FAQ

ゆかたまこあた【愛媛県松山発:旧店の看板料理を今に受け継ぐ地元で愛されるお店とは?】 | kazuyaの取扱い説明書 : Yukata mako ata

These comments are users' personal opinions and impressions so this is not an objective evaluation. Please use it only as one of the references. Also these comments were made when users visited the place at that time. Please make sure to confirm before you visit the place because contents, price, menu and other information may not be the latest.See detail from here
The text on this page has been automatically translated using Wovn.io. Please note that there may be inaccuracies in the translation.

3.6

¥8,000~¥9,999per head
  • Cuisine/Taste3.9
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks3.6
2023/05Visitation1th

3.6

  • Cuisine/Taste3.9
  • Service3.5
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance3.5
  • Liquor/Drinks3.6
JPY 8,000~JPY 9,999per head

ゆかたまこあた【愛媛県松山発:旧店の看板料理を今に受け継ぐ地元で愛されるお店とは?】 | kazuyaの取扱い説明書

◆◆湘南かずやのSNS情報◆◆
Twitter Instagram ブログ

◆◆レビュー内容はこちらから◆◆

休日の食べ歩き
2023年5月上旬の食べ歩きレビュー

noma-noma(ノマノマ)』を後にして
早速、予約した夕食のお店に向かいましょう。

実は松山での夕食のお店探しには
紆余曲折あってこちらのお店となりました。

今回の四国一周旅の計画を練り始めたのは
2023年の2月~3月頃でした。

まず初めに決めたのが旅の日程です。
少年サッカーの活動に極力支障が無いよう
4月30日の日曜日の午前練習が終わってから
旅に出るようにしました。

そして5月6日の練習に出られるように
旅の終わりを5月5日に設定しました。
その日程に合わせてレンタカーを予約しました。

次に決めたのが宿泊先のホテルです。
神戸、高松、松山、高知、徳島に宿泊する
予定を立ててホテルを予約しました。

新幹線の予約は1か月前になるので、後回し。
その次に予約したのが夕飯のお店です。

旅の計画上、訪問時間が読めない場合や
予約が不可のお店以外は事前に予約しようと
松山市街地の人気店を中心に電話しましたが、
どこも予約で満席と断られました。
1か月以上前に電話してもダメでした。

GW3連休の祝前日だから駄目なのか不明ですが、
特に食べログ上で有名なお店は控えようと、
他のやり方で松山市内の良さそうなお店の
リサーチを開始しました。
そこで見つけたのが今回のお店となります。

早速お店に連絡したところ、
『大丈夫です』との回答をもらえたので
楽しみにしながらお店に向かいました。


やって来たのは伊予鉄道松山市駅線勝山町駅から
南西に向かい徒歩4分ほどの場所にあるお店
『ゆかたまこあた』さん
 
前店「お野菜やあまね」のオーナーの肝いりで
入店した北山陽子さんは「あまね」の閉店に伴い、
お店の名物料理となっていた「梅鍋」と、
人気商品「あまね揚げ」を引き継いで独立し、
2020年1月にこちらのお店をオープンしました。

スナックやバーなどが入っているビルの
1階にお店があるようです。


それでは早速入店しましょう。

先客9名、後客1名
お店は女将と男性店員1名、女性店員2名。
店員さんは社会人と大学生がいるようです。

お店の予約をした旨を伝えたところ、
カウンター席に案内されました
あまり広いお店ではありませんが、
店内を見渡したところ、お客さんでほぼ満席。

予想していた以上に人気のお店なのかも。

店内の装飾なども何だか個性的な感じです。
特にカウンター越しに飾られている
ガジュマルの樹が存在感を放っていました。

席もゆったりとした配置になっていて
居心地は悪くありません。
入口で靴を脱いで入店するので
足にもストレスが無く食事が出来ます。


・メニュー表

お店の名物「梅鍋」を頂くとして
それ以外のアラカルトメニューになってます。
前店から引き継いでいる「あまね揚げ」が
人気のようなのでこちらを試してみたいです。

お酒の種類も一通り揃った印象です。
折角なので後で愛媛の地酒を頂きましょう。


●お通し

蓮根とブロッコリーの明太和えでした。
明太子の味が効いていてなかなか美味しい。


●生ビール(中)

まずは生ビールからスタートしました。
銘柄はサッポロの黒ラベルです。


●梅鍋

まずお店の看板メニューからスタート。
梅鍋は出汁の中に紀州の南高梅を入れて
煮立たせてから具材を投入します。

まずは梅干を鍋から取り出して
店員さんに具材を投入して頂きました。

具材はごぼう、鶏団子、葉物、キノコ、黒豚。
毎朝届く旬野菜が使われていて
お店の野菜への拘りが感じられます。

鶏団子には蓮根と生姜が使われていて、
臭みも無く、シャキッとした食感も楽しい。
黒豚もしっかりと旨味を感じます。

濃厚な味わいが多くて食傷気味になるので
普段あまり鍋を好んで頼む事はありませんが、
梅風味でサッパリとした上品なスープは
最後まで美味しく食べられる味わいでした。

〆にはうどんが出てきました。
稲庭うどんのようです。
光沢がありしなやかなツルッとのど越しが良い。

コシのある讃岐うどんも好きですが、
麺類は全般的に細麺が好きな自分にとって
稲庭うどんも好みの1つです。


●角ハイボール

ビールから角ハイボールにシフトしました。

地元の行きつけのお店などでは角ハイ中心に
飲み事が多いですがこの旅で飲んだのは初めて
飲み慣れている酒を飲むと何だか落ち着きます。


●あまね揚げ

鍋だけ予約をしていたので
スタートから鍋に行く事になりましたが、
それで終わりにする訳ではありません。

紅生姜、おから、黒豚ミンチが使われたメンチ。
紅生姜がしっかり効いてます。
主張し過ぎるくらい紅生姜が多いですが、
黒豚の旨味がしっかり感じられるので
上手くバランスの取れた味わいに仕上がってます。

おからも使われているので
肉汁の旨味も逃す事無く内に留めていました。


●自家製奈良漬けとクリームチーズ

クリームチーズの上に奈良漬けを乗せて
オイルを垂らして胡椒がふられた一皿。

いぶりがっこクリームチーズはよく聞きますが、
バランスの取れた味わいで、
お酒を飲みながらちびちびと食べるには最高です。


●富乃宝山水割り

日本酒を2種類試すべきか?
日本酒は1合だけにしておいて
他のお酒を飲む事にしようか、大いに悩みました。

でもどうせこの後バーで飲み直すのだから
ここで気合を入れて飲まなくても良いでしょうか。

という訳で焼酎の水割りにしました。
最近、焼酎の炭酸割りなんて流行ってますが、
自分は特に芋焼酎はその香りと味わいを
しっかり味わいたいのでロックか水割りに
する事がほどんどです。


●ホタルイカの沖漬け

柚子のペーストがのったホタルイカの沖漬け。

焼酎にも日本酒にも合いそうという事で
こちらのおつまみを注文しました。

肝の臭みはほとんど感じられず、
鮮度の良さそうな沖漬けになっています。


●城川郷尾根越えて 特別純米酒
 愛媛県西予市の中城本家酒造

スッキリとしながらに口当たりは柔らかく、
やや甘味とフルーティーな旨味を感じます。


●紀土山田錦 純米大吟醸
 和歌山県海南市の平和酒造

お酒とツマミを堪能しているところ、
女将さんがいらっしゃいました。

四国旅の途中に立ち寄らせて頂いた、など
少しだけお話しさせて頂きましたが、
遠くからありがとうございます、との事で
こちらの日本酒をご馳走になりました。

和歌山県は2017年に一人旅をしていて
その際にお土産に買って帰ったりした
思い出深い日本酒の銘柄です。

あの時の旅も楽しかったなと振り返りながら
美味しくお酒を頂きました。


ご当地料理を扱っている訳ではありませんが、
店内の雰囲気や提供している料理など、
他のお店には無い魅力があると感じたので
今回は利用させてもらいました。

1名利用で快く迎えて頂きましたが、
こちらも週末を中心に人気のお店のようで、
タイミングが悪ければ断られていたかも
鍋も1人で食べられるのはとても嬉しいです。

店主北山陽子さんはテキパキと仕事をこなす
ちゃきちゃきとした性格の方で、
学生・社会人のスタッフの一挙手一投足に
注意を払っていました。

『○○ちゃん、今どういう状況?』
『○○ちゃん、これちゃんと説明した?』
店員さんへの指示・指摘が細やかです。

それは接客サービスを従事する者として
スタッフの成長を待って見守るだけでなく、
成長を促す母親のような雰囲気も見て取れました。

退店する際に女将さんにお見送り頂きました。

『どうしてうちに来られたんですか?
 うちのお店、すごいマイナーですよ』
と女将さんは仰っていました。

『他に予約しようとした人気店がありましたが
 全部断られたので、人気のお店では無く、
 自分の気になるお店に行ってみようと思って
 こちらのお店が気になり、予約しました』
と答えました。

『もう少しお話ししたかったですね』
と名残惜しそうにお見送りして頂きました。

チェーン店のお店などと比べると
提供価格はそこそこするお店ですが、
提供する料理はとても美味しいですし、
店員さん一人一人が接客を頑張っており
温かく見守りたくなる、
そんな印象があるお店でした。
 
またいつか食べに行きたいと思います。

今回は食べませんでしたが、
人気メニューの1つとなっている
カレーにもチャレンジしてみたいですね。


【ゆかたまこあた】
愛媛県松山市二番町1-8-8
NO.8ミツワビル1F-A
TEL050-5384-5907(予約専用)
TEL089-913-0769(問い合わせ専用)
18:00~22:30(LO21:45)
日曜祝日定休

  • Yukata mako ata - 外観①

    外観①

  • Yukata mako ata - 外観②

    外観②

  • Yukata mako ata - 外観③

    外観③

  • Yukata mako ata - 外観④

    外観④

  • Yukata mako ata - 内観①

    内観①

  • Yukata mako ata - 内観②

    内観②

  • Yukata mako ata - 内観③

    内観③

  • Yukata mako ata - 内観④

    内観④

  • Yukata mako ata - メニュー表①

    メニュー表①

  • Yukata mako ata - メニュー表②

    メニュー表②

  • Yukata mako ata - お通し

    お通し

  • Yukata mako ata - 生ビール

    生ビール

  • Yukata mako ata - 梅鍋①

    梅鍋①

  • Yukata mako ata - 梅鍋②

    梅鍋②

  • Yukata mako ata - 梅鍋③

    梅鍋③

  • Yukata mako ata - 梅鍋④

    梅鍋④

  • Yukata mako ata - 梅鍋⑤

    梅鍋⑤

  • Yukata mako ata - 梅鍋⑥

    梅鍋⑥

  • Yukata mako ata - 梅鍋⑦

    梅鍋⑦

  • Yukata mako ata - 梅鍋⑧

    梅鍋⑧

  • Yukata mako ata - 梅鍋⑨

    梅鍋⑨

  • Yukata mako ata - 梅鍋⑩

    梅鍋⑩

  • Yukata mako ata - 梅鍋⑪

    梅鍋⑪

  • Yukata mako ata - 梅鍋⑫

    梅鍋⑫

  • Yukata mako ata - 梅鍋⑬

    梅鍋⑬

  • Yukata mako ata - 梅鍋⑭

    梅鍋⑭

  • Yukata mako ata - 角ハイボール

    角ハイボール

  • Yukata mako ata - あまね揚げ①

    あまね揚げ①

  • Yukata mako ata - あまね揚げ②

    あまね揚げ②

  • Yukata mako ata - あまね揚げ③

    あまね揚げ③

  • Yukata mako ata - あまね揚げ④

    あまね揚げ④

  • Yukata mako ata - あまね揚げ⑤

    あまね揚げ⑤

  • Yukata mako ata - 自家製奈良漬けとクリームチーズ①

    自家製奈良漬けとクリームチーズ①

  • Yukata mako ata - 自家製奈良漬けとクリームチーズ②

    自家製奈良漬けとクリームチーズ②

  • Yukata mako ata - 自家製奈良漬けとクリームチーズ③

    自家製奈良漬けとクリームチーズ③

  • Yukata mako ata - 自家製奈良漬けとクリームチーズ④

    自家製奈良漬けとクリームチーズ④

  • Yukata mako ata - 富乃宝山水割り

    富乃宝山水割り

  • Yukata mako ata - ホタルイカの沖漬け①

    ホタルイカの沖漬け①

  • Yukata mako ata - ホタルイカの沖漬け②

    ホタルイカの沖漬け②

  • Yukata mako ata - ホタルイカの沖漬け③

    ホタルイカの沖漬け③

  • Yukata mako ata - 城川郷尾根越えて 特別純米酒

    城川郷尾根越えて 特別純米酒

  • Yukata mako ata - 紀土山田錦 純米大吟醸①

    紀土山田錦 純米大吟醸①

  • Yukata mako ata - 紀土山田錦 純米大吟醸②

    紀土山田錦 純米大吟醸②

Restaurant information

Details

Restaurant name
Yukata mako ata
Categories Shabu Shabu (Japanese Steamboat)、Seafood
Phone number (for reservation and inquiry)

089-913-0769

Reservation Availability

Reservations available

Address

愛媛県松山市二番町1-8-8 ミツワ8ビル 1F

Transportation

伊予鉄道松山市駅線勝山町駅から徒歩4分

234 meters from Katsuyamacho.

Opening hours
Budget(Aggregate of reviews)
Method of payment

Credit Cards Accepted

(AMEX、JCB)

Seats/facilities

Number of seats

12 Seats

( カウンター6席、テーブル6席)

Private dining rooms

OK

Non-smoking/smoking

Parking lot

not allowed

Space/facilities

Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu)

Food

Particular about vegetable

Feature - Related information

Occasion

Alone

This occasion is recommended by many people.