Restaurant name |
Narumi
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0172-35-0081 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
青森県弘前市本町34 |
Transportation |
697 meters from Chuo Hirosaki. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 店舗前2台 |
Space/facilities |
Comfortable space |
Drink |
Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
ゆうこりんが僕の誕生祝いに、予約招待してくれました。
弘前市本町大学病院向かいの「なる海」さんです。
ここは、予約困難なお店で、僕は今回が初訪問でした。 ゆうこりん、ありがとう。 6月生まれの僕です。 ○○回目の誕生日。 ちなみに半世紀は過ぎてますよ(汗)。 ふふふ・・・・・。
駐車場は、お店の前2台分だけですが、ラッキーにもこの日は空いていたスペースに駐めることができました。
お店は、天保四年築の土蔵を利用して作られているそうです。 古い蔵を利用した店内は、少し暗い感じで、光と陰のコントラストが落ち着いた雰囲気を作っています。 店の中は、ゆったりとした時間が流れているように感じられました。 とても良い雰囲気です。 そして、意外にも全席テーブルと椅子席でした。
この日も、お店は予約で満席のようでしたが、ほとんど4人掛けのテーブルに二人くらいのお客さんで、客数は少なくて、ゆったりとしています。
ここのご主人は、「なだ万」、「強羅花壇」など、名前しか聞いたことのない有名なお店でで修行された方みたいです。 この夜は、お祝いということで、奮発して5,000円のコースをいただきましたが、料理を味わってみると、なるほどと納得できる内容でした。
メニューは、お酒の種類が多く、ワイン・梅酒も充実しています。
紫陽花の絵が季節を感じさせる、おしゃれなしつらえのセッティング。 これからのおいしい料理への期待で、ワクワク感が高まります。
席に付いて、ほどなく先付けが到着。
料理は、一品一品丁寧な説明があります。 凝った創作料理が多いので、正確な料理名を忘れたもののありますので、間違っていたらごめんなさい。
かぼちゃのすり流し。 洋風のポタージュスープの味わい。中にタピオカが沈んでいて、食感も楽しい。 その隣は、山菜(わらび)の小鉢。
お豆腐。 酒盗に卵の黄身を合わせたソースが絶品。
とりあえずの生ビール。 ヱビスビールです。
お造り登場。
左から、タコに梅肉ソースがかかったもの。丁寧に隠し包丁が入れてあるので柔らかいです。 そして、マグロ、ホタテ、あなごの棒寿司。
写真ぼやけてしまいましたが、イカの雲丹和えと平目もありました。
これでは、日本酒を飲まずにいられません。 地酒、豊杯の夏酒を頼みました。
花瓶か!? と思わせるような(笑) おしゃれな器で出てきました。
アジのつみれと車麩の汁物。 旨いです。滋味が体の中に染み渡っていきます。
冷酒。第二弾。 お酒の器、凝ってますね。
大好きな茶碗蒸しが出てきました。 蓋をとると・・・・・。
赤い色の茶碗蒸しです。 味は、トマト風味。イタリアンな茶碗蒸しです。 驚きとトマトの旨味が口の中に拡がります。
焼き物。 スズキの塩麹焼きとサワラだったかな? の幽庵焼き。
大好きな鴨と豆乳のコロッケ。 添えられていたアスパラもあま〜い。
飲み物は、白州のハイボールにシフト。
口直しの酢の物。 あっさりとさっぱりと。口の中も体の中も洗われます。
この辺で僕は料理のおいしさとお酒で、もうだいぶ酔いが回ってきました。 ということで、写真はありません。 ふふふ・・・・・。
最後に、もずくぞうすいのお食事と杏仁豆腐のデザートが出ました。 もちろん、お味は言うまでもありません。
弘前市の「なる海」さん。
お味も内容も雰囲気も揃ったお店でした。 お店のスタッフの方の対応も、とても感じが良かったです。 またお伺いしたいお店の一つとなりました。
お食事の途中。店内に掛かっていた柱時計が時をゆっくりと告げました。 古い時計でしたが、生きていたんですね。
その音のように、楽しく温かい時間がゆっくりと過ぎていくお店でした。 スローライフに乾杯・・・・・。
この夜は、
もちろん,腹いっぱい。
幸せいっぱい。
満足、満足。
ごちそうさまでした.。
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