日頃の疲れがとれるアットホームな旅館！！！ : Iwamotoya

　【まえがき】
　前職場を退職してから福井県内の近場（車で1時間以内で行ける処）に、夫婦二人でお泊まりする事は、私の人生でもう無いと思っておりました。ところが、新型コロナウイルスが誕生した事で、『支援・応援』と言う名の楽しい各種補助（国・福井県・越前市・越前町）が湧き上がってきて、その中に十二分につからせていただいております。
　2020年は我々シルバー夫婦のルビー婚の年なのです。そこで以前より記念旅行として計画していた『小笠原諸島一週間の旅』の代わりに、福井県内を分割してちょこちょこ遠足気分で楽しませていただくことにしたのです。
　手はじめは7月に「たけくらべ」さんと「リゾート旅館宿かり」さんを立て続けにお泊まりしました。8月はバタバタしており延期に、9月に入り「樹香苑」さんを利用させていただきました。そんなこんなで10月は、自らを祝う4回目の旅館お泊まりとして、「岩本屋」さんを自らをボケ防止対策で、あちこちの補助を有効に利用させていただきました(*^^)v
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　【本文】
　お店のHPには、『越前漁港で獲れた旬の新鮮魚介類と、日本海を一望できる天然温泉の展望風呂をお楽しみください。長年の板前・漁師の経験を持つ店主が、獲れたての魚貝類を吟味して、素材を生かした美味しい料理をお出ししております。』と書いてあります。
　そんなこんなで、岩本屋さん人気のお薦め第2位の、【『ファミリー』女子旅！男子旅！仲間旅！さあ、行こう越前！！≪個室テーブル席≫舟盛り付き】で予約しました。
　数々の旅館の中から何故「岩本屋」さんに決めたのか？感想も含めて・・・
　①味気ないホテルより、ぬくもりのある旅館が最優先です。
　②宿泊収容人数が少なく三密が避けられるのが優先です。「岩本屋」さんは5階建ての旅館ですが、5階が展望風呂・4～5階が客室・2階が個室のお食事処となっています。
　③お風呂はやっぱり温泉が良いですね。天然温泉でした。
　④お肉よりもお魚料理を味逢いたい。この点、越前町の旅館なので希望は百点満点です。
　⑤御主人さんの対応力が非常に素晴らしい。それにあわせて従業員さんもとっても元気です＼(^o^)／　
　⑥次の日のチェックアウトの後に、近くで美味しいお蕎麦が食べたい。そうです。少しだけ南下すれば「蕎麦カフェ　マルタ屋」」さんがあるのです。

　※数々感動させていただいた【夕食のお品書き】HP＋その日の内容
　・お魚煮付け（カレイの煮付け）
　・越前もずくの酢物
　・刺身（舟盛り）　メジ、イカ、タイ、甘えび、貝など
　・ボイルがに半身
　・地元の新鮮野菜とエビの天ぷら
　・あら汁
　・福井県産コシヒカリ
　・自家製お漬物
　
　※満足の【朝食のお品書き】HP＋その日の内容
　・福井県池田町産こしひかりをお一人ずつ釜炊き
　・石タコのカルパッチョ
　・鯖のへしこの炙り（当館自慢の福井ソウルフード）
　・アサリの味噌汁
　・福井赤鷄の温泉卵
　・自家製お漬物
　・お魚オリーブ焼き
　・めかぶいくらあわび宝石漬け

　追記：福井単独の「ふくいdeお泊まりキャンペーン」は8月7日に終了してしまいました。でも7月10日にコンビニで苦労して取った「越前町宿泊カーニバルクーポン」のチケット（6,000円で10,000円分）が2枚共まだ残っているのです。前回の「樹香苑」さんでのお泊まりで、それを活用しようと思ったら、予約時点でカード決済にしておりました。そこで、もう一度越前町にお泊まりする事になったのでした。有難う越前町＼(^o^)／
　夕食には舟盛り・カレイの煮付け・焼きカレイ・カニ・天ぷら等が出てまいりました。
　朝食も海の幸がふんだんに有って美味しくいただきました。受け取った15％分の地域共通クーポン6,000円分は、同じく越前町内で蕎麦ランチに2,000円分、お土産に1,000円分、ふくいのお土産ふく袋に3,000円分しっかりと使用させていただきました(*^^)v
　今回の「岩本屋」さん、結局なんやらかんやらで、ひとり18,700円が5,000円程度の支払いで済みました。ありがたやぁ～ありがたやぁ～m(_ _)m