Restaurant name |
CUCCAGNA(CUCCAGNA)
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Categories | Italian |
Phone number (for reservation and inquiry) |
092-753-7509 |
Reservation Availability |
Reservations Only
当店の会員以外の方の予約は一切受けておりません。 |
Address |
福岡県福岡市中央区春吉3-25-21 |
Transportation |
385 meters from Tenjin Minami. |
Opening hours | |
Budget |
¥20,000~¥29,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
10 Seats ( カアウンター席のみ) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 近隣にコインパーキング有り |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Particular about wine |
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Occasion |
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Service |
Sommelier |
The opening day |
2015.4.15 |
●訪問回数2回
2回目ですが、まだ会員になれません 待ちが多いようです
友人の会員からお誘いいただいて2回目の訪問です
広島のNiconと兄弟弟子?(どちらも山田宏巳のお弟子さん)の方がやっています
コースは15000円~ですが今回は15000円でお願いしました。
作り手一人、助手一人(助手はほぼサービス)で回しているのですが、私どもが7人 残り3人も別グループが同時進行で別なコースみたいで、かなりバタバタしてました。
料理は山田流で、エッセンスを継承しているという点では一番近いのかなと思います。
広島のNiconのスタイルは、料理は割とシンプル 下ごしらえをあまりせず、素材を追求して、シンプルに素材の旨味を高めるようなNiconの料理とはちょっとスタイルが違います。
こちらは都会のモダンなイタリアン的な感じです
菊芋のポタージュ
芝海老の団子、一旦焼いて団子にするため香ばしさが半端ない 菊芋のチップス
高知のフルーツトマトのカプレーゼ プーリア州のブッラータ(チーズ)
トマトの甘みが素晴らしい
ソースのカッペリーニを絡めたい衝動にかられます
ヒラメとジャガイモの包み焼きシャンパンとヒラメのソースキャビア添え
巨大な4キロの平目とのこと
ソースはちょっとフレンチっぽいというか北イタリアっぽい雰囲気
ジャガイモがカリカリに焼かれていて香ばしい
大黒しめじ、黒アワビ茸、糸島の豚 桜のチップで燻製をつけて塩釜焼きにして薄切り ジャガイモのピューレ
火入れが絶妙で旨いのですが、ジャガイモのピューレがあるせいで、前の料理と多少印象が重複してしまいます。ワインも赤というよりもシャルドネが合ったかなと反省
たらの白子と養生ネギ、ペペロンチーノ クリームは使ってないとのことですがクリーミーで円やか
こちらも前の二品と印象が似ています
糸島のベ二ホッペ(イチゴ)のスープ オリーブオイル、ヨーグルト?のアイス
爽やかなデザートで締め
だけど今度は二品目のトマトのカプレーゼに多少印象が似ている気がしました
ワインに関して ワインリスト フランチャコルタが2種くらいの後に シャンパーニュがずらーっと並んでいます。高いのはクリュグ86の25万くらい 白もブルゴーニュのシャルドネが多く、その後にカリフォルニアのシャルドネ SBが2種類、リースリング(でも大好きなJJプリュムのゾーネンウアーがあったのは◎)など イタリアの白ワインは聞いてみたけどあまりなく、イナマのソアベ(1.5万)、あとはSBとプラネタのシャルドネくらい。 あとで考えると今日の料理は、シャルドネが合うものが多いので、このリスト構成もなるほどと思った次第 赤はといいますと、ブルゴーニュのピノと、イタリアノバローロ、ブルネッロなどトスカーナ勢が3割ずつくらいを締めていました。 結局選んだワインはアルコールを飲む人5人で1.ジャクソン キュベ732 2万円2.イタリア アルトアディジェのモダン系SB 1万円3.AMAのキャンティクラシコGS 16000円以上です。
SBは香りが強くて、トマトのカプレーゼくらいしか活躍の場がなかったです。AMAのキャンティは流石の出来 ここのワインは、当たり外れが少なく安定しています
次回 もし機会があれば2万円以上のコースを試してみたいと思っています。