお席を案内してくださいました。手入れの行き届いた和のお庭で、立派な松の木が目の前にあり、庭石と苔がメリハリのある感じで配置されています。ずっと眺めていたいようなお庭ですが、ふと見れば、石彫作品があり、尾崎慎氏の作品だそうです。興味が尽きないので色々とお店の方に聞いてしまいます(丁寧に教えてくださいました)。
お料理は、はじめに、カリッとしたほうじ茶チップの上にカマスや赤玉ねぎがのったアミューズブッシュをフィンガーで頂きました。なんとまあ、美味しいこと。テンションが一気にクライマックスです。
次に、見た目にも彩り豊かな、マス卵・ブロッコリー・カリフラワー・水タコをソースと一緒にスプーンでいただきました。白ワインもどんどん進みます。白ワインはドライでキレがあるリースリングのものをいただいてから(キンキンに冷えていていい感じ)、ロワール地方のシュナン・ブランという品種の白ワインをいただきました。滑らかでありながら芳醇さもあって美味でした。
続いて、トラハゼ・菊芋・ごぼうをホワイトソースでいただきました。ブルーチーズのほのかな香りがたまりません。
そして次の、鱈の白子のムニエルがこれまた絶品で、表面がカリッとしていて、中がアツアツでトロトロです。口の中でとろけます。エシャロットとメキャベツと一緒に堪能しました。
次は、キジハタを紅くるり大根やほうれん草と一緒にいただきました。優しいソースとともに和のフレンチを堪能という感じです。
お肉はニュージランド産の骨付き仔羊で、柔らかくて、しっとりとジューシーな味わいで、とても美味しくて、里芋・インゲン・マイタケとともに、噛み締めて味わいました。カベルネソーヴィニヨンのパンチのある赤ワインがどんどん進みます。そうそう大麦のパンもアッツアツで香りも良くて美味しかったです。
紅ほっぺ・マスカルポーネ・ラベンダーのデザートも、お茶菓子も、ハーブティーと一緒に、とても美味しくいただきました。
テーブルウェアも、とても素敵な、いいものばかりで、さすがはミシュランという感じです。ダイアナ元妃も愛用したとされるリモージュのRAYNAUD(レイノー)のお皿やカップソーサーであったり、ワイングラスも薄口の洗練されたいいものが次々と出てきました。カトラリーレストに至るまでとってもオシャレで、全体的に統一感があって、センスに満ち溢れていました。
お店の方々も、皆様が素晴らしく親切で丁寧で、あたたかい応対・気配りをしてくださいました。最後のお見送りも嬉しかったです。記念日に最高の思い出ができました。ありがとうございました。また是非行きたいです。次回が楽しみです。