Chuubee Soba
(忠兵衛そば)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Tuesday、Wednesday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Chuubee Soba（Chuubee Soba）
|
|---|---|
| Categories | Soba |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
0778-45-0002 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
福井県南条郡南越前町今庄75-20 |
| Transportation |
137 meters from Imajo. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999
|
Seats/facilities
| Number of seats |
11 Seats |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
− 全席禁煙 |
| Parking lot |
OK |
| Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Tatami seats |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
|---|
Feature - Related information
| Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
◼︎ 基本情報
□ 地域：福井県＞武生・鯖江周辺
□ ジャンル：そば（蕎麦）
□ 食べログでの評価
(2016/09/04)★3.17/10口コミ［25位104軒］
◼︎ ディテール
福井県南越前町の今庄駅、そう、あの福井駅にある今庄そばのあった今庄駅の近くにあるそば屋だよ。
今庄そばは北陸トンネルの開通と共に移ってしまったが、今庄にはこうしたそば屋が少なからず残っているようだね。
その中でも、福井県出身の知り合いが「福井のそばなら忠兵衛！忠兵衛！」とうるさいくらいに推してくるので、帰路を急ぐのだが、途中下車して、お寄りしたよ。
◼︎ 訪問時の状況
□ 訪問時間：休日11時［開店直後］
□ 予約有無：なし
□ 混雑状況：先客2名［待ち時間なし］
◼︎ 西島兵庫の感想
□ 料理・味：★3.8/ しっかりした歯応えのそば
□ サービス：★3.0/ 親切すぎない応対
□ 雰囲気 ：★3.0/ 特に不満は出ない
□ コスパ ：★2.5/ 今庄では相場だろうが…
□ 総合 ：★3.5/ 一度は食べたい特徴あるそば
(3.38)
□ オススメ：おろしそば(600円)
各項目の詳細は、下記に記載したので、お時間のある方、興味のある方はどうぞ。
◼︎ 料理・味
［2016/07］
□ おろしそば(600円)
少し大きめの鍋物をよそる器と言えばいいか、丼というには小ぶりな器の中に、水で締めたそば、冷たい出汁、大根おろし、かつお節、ねぎがよそられているよ。
事前情報通り、少ないねえ。
田舎そばにしては細麺を啜る…う、旨い！
挽きぐるみのそばは、カミカミとした食感と言えばいいのか、まるで蕎麦の実をそのまま食べているのかと思うくらい、そばであることを意識させるものだね。
そして、かつお節の助けを得た出汁も、そばを上手く支えているが、その出汁を際立たせるのがおろしと、この一杯の中に小宇宙が存在するが如しだよ。
そば湯はドロッと濃いものだね。
そば粉を溶いていないとすれば、驚きのそば湯だよ(もちろん、完飲)。
立ち食いでも旨かった今庄そばは、やっぱり、旨かったねえ。
◼︎ サービス
テキパキとした女性が応対してくれるよ。
親切すぎず、干渉しすぎず…サービスはこれでいいんじゃないかな。
◼︎ 雰囲気
カウンター席に座ったけれど、スペース的にも衛生的にも、何の不都合もなかったね。
◼︎ CP
こちらを含め、今庄そばには大盛りという概念がないらしく、普通に満足するには、2人前を頼まなくてはならないよ。
コスパは良いとは言えないね。
◼︎ 総合
そばならば山形の田舎そばを好む西島兵庫であるが、こちらのそばは島津忠恒(家久)公の御言葉をお借りすれば、「真田、日本一の兵」ならぬ、「忠兵衛、日本一のそば」と言いたくなるものだったよ。
真田左衛門佐信繁(幸村)が「日本一の兵」と評されたのは、寡兵を以って、徳川家康本陣を突き崩したためであるが、それは毛利勝永勢が本多忠朝を討ち取り、その混乱に乗じてのこと。
毛利勢の活躍あっての功績といえるよ。
ムムッ、確かにこのそばも温かい出汁をかけるかけそばでは真価は発揮できなかっただろう。
やはり、日本一のそばも、もり(毛利)でないと…アハハハハッ！